7月21日投開票となった参議院選挙で、日本共産党北海道委員会は北海道選挙区のはたやま和也候補、比例代表選挙での紙智子候補の必勝にむけて全力を尽くしました。党は選挙区での3議席、比例代表で紙智子4選をはじめ4議席を獲得し、3年前の選挙からは1議席前進、改選時比では1議席後退となりました。北海道選挙区では、はたやま候補が26万5862票を獲得し、多くの市民と協力者に支えられ、奮闘したにもかかわらず、議席に届かなかったことについて深く教訓化するとともに、頑張っていただいたすべてのみなさんに心からの感謝と敬意を表明します。

 年金、消費税、日米FTA、憲法改正と選挙で争点となった問題は、どれも安倍政治の急所をつくものばかりであり、決して首相が「政治の安定」などと言ってごまかしきれるものではありません。日本共産党北海道委員会は、4選した紙智子参議院議員、政治家・畠山(はたやま)和也とともに、引き続き市民の運動と世論を盛り上げ、公約の実現と安倍政権打倒のたたかいに全力を尽くします。