日本共産党札幌北区地区委員会は6日朝、地下鉄北24条駅で定例の朝宣伝を行いました。「日本共産党」の赤いのぼりを掲げ、「しんぶん赤旗」日曜版の見本紙を配布しました。

 2006年から続けている宣伝。冷たい雨をついて、「おはようございます」と元気いっぱい声を上げます。「寒い日で大変ね。頑張って」と若い女性が笑顔で日曜版見本紙を受け取りました。

 「赤旗」日刊紙を購読している女性は、毎回日曜版を楽しみにしています。バスに乗るや日曜版を広げ、車中から手を振りました。

 毎回受け取る高校生は、地下鉄の階段を上がってくるなり、「頑張ってください」と声を張り上げました。

 地下鉄に乗り込む女性、地下鉄から出るなり、手を出して受け取る女性、通勤途上の男性、2人連れの高校生と日曜版を次々受け取っていきました。

 佐野弘美前道議、坂本順子副委員長は、鈴木直道知事が「緊急事態宣言」で強く外出自粛を要請したことで経済が壊れてしまったと批判。事態打開へ畠山和也前衆院議員が道内43団体から聞きとりした要望を携えて政府交渉をして「自粛と補償はセットで」と奮闘していると述べ、「苦難あるところ日本共産党あり。悩みや相談は気軽に共産党に」と呼びかけました。

(「しんぶん赤旗」4月7日付より)