札幌市北区で、新日本婦人の会北区支部と日本共産党札幌北区地区委員会が共同し8日夕、街頭シールアンケート宣伝をしました。

 手がかじかむ寒さをついて、平岡だいすけ衆院道2区候補や佐野弘美前道議が帰宅途中の学生や労働者に、ビラを配布し、「こんなところに住みたい! 働きたい! 願い聞かせてアンケート」の協力を呼びかけました。

 「学費半額、給付奨学金拡充」にチェックした高校生は「進学を希望しているが学費の支払いが不安。半額になればうれしい」と話し、シールをペタッ。

 2人組の大学生は、新型コロナの感染拡大に「コロナが不安、暮らしを守ってほしい」と訴えました。

 安倍前首相の新たな疑惑や菅政権の支離滅裂なコロナ対応を批判した高齢の男性は「9条改憲は”改正”ではなく”改悪だ”」と語気を強めました。

 平岡氏は「野党が結束して改憲させないよう奮闘しています。日本共産党は頑張りぬきます」と語りました。

(「しんぶん赤旗」12月15日付より)