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           2018年6

 

国とJRに経営責任/道議会委 JR島田社長発言で真下議員が追及

 

 地方路線のあり方を検討する国、北海道、JR北海道、鉄道運輸機構、市長会、町村会関係6者の第2回会議(17日)があり、21日開かれた道議会地方路線問題調査特別委員会に報告されました。
 第2回会議後、JR北の島田修社長が記者会見し、8線区の路線廃止にまで言及。この発言に自冶体や道民、地方経済界から批判があがり、20日には一転、「誤解を与えた」と“修正”しました。
 特別委で真下紀子道議はJR北から示された経営再生の見通しは数値の根拠もなく、経営基盤強化策としたのは、(札幌〜新千歳などを結ぶ)快速エアポートの増発や外部事業者による観光列車運行での線路使用料収入の確保、駅周辺再開発とこれまでのとりくみにとどまっている」と不十分さを指摘。利用密度200人未満の5線区を国の支援の対象外とするだけでなく、200人〜2000人未満の8線区も、バス転換の可能性を表明したとし、「JR自ら住民の信頼を壊した」と強く批判しました。
 「経営見通し」について、道は、具体的実効性に課題があると認め、JRに具体化を求め、国も含めた支援の枠組みを検討していくと答弁しました。
 特別委では、路線廃止を前提とする島田社長発言に批判が集中。28日に島田氏の2度目の参考人招致を決めました。
 真下氏はまた、年100億円の新幹線の赤字を追及。道は収支改善が必要と認めましたが、2030年の札幌開業後の経営見直しへ利用拡大をはかると答えるだけ。具体的対策を示せませんでした。
 真下氏は、経営責任は国とJR北にある、新たなスキーム(枠組み)も視野に支援を求めるよう迫りました。('18年6月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

札幌・困窮者11人死亡の火災4カ月/畠山氏が支援団体訪問

 

 生活困窮者11人が亡くなった札幌市東区の「そしあるハイム」火災から4カ月。日本共産党の畠山和也前衆院議員(参院道選挙区候補)は7日までの2日間、困窮者を支援する団体を訪問しました。
 火災事故後の2月9日、紙智子参院議員、高橋千鶴子衆院議員が市と道、支援団体から聞き取りしました。
 畠山氏は今回、火災事故を取り上げた高橋議員質問(衆院厚生労働委員会、4月20日)の会議録などを団体に届け、懇談しました。
 火災事故後から「ケースワーカーが生活保護を利用している入居者に消火器の設置を指導しています」と語る、NPO法人「サンレジデンス」の飯高喜久男所長。「大家さんとの兼ね合いもあり、単純ではありません。行政が消火器の現物支給などで支援してほしい」と要望しました。
 NPO「みんなの広場」の対馬敏明理事長は「区役所に生活保護の窓口はありますが、困窮者の住居は民間任せで、総合的な相談体制と窓口が必要です」と指摘します。
 「行政の福祉の枠組みとは別ですが、福祉に関わり、命を守る仕事している自負はあります」と話すのは、NPO「希望寮」の斎藤真行理事長。「保育や介護のように、人件費への助成を考えてほしい」と要望しました。
 道生連では、三浦誠一会長と細川久美子副会長が応対。「刑務所からの出所や障害のある人、道外からの相談と日々さまざまなケースに応じています。生活保護や障害福祉と課題はいっぱい。畠山さんに国会に戻ってもらい取り上げてほしい」と期待を込めます。
 畠山氏は「生活や就労の支援、保証人がいない場合の住宅確保と勉強になりました。要望・意見を寄せてください」と応じました。
 佐藤綾、長屋いずみ両共産党市議候補が同行しました。('18年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

国保料引き上げノー/札幌 負担増に対抗する決起集会

 

 札幌社会保障推進協議会と国保・介護・後期高齢者医療110番連格会は7日、国保・介護・後期高齢者医療保険料の負担増に対抗する学習決起集会を札幌市で開きました。
 佐藤宏和道生連事務局長、斉藤浩司札幌社保協事務局長、三浦誠一連絡会事務責任者が国保料や今後の運動について語りました。
 三浦氏は、今年4月から国民健康保険の財政運営を市区町村から都道府県に移されたことで北海道で国保の保険料が上がったのは84市町村あるとし、尋常な数ではないと指摘。「市町村ごとにたたかわないと、札幌市だけで保険料引き下げでたたかっても意味がありません。国、道に補助するよう求める運動を全道的に進めることが非常に大事です」とのべました。
 厚別区の藤田弘子さん(71)は「母の介護を10年以上続けており、制度がどんどん改悪されています。相談されることもあり、橋渡しできるようにしたい」といいます。
 西区の管原よし子さん(69)は「前は国保でしたが、保険料が異様に高かった。これからますます大変になりそう。安心して暮らせる制度にしないと」と力を込めます。
 日本共産党の小形香織、田中啓介両札幌市議らが参加しました。('18年6月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)