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いますぐ廃止に、「心に手錠」許すな/総がかり行動が「共謀罪」法施行に抗議

 

 国民の内心まで監視し、心に手錠をかける「共謀罪」法の施行は許せないと、戦争をさせない北海道委員会は11日夜、札幌市で総がかり緊急行動をくり広げました。
 雨が降るなか、会場の大通公園には450人が駆けつけました。「私たちは黙らない。声あげよう! 7月11日施行に抗議 共謀罪はすぐ廃止」と書いた横断幕を掲げ、「憲法変えるな」「監視密告社会を許すな」「安倍政権から日本を守れ」とコールを響かせました。
 北区に住む看護師の女性(26)は「メールやラインまで監視されるなんて嫌。プライバシーが侵害され、物が言えなくなる社会にならないよう声をあげたい」と話します。 同じ北区の花上響さん(23)は「『一般人は対象外』というけど、警察の勝手な判断で逮捕されてしまう危険がある。国民の声を聞かない安倍自公政権は一刻も早く退陣させたい」と語りました。 若者グループ、ユニキタの佐賀史織さんが訴えました。「安倍政権はまともな答弁をしないまま、憲法違反の『共謀罪』を強行しました。国政私物化は許せません。子どもたちのため『共謀罪』廃止へ声を上げましょう」('17年7月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

教え子戦場に送るまい/退職した先生たち札幌で訴え

 

 北海道の退職教職員らでつくる「教え子を再び戦場に送るな!北海道の会」(代表=平山耕佑道高退教会長)は6月30日、「戦争法も共謀罪も廃止せよ、安倍政権の元で憲法改悪を許すな、教え子を再び戦場に送る国にするな」と札幌市でリレートークしました。ビラを配布し、スタンディングをしました。
 リレートークでは、イラクに派遣された教え子の自衛隊員が帰還後、元担任に語ったすさまじい戦闘体験や70年前の引き揚げ体験、教育勅語を道徳教材とする動きを語り、加計学園疑惑解明のため、臨時国会開催を要求しようと訴えました。
 「共謀罪に反対する中央区実行委員会」の人たちや、小形香織日本共産党市議もリレートークに加わりました。「北海道の会」は、憲法無視の安倍独裁政治から教育と政治を守る運動を地域で発展させることにしています。('17年7月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

先達のたたかい次世代へ 法廃止呼びかけ/道治維法国賠同盟が大会/札幌市

 

 加計・森友疑惑にはフタをし、憲法違反の「共謀罪」法を強行した安倍政権に怒りが高まるなか、治安維持法犠牲者国家賠償要求同盟北海道本部は6月30日、第39回大会を札幌市で開きました。
 宮田汎会長は「共謀罪法を秘密保護法、戦争法と併せて廃止させるため、市民と野党の共同をいっそう発展させる要になるよう同盟を大きくしよう」とよびかけました。
 代議員の発言では、「29日に釧路から矢臼別へ公道を戦闘車両が走りました。『戦争する国』をやめさせるためにも同盟を大きくしたい」(釧路など)、「先達のたたかいを次世代に引き継ぐために入会した25歳の女性、国会請願に参加し野党共闘で世の中が変わるという確信を得た29歳の男性。若い力に励まされている」(南空知)と豊かな活動の報告が相次ぎました。
 日本共産党の金倉昌俊道副委員長、民進党の横路孝弘衆院議員らがあいさつしました。
 横路氏は、自分の母親が野呂栄太郎(経済学者・戦前の日本産党幹部)の妹であることに触れ、「治安維持法は拡大解釈されて野呂ら多くの犠牲者を出しました。共謀罪もそうした危険性があります。力を合わせて安倍政権を倒しましょう」と訴えました。('17年7月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」法の強行 とんでもない/札幌市西区、中央区

 

◆署名呼びかけ/札幌市西区地下鉄琴似駅前
 自民、公明、維新が内心の自由を侵害する「共謀罪」強行に抗議し札幌市西区「琴似」「山の手」両9条の会は15日、憲法改悪に反対し、9条を守ることを求める署名を地下鉄琴似駅前で道行く人によびかけました。
 「子どもたちに平和を」と書いた手作りの横断幕、「ちょっとヤバイんじゃない テロ対策なんかでない 盗聴・密告・監視の法」「ヒタヒタと近づく戦争の足音 子どもを守ろう」のプラカードを掲げ、4コマ漫画で危険性を訴えたビラ「心を粗らう共謀罪、ターゲットはあなた」を配布しました。
 「『共謀罪』はとんでもない法律。私は関係ないでなく、自分のこととして考えてください」と話して、署名する女性がいました。
 「改憲に反対しても数の力できまってしまう」と嘆く男性に、会員が「あきらめずに訴え続けることが大事です」と話すと、うなずいて署名。「共謀罪」強行に怒りの声が多く聞かれ、これまでになく会話が弾みました。

 

◆駅前ビラ配布/札幌市中央区
 札幌市中央区の「共謀罪NO!中央区実行委員会」は16日、「共謀罪」の廃止を求める街頭宣伝をJR札幌駅付近で行いました。
 神保大地弁護士と、日本共産党から森つねと衆院道1区候補、小形香織市議、民進党から道下大樹道議、村上ゆうこ市議、市民ネットワーク北海道の石川さわ子市議、実行委の西岡紘一さんと青年がスピーチしました。
 通行人が「これが共謀罪です!」と書いたビラを受け取り、「頑張って」と激励していく男性、「署名はないんですか、デモはしないんですか」と話す女性がいました。
 多くの市民の関心が強く、実行委では「共謀罪廃止、憲法改悪阻止」の運動を強めることにしています。('17年6月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共謀罪強行/札幌大通公園 「私たちは黙らない」総がかり行動

 

 自民、公明が国会のルールをも踏みにじって「共謀罪」をごり押しした15日、戦争をさせない北海道委員会は、札幌市の大通公園で緊急総がかり行動をくり広げました。
 暴走に次ぐ暴走の安倍政権に2日連続でスローガンを書きかえた横断幕。「私たちは黙らない」の文字が雨にぬれ、700人が「国民なめんな」「共謀罪は今すぐ廃止」と怒りの唱和をしました。
 「国民が寝ている深夜や忙しい朝に悪法を決めていいのでしょうか。委員会を省略し、いきなり本会議で採決してもいいのでしょうか」と若者グループ、ユニキタの更科ひかりさん(31)。「安倍自公政権はめちゃくちゃ異常です。『共謀罪』が通っても、おかしいことはおかしいと声をあげましょう」
 夫婦で参加した畠山雅生さん(60)と千砂さん(57)=南区=は共謀罪に×を書いた手作りのプラスターを持参しました。
 「いま戦前の流れを感じるので、日本が平和でいられるようにとの思いを込めました」と千砂さん。雅生さんは「戦前も、命がけで戦争反対を訴えた小林多喜二のような人たちがたくさんいました。国民の一人として行動する強い気持ちを持ちました」といいます。
 リハビリの仕事をしている美馬喜次さん(26)は「戦争法のときとまた同じかと思いました。『共謀罪』は可決されても、廃止するまで声を上げ続けたい」と話しました。('17年6月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪は廃止」/札幌 国会の議論足りない

 

 安倍自公政権が「共謀罪」を委員会審議を飛ばして、参院本会議で強行した暴挙は許せないと、札幌地区労連(札幌地区労働組合総連合)は15日、札幌市の繁華街で緊急の抗議宣伝をしました。
 小雨が降るなか、約20人が集まり、「NO!共謀罪」のプラカードや、「モリ・カケ疑惑は逃げっぱなし『共謀罪』は強行採決 ふざけんな」の横断幕を掲げて、アピール。自由法曹団のリーフ「これが共謀罪です!あなたも逮捕されるかも」を配り、通行人が次々受け取りました。
 白石区の伊藤晃子さん(50)は「『共謀罪』の強行はよくないです。議論が足りなすぎる。SNSや、市民活動でも捕まってしまうことに危惧しています」と憤ります。
 リーフを読んでいた中年女性は「朝のニュースで『共謀罪』成立と見て、成立させたことは問題だと言っていましたが、何が悪いのか、わからないものでした」と話します。
 札幌地区労連の吉根清三さんは「日本の議会制民主主義は崩壊しています。国民の目と耳をふさいで、手足を動かせないようにしようとしているが、私たちは抵抗の手をゆるめません。『共謀罪』廃止まで頑張ります」と表明しました。('17年6月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」反対スタンディング/千歳市

 

 千歳市の「ピースアクション・inちとせ」は14日、「共謀罪」反対スタンディングを市内で行い、30人が参加しました。
 通行人がビラを受け取り、車から手を振る人、「頑張ってください」と頭を下げていく人が相次ぎました。
 安保法違憲訴訟の原告で、自衛隊員の息子がいる平和子さん(仮名)は「安倍政権は信用できません。森友や加計の問題もうそばかり。こんなにひどい政権が『共謀罪』を手にしたら大変なことになってしまいます」と訴えました。
 5月の市議選で当選したばかりの吉谷徹市議は「『共謀罪』は、内心の自由など憲法で保障されている基本的人権を踏みにじる悪法です。一般市民も監視の対象になります。あなたが危ない。みなさんの力で安倍暴走政治を止めましょう」とよびかけました。('17年6月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

黙っていられない/深川 雨の中「共謀罪」廃案訴え

 

 北海道深川市の「平和と民主主義をすすめる深川懇話会」は10日、「アべ政治を許さない リレートーク」を市内で行いました。
 雨のなか、16人が横断幕やのぼりを掲げて次々スピーチ。「黙っておれなくて参加しました。『共謀罪』は一般の人も取り締まるものです」(年金者組合)「創価学会のみなさん、一緒に共謀罪に反対しましょう」(新日本婦人の会)「昭和18年(1943年)生まれで2年間戦中でした。あとの72年間は戦争のない日本でした。憲法9条があったからです」(元高校教師)と話しました。
 国民救援会、日本共産党の代表も訴え、深川平民懇の富田弘雄代表の音頭で「『共謀罪』を許さないぞ」とコールしました。
 帽子をとって丁寧にお辞儀をする通行人、車の中から注目する人の姿がありました。
 深川平民懇は15日から3日間連続で「共謀罪」阻止緊急行動をよびかけています。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

自衛官の父親ら陳述/安保法制違憲訴訟 札幌地裁口頭弁論

 

 集団的自衛権行使を可能とする安保関連法(戦争法)は違憲だとして、北海道内の原告が提訴した「安保法制違憲訴訟」の第1回口頭弁論が9日、札幌地裁で行われました。 北海道では、1月16日に原告268人が札幌地裁に提訴。全国各地で新たな提訴や2次提訴が続き、9日現在、原告数は18地裁、6207人です。
 弁論では、原告3人と原告代理人の弁護士が意見陳述しました。
 原告の現職自衛官の父親は「自衛官を人間がお互いに殺し殺される局面に立たせてはなりません。戦争の現場に大事なわが子を送ることを親として見過ごすわけにいかない」と訴えました。
 弁護団共同代表の藤本明弁護士は、同訴訟が「憲法の恒久平和主義を堅持するため、これまでにない極めて重いテーマを抱えた憲法訴訟であり、原告一人ひとりの権利が侵害されている実態に目を向けた判断が必要だ」と強調しました。
 口頭弁論後、安保法制違憲訴訟北海道の会と原告・弁護団が報告集会を開きました。
 弁護団共同代表の高崎暢(とおる)弁護士は「改めて安保法制が達意であることや、なぜ訴訟を起こさなければならなかったかを原告らが陳述しました。次回も訴訟の重要性を訴え、すすめていきたい」と表明しました。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

心に踏み込まないで/共謀罪は絶対反対〜小樽、函館、札幌

 

◆小 樽/心に踏み込まないで
 「自由にものが言える明日のために、いま声をあげよう」と、「いやです共謀罪オール小樽集会&デモパレード」が11日、北海道小樽市の中央小公園で開かれました。九条の会小樽ネット、小樽後志地域行動、平和を手にするママの会in小樽、市民の風・小樽がよびかけました。
 150人が参加。5人がリレートークし、地元小樽の教会牧師がメッセージを寄せました。日本共産党からは佐々木明美衆院道4区候補が「小樽のみなさんと一緒に反対の声を広げ、廃案にするまでがんばりましょう」とあいさつしました。
 集会終了後、「私の心に踏み込まないで」と書いたプラカードを掲げ、横断幕を先頭に商店街を通り抜けて小樽駅前まで「テロ対策とうそつくな」「共謀罪は絶対反対」「守ろうわたしの心の自由を」と元気にバレード。注目を集めました。
 駅前では、市民の風のスタンディングに合流し、「南空知市民の風」から参加したメンバーが弾き語りで替え歌を歌い、リレートークをしました。
 集会、パレード、スタンディングには、菊地葉子党道議と小樽市議団が参加しました。

 

◆函 館/戦争体験通じ 阻止を訴える
 函館市の「地域で憲法を語ろう会」は10日、「共謀罪」に反対する講演と映画の集いを市内で開き、激しい雨をついて、37人が参加しました。
 会は、通常8月に戦争体験を語り合ってきましたが、「共謀罪」阻止のため、急きょ開催しました。
 元函館中部高校教諭の坂元紳一さんが「オオカミは微笑とともに戸をたたく 市民生活の中の『共謀罪』」と題して講演。「共謀罪」の目的と問題点、治安維持法の弾圧と犠牲、歴代政府の治安維持法への評価、ドイツとの比較、函館での犠牲などについて明らかにしました。「市民の自由を奪い、物言えぬ社会をつくり、『戦争する国』にする『共謀罪』を阻止しましょう」と呼びかけました。
 会から函館での治安維持法の犠牲やレッドパージの犠牲について説明があり、レッドパージを受けた家族2人が発言、治安維持法で伯父が虐殺された吉野美智子さんのメッセージを紹介しました。つらい体験を通じて「共謀罪を許してはならない」と訴えました。
 ドキュメンタリー映画「横浜事件を生きて」を上映しました。

 

◆札 幌/回を重ねて 広がる世論
 札幌中央区革新懇は9日、9のつく日に実施している「9の日行動」に「共謀罪NO!中央区実行委員会」と共同で札幌市中央区で宣伝しました。
 リレースピーチで、札幌中央区革新懇から日本共産党中央地区委員会の石橋哲郎委員長と新日本婦人の会札幌中央支部の福島なぎさ事務局長、共謀罪NO!中央区実行委の西岡紘一氏が「『共謀罪』を廃案にしよう」とこもごも訴えました。
 周辺職場の昼休みで通行する人たちにビラを配り、署名をよびかけました。回を重ねるにつれ、ビラを受け取る人も署名する人も多くなっています。
 いつも前を通る年配の男性は「頑張れよ。独裁政治はだめだ」と初めて署名しました。共謀罪は「言論の自由が無くなる。いつ捕まるかわからなくなり、おいそれと政府への文句も言えなくなる。本当に恐ろしい」と語りました。「私たちの行動が世論調査結果にも反映している。確信をもって廃案まで頑張ろう」と決意を交わしました。
 栗原市の奈須野裕さん(65)は「一般市民も対象となる。国連からの批判にもきっちり答えず政府は説明責任を果たしていない。本当にひどい法案です」と訴えました。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

廃案3回「まだやるの(怒)」/札幌 「共謀罪」抗議続く

 

 内心の自由を侵す憲法違反の「共謀罪」をめぐって国会が緊迫するもとで、「森友」「加計学園」と相次ぐ疑惑で窮地に立つ安倍自公政権を大きく世論で包囲しようと、北海道各地で革の根の運動が広がっています。  

 

◆街頭アピール
 「加計学園」疑惑で追い込められる安倍政権が「共謀罪」をしゃにむに押し通そうと狙うなか、道労連(北海道労働組合総連合)は9日夜、道内最大の繁華街、札幌市の、ススキノの街頭でスタンディング行動をしました。
 「『共謀罪』いま、止める」「NO!共謀罪」と書いた黄と青のプラカードを持ち、たくさんの通行人や観光客に見てもらおうと、交差点を移動。横断歩道を渡り、プラカードを掲げて、ビートルズのアルバム「アビーロード」のジャケット写真を“再現”し、アピールしました。
 通りかかった若いカップルの男性が「『共謀罪』ってメールも監視されるんだって」と女性に話しかけたり、プラカードをずっと見つめて歩く青年や、外国人などがカメラやスマホのシャッターを切る姿が相次ぎました。
 神社の例大祭を手伝っている女性は「3回も廃案になっているのに、まだやるの。仏の顔も三度までだよ」と強い口調で語ります。
 「YOSAKOIソーラン祭り」さなかのこの日、会場に移動する踊り子たちに、スタンディング参加者が「頑張ってください」と手を振ると、「ありがとうございます」と言って、笑顔で駆け抜けていきました。
 道労連の小田島佳枝女性部長は「女性たちによる月曜のレッドアクションをスタートに、来週も『共謀罪』廃案の運動を広げていきます」と話しました。

 

◆署名呼びかけ
 日本共産党札幌東区地区委員会がよびかけて9日、「アベ政治NO!街頭宣伝」を札幌市東区の区民センター前で行いました。20人余が集まりました。
 金倉まさとし衆院道2区候補は、安倍政権の暴走を批判し、「4野党党首会談で、次期総選挙での協力をいっそう加速することになりました」と安倍政権のもとでの憲法9条改悪に反対する、「加計学園」「森友学園」疑惑の徹底究明など、市民と野党共闘が発展していると強調。安倍政権打倒に力を合わせようと呼びかけました。
 東区革新憩の加藤雅之事務室長は、「共謀罪」法案が内心の自由を取り締まる危険な中身を指摘し、「必ず廃案に追い込みましょう」と訴えました。
 宣伝中に呼びかけた署名には、次々と人が立ち止まり、一度通り過ぎた男性が戻ってきて「絶対に共謀罪だけはダメだ」と署名する姿がありました。('17年6月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「戦争する国」反対/札幌市南区でスタンディング、リレートーク

 

 札幌市南区の戦争法廃止と「共謀罪」の廃案を求める「南区民の会」は3日、「九条の会」や新日本婦人の会、南区革新態と一緒に地下鉄真駒内駅前で「共謀罪阻止」「九条守ろう」「戦争する国へと暴走する安倍首相退陣を」とスタンディング、リレートークを行いました。ビラを配布し、署名をよびかけました。
 「九条の会」の佐藤武さんは「武力行使は憎悪と報復を拡大するだけです。どう喝で平和はきません。話し合い外交で共存・共生の世界をつくりましょう」と訴え。河野洋平元衆院議長が、自衛隊を憲法9条に明記するとの安倍首相発言について、「9条は触るべきではない」と警告したと紹介しました。
 「戦争する国は絶対反対」とよびかる土井寿さんは「市民を監視する『共謀罪』は廃案にしよう」と力を込めました。('17年6月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

一般市民狙う「共謀罪」ノー/パレードを行う札幌弁護士会

 

 安倍自公政権がごり押ししようと狙う「共謀罪」法案を阻止しようと、札幌弁護士会(大川哲也会長)は6日昼、札幌市中心部で「共謀罪」反対のパレードを行いました。
 弁護士120人を含む法律事務所職員、市民ら150人が参加。「札幌弁護士会は『テロ等準備罪=共謀罪』の制定に反対します」と書いた横断幕を先頭に、「共謀罪はいらない」と唱和しました。
 宣伝力ーから「話し合っただけで捜査の対象とされ、心の中で思ったことが処罰の対象となる危険な法案です。共謀罪が狙うのは私たち一般市民です。札幌弁護士会は反対の声をあげ続けます」と訴えると、信号待ちの人が注目し、写真撮影をする人がいて、共感の輪が広がりました。
 参加者は、大通公園から札幌駅に近い自民党道連の事務所前までデモ行進しました。 デモ行進後、大川会長は「欠陥だらけで危険な法案はなんとしても阻止しなければなりません。法案は成立したわけではなく、全国各地で反対の声が起こり運動が広がっています。国会に反対の声を届け、廃案に追い込みたい」と話しました。('17年6月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

繁華街で注目 /旭川で「共謀罪反対レッドアクション」

 

 北海道の「共謀罪反対レッドアクション旭川(新日本婦人の会支部など8団体)」は3日、旭川市の繁華街で宣伝しました。
 「アベ政治を許さない」とプラカードでアピール。冷たい風が吹く悪天候のもと、深川市や市内の9条の会から50人を超える人々が参加しました。
 恒例行事の音楽大行進でにぎわう中、4コマ漫画「日常が取り締まり対象に」や「テロと思わせて自由を奪う」と書いた4bの横断幕、黄色や赤のタペストリーが市民の注目を集めました。
 年配の女性は「安倍さんは、政治を自分勝手にしてとんでもないねえ」と怒りを込めて署名しました。
 終了前には、「年金減らすな、命を守れ、アベ政治を許さない」と元気いっぱいコールを響かせました。('17年6月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

広がる「共謀罪ノー」/各地で多彩な行動

 

 「森友学園」「加計学園」と疑惑まみれの安倍政権がしゃにむに押し通そうとする「共謀罪」に、抗議行動がぐんぐん広がっています。
 「戦争させない北海道委員会」は5月16日から4日間の「総がかり緊急行動」に続いて、23日、25日にも実施。最高で600人を超える市民が集まり、札幌市大通公園から札幌駅近くの自民党道連事務所までデモ行進し、怒りのこぶしを突きあげました。
 「共謀罪」が市民を監視する暗い時代に逆戻りさせるとの危険性が知れわたり、原水爆禁止国民平和大行進が札幌市入りした5月20日、「反対署名をしたい」と女性が声をかけてくるなど、関心が高まっています。
 札幌市厚別区で活動する日本共産党区委員会(橋本美香委員長)は5月24日から、昼休みスタンディング宣伝を続けています。
 自動車が頻繁に行き交う国道に向けて、横断幕やプラスターを掲げ、ハンドマイクで訴えると、向かいのスーパーからずっと聞いている人、クラクションを鳴らすドライバー、手を撮る人が次々に。通行人や市民団休「市民の風」のメンバーが、「一緒に立たせて」と参加しています。
 こうしたなか、北海道新聞の世論調査(1日付)で、安倍内閣の支持率が41%と4月の前回調査から12%も大幅に下落しました。「支持しない」は12%増の57%にはね上がりました。
 「共謀罪」に反対が59%と14%増える一方で、賛成は14%減の34%と逆転しました。 「総がかり行動」は6月13、15、19日にも連続して実施し、「必ず廃案」の世論と運動を盛り上げます。('17年6月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」の危険な中身をコントで告発/札幌で集い

 

 札幌市西区で「共謀罪について考える西区民の集い」(同実行委員会主催)が5月30日開かれ、200人が参加しました。
 集いでは、「共謀罪」の危険な中身を父と娘が会話するコントがあり、市民の風・北海道の上田文雄共同代表(弁護士・前札幌市長)が解説しました。上田氏は、「共謀罪」が戦前国民を弾圧した治安維持法の現代版であり、権力者の判断で市民の思想内容を取り締まることができると警告。「今の状況を変え、安倍政治を変えなければなりません。市民と野党が共闘し与党を少数に追い込むため力を尽くす」と訴えました。
 日本共産党の森つねと衆院道1区候補、民進党の道下大樹道議がスピーチしました。森氏は「市民と野党の共闘を発展させ、『共謀罪』を阻止し『戦争する国』を許さない政治を取り戻そう」と語り、道下氏は「多くの人に共謀罪の危険性を知らせ、ともに廃案をかちとるため全力をあげる」と話しました。
 会場から安倍政権の狙いが「共謀罪」で市民運動を萎縮させることにあり、どういう対策があるかと質問。上田氏は、「共謀罪」を廃止するため、勇気を持って多数派を形成すること、あきらめずに運動を進めることを呼びかけました。('17年6月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

めっちゃ 共感/「共謀罪」廃案へデモ・署名/札幌

 

リレートークをする平民懇の人たち=20日、北海道深川市

 

「共謀罪」廃案へ熱く/札幌市大通公園 600人がデモ

 

山城さん(前列左から2人目)を先頭に「共謀罪」廃案をアピールする若者ら=25日、札幌市

 

 「共謀罪」廃案へ連続行動を展開している「戦争させない北海道委員会」は25日夜、総がかり行動を札幌市大通公園で行い、600人が集まりました。
 米軍基地反対運動で逮捕・長期間勾留され保釈された沖縄平和運動センターの山城博治議長が参加しました。
 山城氏は「沖縄から北海道まで手をつないで戦争を許さないと声をあげましょう」とあいさつしました。
 行動に初めて参加したという保育士の女性(20)は「先輩に誘われてきました。『共謀罪』については、なにも知らなかったけれど、デモを通してもっと知りたいと思いました」と語ります。
 デモの動画を撮影する人が相次ぎました。高校1年生の男子生徒(15)は「共謀罪は知りませんでしたが、友人に見せて、教えてもらおうと思い、撮りました」といいます。
 「最初の頃は『共謀罪』ってなんだという顔をしていた人が多かったけど、最近は手を振る人、拍手する人が増えてきています」と話すのは、車上からコールをリードする、ユニキタの佐々木瑛さん(34)。「『メールやラインをのぞくな』『監視社会を許すな』の訴えには、目が向くようになり、あのことかという感じになっています」と語りました。('17年5月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

市民と野党「緊急行動」/「共謀罪」阻止へ“たたかいはこれから”/函館市

 

デモ行進する参加者=23日夕、北海道函館市

 

 衆院本会議で「共謀罪」法案を強行した自民、公明、維新3党に抗議しようと、「戦争をさせない道南総がかり緊急行動」が23日夕、北海道函館市で開き、200人余の市民が集まりました。
 呼びかけ人の相沢弘氏は「一般人が逮捕された戦前の治安維持法のように、また繰り返される。何としても安倍政権をストップさせるため、奮闘しよう」とあいさつしました。
 民進党の平出陽子道議は「黙っていては安倍政権の思うつぼ。子どもたちのためにも頑張ろう」と語ります。
 日本共産党函館地区委員会の本間勝美副委員長(衆院道8区候補)は「たたかいはこれから。『共謀罪』阻止へ最後まで力を合わせて、廃案に追い込もう」と訴えました。 集会後、買い物客や退勤時でにぎわう繁華街を通り、JR函館駅前までパレード。「監視社会をつくる『共謀罪』は絶対反対」「いますぐ廃案にせよ」とシュプレヒコールをくり返し、市民にアピールしました。('17年5月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

憲法9条空文化 危険性を訴え/深川平民懇がリレートーク

 

リレートークをする平民懇の人たち=20日、北海道深川市

 

 北海道深川市の「平和と民主主義をすすめる深川懇話会(深川平民懇)」は20日、「アベ政治を許さないリレートーク」に取り組みました。
 リレートーク参加者は、「共謀罪」の危険性や金田勝年法相が珍答をするほど曖昧で、拡大解釈可能な部分が多いことを指摘し、廃案にと主張しました。
 憲法9条3項に自衛隊を明記することで、9条を空文化し、海外派兵ができる「戦争する国」になっていくと批判。「アベ政治を許さない」思いを市民に訴えました。15人の参加者は、これまでになく多くの人が怒りの発言をしました。
 国民救援会深川支部も19日、「共謀罪」強行採決に抗議し、宣伝しました。花の種や野菜の苗を買いにきた人たちが訴えを聞いていました。('17年5月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

やめるべ 戦争、9条守ろう/函館で行動

 

「共謀罪」は廃案にとコールする人たち=19日夜、北海道函館市

 

 北海道函館市の繁華街で19日夜、「やめるべ 戦争函館行動」があり、30人が参加しました。
 「違憲の『共謀罪』は必ず廃案に」「『戦争する国づくり』を許さない」のプラカードや横断幕を掲げ、「『共謀罪』はただちに廃案」「憲法9条みんなで守ろう」「戦争したがる首相はいらない」と力を込めてコールしました。
 八雲町の女性は「車でこの場所に来る途中、衆院法務委員会での強行採決を知りました。国民を何と思っているのか、とても怒りを感じます」と話しました。札幌から来た医師は「もう黙っていられない。立ち上がりましょう」と発言しました。
 事務局の工藤時子さんは、「横暴な自民の牙城を崩すのは国政選挙です。野党が共闘するよう、みんなでアクションを起こしましょう」と訴えました。('17年5月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

自由侵す「共謀罪」許さぬ/苫小牧 集会とデモ

 

「共謀罪」強行に抗議する人たち=20日、北海道苫小牧市

 

 自民、公明、維新3党が国民の内心を処罰する「共謀罪」法案を衆院法務委員会で強行したことに抗議し20日、北海道苫小牧市の「戦争法廃止!苫小牧実行委員会」(横山傑実行委貝長)は市内で集会を開きました。
 「今日からあなたも組織的犯罪集団」と題して橋本祐樹弁護士が講演。集会後、約100人の参加者はデモ行進し、「共謀罪は必ず廃案」とシュプレヒコールをあげました。
 橋本氏は、法案が警察の権限を拡大し、情報収集を促進させ、権力にとって都合の悪い動きをする人間を事前に察知し一網打尽にできる恣意(しい)的捜査を促進すると指摘。「自由を侵し、民主主義を機能不全に陥れる法案。廃案しかない」と断じました。 横山氏は「民主主義は生きていることを示すため、私たちの存在をアピールしよう」とよびかけました。
 集会に参加した20代の団体職員は「若い人たちに訴えたり、声を聞いたりする活動が取り締まられるのは恐ろしい。ラインやフェイスブックが監視されるとなると、友達と気軽にやりとりができなくなります。絶対廃案に」と話しました。
 日本共産党の冨岡隆市議も参加しました。('17年5月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「金田法相はやめろ」コール/戦争をさせない北海道委員会が総がかり緊急行動

 

「共謀罪」許すなと訴える人たち=18日、札幌市

 

 「共謀罪」廃案へ連日行動をくり広げている「戦争をさせない北海道委員会」は安倍政権が金田勝年法相不信任決議案を否決し、法案強行を狙うなか、18日夜も総がかり緊急行動をしました。
 集まった450人の参加者は「金田法相はやめろ」「テロ対策とかうそをつくな」「でたらめ答弁もうたくさんだ」とコールを響かせ、行進しました。
 「自衛官のころからこっそりデモに参加していました」と話すのは、元自衛隊員で会社員の男性(23)です。「安倍政権には不信感しかありません。いまは戦前の状況にしか見えません。金田法相には即刻やめてもらいたい」と憤りました。
 看護師の中司真紗美さん(32)は声を張り上げすぎて出なくなったといいます。「平和、健康を守ろうと、当たり前のことをいっても捕まるのが怖い。答弁がめちゃくちゃで説明もできない法案を通すなんて許せない」
 道労連の國田昌男副議長は、法相不信任案否決は、与党と改憲勢力の維新の数によるだけだと指摘。「安倍政権と国民は共存できません。満身の怒りをこめて抗議しよう」とよびかけました。
 道平和運動フォーラムの長田秀樹代表は「『実務的な質問に答えるのは困難』といいかげんな答弁をくり返す法相は誰が見ても不信任です」と批判しました。札幌弁護士会共謀罪法案対策本部長代行の川上有弁護士、北星学園大学の岩本一郎教授が訴えました。('17年5月20日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」絶対通すな/“国民黙らせる装置”札幌・総がかり

 

元気よくコールし、こぶしを上げる人たち=17日、札幌市

 

 「憲法違反の『共謀罪』はなんとしても廃案に」と、「戦争をさせない北海道委員会」は17日夜、総がかり緊急行動をしました。
 前日から連続して実施する抗議行動。前夜の1・5倍、450人が札幌市の大通公園に詰めかけました。
 デモ行進で「ノーバッサラン(やつらを通すな)」「独裁許すな」「『共謀罪』は廃案」とコールするたびに参加者の突きあげるこぶしが高くなりました。
 初めてデモに参加したという腰山あかりさん(24)は「衆議院で強行されると、悪法成立に近づく。プライバシーが侵害され、言いたいことも言えなくなってしまいます。私も声を上げたい」と力を込めました。
 パンクロックのバンドを組んでいる樋榮自由(ひえ・みずよし)さん(25)は「共謀罪を止めるために参加しました。金田勝年法相の答弁はひどすぎます。警察の権利の乱用は怖い」と憤ります。
 「婚約した、王子様が家から出たと速報でやっている場合ではありません」と道労連の黒澤幸一議長がNHKなどの報道を批判すると、「そうだ」と参加者から大きな拍手がわきあがりました。
 黒澤氏は「安倍首相が自衛隊を憲法に明記するとしたことを無批判に報道することは許せません。『共謀罪』は国民を黙らせる装置。絶対に成立させてはいけません」と訴えました。('17年5月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

監視されるの“嫌だ”/「共謀罪NO!」札幌中央区実行委が初の共同街頭宣伝

 

神保弁護士(左端)と訴える共産、民進の代表=17日、札幌市中央区

 

 札幌市中央区の「共謀罪NO!中央区実行委員会」は17日、区内大通公園で初の共同街頭宣伝をしました。
 快晴の公園に市民や各団体が次々と宣伝に駆けつけ、ビラを配布する人、署名板を持つ人、プラスターを掲げる人と多彩な行動に立ち上がりました。
 実行委員会代表の神保大地弁護士は、法案が「テロ対策」と全く無関係で、国民の心を縛り付ける「共謀罪」がその本質であり、絶対に廃案に追い込もうと呼びかけました。
 「メールを見られるのは嫌ではありませんか」との訴えに、女子高校生が「嫌です」と口をそろえました。
 「仕事がない。自己責任では暮らしていけない」と話しかけてくる30代の青年や、信号待ちで耳を傾ける人、腰を下ろして訴えを聞く人が数十人になり、1時間で90人以上が署名しました。
 街宣には、日本共産党の森つねと道1区候補、小形香織市議、民進党の道下大樹道議、村上ゆうこ市議がマイクを握りました。('17年5月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

首相改憲発言を批判/女性のつどい 紙議員ら報告/札幌・中央区

 

紙議員の話に聞き入る人たち=14日、札幌市中央区

 

 札幌市中央区の日本共産党女性後援会は14日、「春風光る女性のつどい」を区内で開きました。60人が参加し、紙智子参院議員の国会報告や森つねと衆院道1区候補らの訴えに聞き入りました。
 紙氏は、安倍政権が狙う「共謀罪」や改憲の動きについて報告。重大な局面となっている「共謀罪」が「心の中を処罰するとんでもない悪法です。国民監視の暗黒社会にしないため、力を合わせ阻止しましょう」と呼びかけました。
 紙氏は、安倍首相の改憲発言に反論。「9条に自衛隊を書き加えるということは2項を空文化し、海外での武力行使を無制限に拡大することになります」と批判し、「国民は9条の改憲を望んでいません。いまこそ憲法守れの声をあげましょう」と訴えました。
 森氏は、共謀罪ノーで民進党との共同街頭宣伝が中央区で進んでいると紹介。市民と野党の共闘を前進させる決意を表明しました。
 参加者は、後援会員が作詞した、安倍暴走政治と国民とがせめぎ合う替え歌「うさぎとかめ」を合唱しました。
 参加者からは「紙さんの話を聞いて、共闘を前進させるうえで共産党の役割が大きいことがわかりました」との声があがりました。('17年5月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」の廃案求めるデモと宣伝署名/「怖い」と署名次々/札幌市厚別区

 

「共謀罪」反対とコールする人たち=13日、札幌市厚別区

 

 札幌市厚別区の「戦争させない・9条こわすな!厚別の会」は13日、区内で共謀罪法案の廃案を求めるデモと宣伝をしました。
 体がよろけるほどの強い風が吹くなか、市民ら110人が「テロ対策とウソつくな」と書いたプラカードや横断幕を掲げて元気よくアピール。青年たちを中心に、「安倍政権の暴走止めよう」「強行採決絶対させない」とコール。歩行が困難な参加者が車に乗り合わせ、隊列の後ろから声を上げました。
 自転車に乗っていた男性や子ども連れの女性らが足を止め、沿道から注目されました。
 デモ終了後、新札幌駅前で宣伝。道行く人が「共謀罪怖い」「プライバシー」は守ってほしい」と次々に署名しました。
 「初めて共謀罪のことを知った」という手稲区に住む男性(25)は、「共謀罪法案が成立すれば、SNSも捜査機関によって監視され、プライバシーが脅かされてしまうよ」というメンバーの説明を聞いて、「そんなことが国会で議論されているなんて全然知りませんでした。共謀罪を止めてほしい」とペンを走らせました。
 会のメンバーで日本共産党厚別区後援会の若葉金三会長は「安倍政権は今国会で危険な共謀罪をごり押ししようとしています。みなさんの署名で共謀罪を廃案に追い込みましょう」と訴えました。('17年5月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」必ず廃案に/札幌で立憲野党共同の宣伝

 

「共謀罪」は廃案に、と訴える連絡会の宣伝=6日、札幌市東区

 

 札幌市東区と北区の市民らでつくる「共謀罪に反対する東区・北区連絡会」は6日、「共謀罪にNOを」と立憲野党共同の宣伝を東区内で行いました。
 60人余が集まりました。日本共産党からは金倉まさとし衆院北海道2区候補、宮川潤道議、太田秀子、平岡大介両市議が、社民党からは浅野隆雄氏が参加。松木謙公民進党衆院議員と市民ネットワーク北海道の石川佐和子市議からメッセージが寄せられました。
 金倉氏は「共謀罪」が心の中を処罰する憲法違反の法案と強調。「日本を監視社会にさせるわけにいかない。市民の力、野党の結束で必ず廃案に追い込もう」と訴え。安倍首相が2020年に憲法を変えたいと表明した問題で、「憲法は支配者の暴走を縛るためのもの。縛られる側で憲法を守る義務のある首相がいうのは言語道断です」と批判しました。
 松木氏は「共儲罪、平和憲法改悪に反対して、市民のみなさんや野党のみなさんと連携していきたい」とエールを送りました。
 宮川氏は「戦争法廃止、安倍内閣のもとで憲法改正をさせない、目標で一致してたたかおう」と訴えました。
 浅野氏は「市民の力で野党共闘の力で暮らしと平和を守り、共謀罪を廃案に」と強調。各党ののぼりがはためき、道行く人たちの注目を集めていました。('17年5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」反対・9条守れ 宣伝/釧路市幣舞(ぬさまい)橋

 

「共謀罪」許すなと宣伝する人たち=9日、北海道釧路市

 

 釧路市の釧路9条の会は9日、市内の釧路川に架かる幣舞(ぬさまい)橋で「戦争法廃止」「共謀罪反対」「憲法9条守れ」と宣伝行動をくり広げました。
 この日、30人を超える参加者で、安倍首相の「2020年までに9条3項に自衛隊を明記する改憲を行う」との発言に、抗議の声を上げました。参加者は、「共謀罪法案は憲法違反」とコールしました。('17年5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」も憲法改悪もノー/黙らず声あげる/札幌市

 

共謀罪NO!声上げるパレード参加者ら=10日、札幌中央区

 

 安倍政権が憲法違反の「共謀罪」法案の強行を狙い、緊迫するなか、北海道憲法共同センターや道平和運動フォーラムなどでつくる「戦争させない北海道委員会」は10日、緊急の集会とパレードを札幌市で行いました。
 市民ら200人余が駆けつけました。札幌市東区の60代の女性は「『戦争する国』づくりをすすめるための共謀罪は絶対に反対です。安倍政権の思うままにしてはいけない」と憤ります。
 「共謀罪は国会で議論が深まっていないし、戦争法のように強行されたくはありません。共謀罪の危険を若い人に広めたい」と話す伊藤賢太(よしたか)さん(32)がコールを先導。参加者が音楽に合わせ、「共謀罪は絶対反対」「声上げろ、けしてだまるな」と唱和すると、信号待ちの市民がスマートフォンのカメラを向けました。
 集会は、北星学園大学の岩本一郎教授らがスピーチ。道憲法センターの黒澤幸一共同代表(道労連議長)は「オリンピックを政治利用し、憲法9条まで変えようとしている。共謀罪をつくり国民を監視し、反対の声を上げられないようにして憲法を変えていく道を進もうとしている」と暴走政治を批判しました。
 道平和フォーラムの長田秀樹代表は「審議時間は30時間にも満たない。来週にもこの悪法を通過させることは断じて許されない」と訴えました。('17年5月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

首相の改憲発言 高まる怒りの声/憲法センター宣伝に市民ら/札幌

 

「共謀罪NO」を訴え、署名を呼びかける人たち=9日、札幌市

 

 「共謀罪」は廃案に、憲法守れと、北海道憲法共同センターと国民大運動北海道実行委員会は9日、札幌市中心街で宣伝しました。20人が買い物客や通行人にビラを配布し、署名を訴えました。
 安倍首相が憲法9条に自衛隊を明記すると表明した改憲発言に怒りが高まっています。
 ビラを受け取った50代の女性は「安倍首相の発言は許せません。日本を戦争する国にしてはなりません」と力を込めました。
 メンバーと対話する若い女性たちの姿が目立ち、多くがペンをとって署名しました。 「70年間、戦争しないと宣言してきた日本。9条に自衛隊を書き込めば他国の攻撃対象になりかねません」と強調するのは、憲法共同センターの大地巌事務局長です。「もめごとは話し合いで解決をと憲法にも書いてあります。改憲を許さない声を一緒に上げましょう」と語りました。
 国民大運動実行委の三上友衛事務局長は、「共謀罪」法案について「憲法で保障されている内心の自由を侵害し、一般の市民が対象となる危険な法律であり、平和や憲法守れという声も上げられなくなります」と警鐘を鳴らし、安倍政権が執念を燃やす改憲と「共謀罪」を阻止しましょうと呼びかけました。('17年5月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ひとりは微力だけど無力じゃない/「共謀罪」反対 声高く行進/旭川市

 

参加者とともに行進するおぎう候補(左端)、真下道議(手前右)=3日、北海道旭川市

 

 北海道旭川市のあさひかわ九条の会など4団体は3日、憲法改悪反対・戦争法廃止・共謀罪反対総がかり行動in ASAHIKAWAを市内で開き、700人が参加しました。
 「祝70年平和憲法」と書いた国会の張りぼてや、「安倍晋三から未来を守れ」のプラカードを持ち、音楽に合わせて「言論統制絶対反対」「辺野古に米軍基地はいらない」とデモ行進しました。
 高校3年の女子生徒(17)は「『共謀罪』は遠い話だと思っていました。デモとかがあるからよくなっていくのに規制すると生きづらくなってしまう。18歳になるので選挙も自分で考えて行動しないといけないと思いました」と語ります。
 宮城県から自主避難してきた水上真帆さん(29)は「どんどん日本はおかしくなってきました。原発や自衛隊の海外派兵と許せないことばかりで、今度は『共謀罪』。いいかげんにしてほしい」。
 A・F・M・A(旭川民主主義・反ファシズム行動集団)の大越勇磨さん(34)が発言。「ここに集まった人たちは戦争法反対、憲法改悪反対では一致しています。私たち一人ひとりの力は微力だけど無力じゃない。そう信じています」と訴え、大きな拍手がわきあがりました。
 代表委員の菅沼和歌子弁護士があいさつ。日本共産党からおぎう和敏衆院道6区候補、真下紀子道議らが参加し、行進しました。('17年5月日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

アベ政治NO 憲法YES/若者ら高らかに/札幌大通公園

 

「YES!憲法!」のボードを掲げアピールする人たち=3日札幌市

 

 憲法記念日の3日、安保法制=戦争法の発動や、「共謀罪」法案の強行を許さないと、全国各地で集会やデモが取り組まれ、多数の参加者が「憲法守れ」の声を上げました。
 北海道弁護士会連合会と札幌弁護士会、日本弁護士連合会が共催する「憲法施行70年 これまでもこれからも私たちはたたかわない」北海道大集会が、札幌市の大通公園で開かれました。
 1400人の参加者を前に、道弁連の愛須一史理事長が「どんな情勢であっても憲法を守り、一人ひとりが憲法を大切に思うことが大事です」と強調。
 上田文雄元札幌市長が「人の頭の中に手を突っ込み、捜査の対象にする共謀罪には断固反対。悪政から憲法を取り戻す決意も高らかに声を上げよう」、香山リカ立教大学教授が「世界に類を見ない平和憲法を持っていることを誇りに憲法を守るため頑張りましょう」と呼びかけました。
 参加者は「YES 憲法」「NO WAR」のボードを高く掲げて「9条守って未来を守ろう」とアピール。集会後、市内をパレードし、若者らがサウンドカーのリズムに合わせて「戦争法は廃止」など声を張り上げました。デモを見ていた女性は「改憲は論外。一般人も対象にする共謀罪は断固反対です」と話しました。
 集会には、日本共産党の紙智子参院議員と畠山和也衆院議員が参加し、民進党の逢坂誠二衆院議員がメッセージを寄せました。('17年5月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」廃案 力合わせ/市民と野党 共同宣伝/札幌市

 

「『共謀罪』はNOを」と訴える金倉氏ら=4月30日、札幌市北区

 

 「『共謀罪』にNOを」と、札幌市の『市民と野党の共闘をもとめる2区の会』は4月30日、地下鉄麻生駅前で市民と野党の共同宣伝を行いました。
 強風をついて、市民と日本共産党、民進党、社民党、市民ネットワーク北海道の議員ら70人余が参加。各党の、のぽりや「共謀罪」反対の横断幕、プラカードを掲げ、通行人にビラを配り、署名を呼びかけました。
 市民の風・北海道の川原茂雄共同代表(札幌学院大学教授)は、「共謀罪」が通れば、戦前のようにまっしぐらに戦争につき進むことになると警鐘を鳴らし、「反対の声をあげ、戦争をさせない、戦争をしない日本をつくりましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の金倉まさとし衆院道2区候補は「共謀罪は、心のなかを処罰する憲法違反の法案です。市民の力と野党の結束で必ず廃案に追い込もう」と力を込めました。
 民進党の松木謙公衆院議員のメッセージが紹介されました。
 共産党の佐野弘美道議、市民ネットの石川佐和子市議、社民党道連合の浅野隆雄幹事長がそれぞれマイクを握り、訴えました。

 

元教師らも声上げる
 退職教職員などが加盟する「教え子を再び戦場に送るな!北海道の会」(送るな!の会)は4月29日、「共謀罪」に反対する宣伝を札幌市で行いました。
 「共謀罪NO中央区実行委員会」に加わる日本共産党の小形香織市議と民進党の村上ゆうこ市議も参加。実行委員会に所属する退職教職員が共同をよびかけて実現しました。 宣伝で「『共謀罪』は、市民的自由を抑圧し、日常生活も監視し監視される社会とされる危険性が大です。自由が束縛される社会の到来を市民共同の力で阻止しましょう」と訴えました。
 2人ずれの若い女性が署名し、行き交う人たちが「共謀罪反対」の横断幕に見入り、「頑張って」と激励していきました。
 「送るな!の会」は、全道各地で「共謀罪」に反対する退職教職員と地域住民の共同を広げる活動に取り組むことにしています。('17年5月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

「基地化」進む北海道/平和守る世論広げよう 沖縄に連帯し学習会/札幌市

 

 北海道憲法共同センター、道平和委員会、安保破棄道実行委員会は9日、「オスプレイ訓練反対沖縄連帯学習集会」を札幌市で開きました。
 110人を前に黒澤幸一道労連議長は、戦闘車両の自走訓練や小樽港への米艦船入港と、道内で基地化が進んでいると告発。「核兵器禁止条約採択など『武力ではなく対話で平和を』との流れが広がっており、私たちの力で情勢を変えていこう」と呼びかけました。
 日本共産党の小泉親司基地対策委員会責任者が「オスプレイ訓練と北海道の基地問題」と題して講演しました。オスプレイがいつ墜落してもおかしくない世界最悪の欠陥機で、海兵隊の侵略力強化のため低空飛行や空中給油訓練が不可欠だと指摘。オスプレイ配備撤回、訓練中止の全道的な運動を進めるとともに、戦争法、「共謀罪」法廃止と連携し、「戦争する国づくり」を許さず平和を守る世論を広げる意義を訴えました。
 参加者からは「北海道の空にオスプレイは飛ばさせないと、運動を盛り上げたい」との発言がありました。('17年7月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

平和な小樽に軍艦来るな/米艦船の入港反対を訴える

 

 強い風が吹くなか、「平和で安全な商業港を軍港にするな」と書いたビラを市民や観光客が次々に受け取ります。北海道小樽市の米艦船寄港反対小樽連絡会(佐藤勤代表)は26日夕、JR小樽駅前で米ミサイル駆逐艦マスティン入港に反対する宣伝をしました。 非核都市宣言をしている小樽市。米軍は20年間で空母やイージス艦など24隻が寄港しました。市は入港予定の7月3日には米艦が接岸できる岸壁を商船が使用するため、港湾施設の「岸壁手配ができない」と通知。米軍はあくまでも寄港を狙っています。
 酒井隆裕日本共産党市議は、先日の静岡県沖での米イージス艦衝突事故のように、小樽港で事故が起こる危険があると批判。「入港時の安全性は確保されてはいないことは明らか。毎年のように寄港することに断固反対しよう」と訴えました。
 新日本婦人の会の高野秀子さんは「国連で核兵器禁止を求める条約制定の会議が開かれている時期に、核兵器搭載可能な危険な米艦船の入港は許されません」と話しました。
 連絡会の北野義紀さんは「市長が入港を拒否すれば寄港きません。危険極まりない米艦船を入港させないため、力をあわせよう」とよびかけました。('17年6月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

オスプレイ参加訓練中止を/防衛局に道安保・平和委が要請

 

 安保破棄北海道実行委員会と道平和委員会は2日、札幌市の北海道防衛局を訪れ、オスプレイ参加の日米共同訓練の中止を要請しま道防衛局に要請しました。
 要請では、米海兵隊の輸送機オスプレイを使った日米共同訓練が道内の演習場で予定されていることが明らかになったと指摘。@日米共同訓練の詳細と部隊の移動の詳細を明らかにし、内容を公表するAオスプレイの道内訓練・飛行を行わないB矢臼別演習場など道内演習場での日米共同訓練を常態化、固定化しない−の3点を求めました。
 石田明義弁護士らは「オスプレイが本州から飛来するという点で他の訓練とは性質が違う。道民の安全・安心を守るためにも訓練は中止すべきだ」と迫りました。
 防衛局側は、訓練の時期など詳細は日米間で協議中で、決まり次第、説明すると答え、具体的な内容は触れませんでした。
 黒澤幸一道労連議長は「墜落事故の原因もあいまいなままだ。オスプレイの飛来を道民は歓迎しない。米軍いいなりをやめ、訓練を中止し、道民の安全・安心を最優先にすべきだ」とのべました。('17年6月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

獣医学部新設に疑問/紙・畠山議員と道獣医師会懇談

 

 日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員は6日、札幌市の北海道獣医師会を訪問し、道内の獣医師の勤務状況、獣医学部新設問題などについて意見交換しました。 畠山議員は「加計学園問題がでてきたとき、『地域に根ざした学園ができれば地域に定着する』と学部新設の理由にしているが、そうではないはず」とのべ、紙議員は「獣医師の偏在化が問題というが、全国に獣医学部をつくることが必要なのか疑問です」と話しました。
 菅野一敏専務理事は「地域に獣医学部がないからというが、従来の学部の定員を増やせば十分獣医師はまかなえる。ハイレベルな教育が必要なら、既存の大学に講座をつくり教員を配置すればいい」と語りました。
 北海道大学獣医学部出身の菅野氏は、北大で教員不足のため教授不在の講座があると紹介。「教員を増やせば専門的な研究もでき、学生も集まってくる。各大学が国際水準の教育をめざし切磋琢磨(せっさたくま)しており教育が遅れているわけではない」と話しました。
 紙議員は、「獣医師養成は計画的にやることになっているのに、それを飛び越えた話になっています。需要と供給の状況もわからないまま緩和するとはならない。引き続き国会で追及したい」とのべました。('17年7月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

消費税上がったら大変/札幌で宣伝

 

「増税せず消費税に頼らない政策を」と訴える人たち=24日、札幌市

 

 消費税廃止北海道各界連絡会は24日、JR札幌長沢に隣接する大型書店前で宣伝しました。強い風が吹き、時折雪が舞うなか、横断幕を掲げ、ビラを入れたポケットティッシュを配って、消費税増税許すなと訴えました。
 北商連の池田法仁事務局長は、消費税が導入されて28年たち、5%から8%に引き上げられ、多くの人から苦しくなったと聞いていると告発。「ところが安倍政権は2019年には10%に上げると明言しています。これ以上、上がったら大変。消費税に頼らない社会保障政策に切り替えさせましょう」と訴えました。
 札幌地区労連の木村俊二事務局長は「4割を超える非正規労働者の賃上げがどうしても必要です。大企業や大金持ちだけ潤う社会ではなく、若い人たちがまともに生活でき、子育てができる社会にすることが大事です」と語りました。
 派遣で働く「さっぽろ青年ユニオン」の青山泰希さん(30)は「北海道の最低賃金は786円、1カ月働いても13万円で、そこから年金や国保料が引かれます。政府は未来を見すえた政策を打ち出してほしい」と力を込めました。('17年2月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

非正規労働者を無期雇用に/道労連が「市民講座」/“知って”無所属労組に呼びかけ

 

 来年4月から非正規労働者が無期労働契約へ転換できることを広く知らせようと、道労連(北海道労働組合総連合)と札幌地区労連は、労働組合のための無期転換「さっぽろ市民講座」(5日)を札幌市で開きました。(北海道・熊林未来)

 

 制度は、労働契約法が2012年8月10日に一部改正され、盛り込まれました。
 同じ企業で短期契約を更新して働き、雇用期間が5年を超える非正頬労働者に、無期雇用へ転換することを企業に要求できる権利を与えるという安定した雇用に転換できる待ちに待った制度です。
 市民講座に先立ち、道労連と札幌地区労連は、上部団体に所属しない70労組を訪問。同時に、約130労組には「パトト、契約社員、アルバイトなどで働く方に朗報」と書いたビラと市民講座の案内を送付しました。

 

 道労連の黒澤幸一議長は、無期雇用転換について雇い止めの不安解消、有給休暇取得など権利行使の促進、労働阻合に加入することが容易になるとの利点があると強調します。その一方で、事業主には雇用者へ無期転換について知らせる義務や罰則規定がなく抜け穴も多い法律だと指摘。特に法を口実に、事前に雇い止めにする危険性があります。
 医療・介護の労働者でつくる道勤医労札幌支部書記長を務める伊藤賢太さんが、パート職員106人全員から無期雇用転換の前倒しを求める署名を集めたと報告。パートの仲間は一人親家庭が多く、有期雇用だと学資ローンも組むことができないことや、契約更新のたびに不安を抱えている人が多くいることがわかったと話します。
 「市民講座にぜひ参加したい「という建設関連会社で働く組合役員の女性(28)。「私は正規で働いていますが、一緒に働く非正規の仲間が無期雇用になればと思います。制度はツイッターで知りましたが、若年層が敏感に反応しています」といいます。「これからも若い人が会社に入ってくるのに、何も知らないのは大変だと危機感を持ち、勉強にきました」。女性は、職場の人にもっと関心を持ってもらいたいとビラを持ち帰りました。
 職場の仲間3人で参加した契約職員は手を挙げて質問しました。「非正規の職員が有期雇用になっていたり、来年で契約が終了する有期雇用の人がいたりしてばらばらです。継続契約ができないのかと思うと不安でいっぱいです」と訴えます。
 即座に「組合を結成することが一番です」と力を込める札幌地区労連の木村俊二事務局長。改めて、他の仲間を誘って学習会を開くことになりました。
 黒澤議長は話します。「困ったことがあれば、すぐ道労連に相談してください。無期雇用があたりまえになり、働く仲間の誰もが安心して暮らせる社会になるようたたかいをすすめていきます」('17年7月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「時給1000円」今すぐに/最賃審議会に合わせ道労連宣伝

 

 最低賃金1500円と全国一律最賃制実現を求めて、道労連(北海道労働組合総連合)は5日崖、北海道地方の最低賃金審議会が始まった札幌合同庁舎前(札幌市)で宣伝しました。約30人が「最低賃金上げろ1500円」との横断幕やプラカードを掲げて、アピールしました。
 参加者は、「『フツーの暮らし』に必要な費用は首都圏も北海道もおんなじ」と訴える道労連作製のリーフ「サイテーから最低限へ」を「ぜひお読みください」と配ると通行人や観光客らが次々に受けとりました。
 黒澤幸一議長は「北海道の最賃(時給786円)では、月13万円程度で、ワーキングプア(働く貧困層)ラインを超えられず、自立した生活ができません。最賃引き上げこそ求められます」と強調し、「東京の最賃に比べ、北海道・東北は低く抑えられています。どこに住もうと同じ生活費がかかり、全国一律最賃制実現が必要です」と訴えました。
 審議会を傍聴する道労連の小田島佳枝女性部長は「女性の3人に1人は貧困状態です。若い時からの低賃金が影響しています。いますぐ時給1000円以上は切実な願いです。最賃の大幅な引き上げを実現させましょう」と求めました。('17年6月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

北電は原発撤退せよ/札幌 株主総会会場前で宣伝

 

 原発問題全道連絡会と国民大運動北海道実行委員会は28日朝、北海道電力の株主総会が開かれる札幌市内のホテル前で、原発からの撤退と自然再生エネルギーヘの転換を求めて宣伝しました。
 「脱原発をめざす北電株主の会」の人たちが合流し、「泊原発の廃炉で経営健全化を」と書いたビラを配り、株主や通行人が次々に受け取りました。
 株主の会のマシオン恵美香さんは、停止中の泊原発の「安全対策費」が累計3500億円を超え、電力自由化による顧客離れと減収で経営悪化に陥っていると指摘。「社会全体が脱原発の機運を広げている時、巨額の対策費を投入し続けることが会社の未来にとっていい道だとは思わない。泊原発から撤退し、一刻も早い廃炉を決断すれば、道民に愛される企業として存続できるのではないでしょうか」と呼びかけました。
 株主になって5年という女性は「環境や自然を破壊する原発に頼っているのは間違いです。再稼働はやめて、原発から撤退してほしい」と話しました。
 日本共産党の森つねと衆院道1区候補は、「泊原発で事故が起これば北電は企業として立ちいかなくなる。原発をやめ、再生可能エネルギーを進めるべきです」と訴えました。('17年6月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

なくせ原発 イレブンアクション/札幌 再稼働せず全て廃炉へ

 

 原発問題全道連絡会(道原発連)と国民大運動北海道実行委員会は12日、JR札幌駅前で「すべての原発は再稼働せず廃炉へ」を求める「イレブンアクション」宣伝をしました。道行く人に国と東電の責任で福島原発の事故収束、避難者への完全賠償などを求める「100万人署名」をよびかけました。
 買い物客や勤労者、若者らが「再稼働は絶対反対です。頑張ってください」とサイン。「もう署名しました」と声をかけていく男性もいました。
 道原発連の米谷道保代表委員は「原発は、いったん事故を起こせば取り返しのつかないことになるのは明らかです。原発事故の原因を解明し、収束に向かうことが福島の復興につながります。すべての原発を再稼働せず廃炉へ」と訴えました。
 大運動実行委の三上友衛事務局長は「国や東電は責任を果たし、危険な原発は再稼働せず、再生可能エネルギーへの転換をすべきです」と語りました。('17年6月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原発再稼働反対/金曜行動で訴える畠山氏

 

 北海道反原発連合は、道庁北門前で250回目の抗議行動をしました。雨の降る寒いなか、「原発再稼働反対」「泊原発はいらない」と60人がコールを響かせました。
 「孫が生まれて、3カ月くらい休んでいる間に変な法案が衆院通過してしまいました」という主婦の林まゆみさん(51)。「放射能汚染が心配だし、がんも増えている。絶対廃炉にしなければなりません」と話します。
 視覚障害がある札幌市白石区の阿部裕介さん(39)は「国が向かっている方向は間違っています。政府は丁寧に説明するというが、いつ説明したのか。丁寧とは一体なんなんだ」と憤ります。
 参加者が次々にマイクを握りました。
 「地震が起これば、埋め立てられた場所に立っている泊原発は液状化します」と日本本共産党の畠山和也衆院議員。「取水することができなくなり、原子炉を冷やすことができなくなると北海道電力も認めました。こんな状態で再稼働はありえない。再稼働させないために力を合わせましょう」と訴えました。
 会社を経営する岩崎正さん(64)は「先日、北電がきましたが『原発は反対です』とはっきり言いました。意思表示することに意味があります。原発は百害あって一利なしです」と話しました。

 

原発なしで「十分」/視察の党道議団に新潟・米山知事

 

米山新潟県知事(中央)と懇談する党北海道議団=11日、新潟市

 

 日本共産党北海道議団(真下紀子団長)は、北海道電力泊原発の再稼働反対、「原発ゼロ」の北海道をと、福島、新潟両県を訪問しました。11日は、「東京電力柏崎刈羽原発の再稼働は認められない」と訴えて勝利した米山隆一新潟県知事を県庁に訪ね、懇談しました。
 真下氏が「命と暮らしを最優先にする予算編成説明に感銘を受けました」と話し始めると、米山知事は身を乗り出し、「まず教育の無償化を進めたい。入学した時から借金があれば誰だって暗くなります。新潟県版給付型奨学金を創設し、どの子にも安心して勉強してもらいたい。そのために財源を集めて広げたい」といいます。
 福島第1原発事故については、「事故は悲惨です。二度と起こしてはならないと誰もが思っています」と米山知事。「事故原因がわからなければ避難計画も作れません。県民の安全のために事故原因の検証、健康や暮らしへの影響と経済損失、避難計画の実効性、この三つの検証なしに再稼働の議論はできません」と語りました。
 県は原発事故の検証体制を強化しており、これまでの「技術委員会」に加え、新年度から「健康委員会」「避難委員会」を設置しました。「県内の保守層からの反応は」と尋ねると、「正論なので、大きな反対ぽありません」と答えました。
 米山知事は「エネルギー構造として原発なしで十分成り立っています。これからは再生エネルギーの可能性を広げたい」と表明しました。
 懇談には菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道議と渋谷明治党新潟県議が同席しました。('17年5月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

“原発事故は異質の災害” 党道議団調査 飯館村長ら訴え

 

佐藤氏(中央)から説明を受ける党道議団。右端は阿部福島県議=9日、福島県飯館村

 

 日本共産党北海道議団(真下紀子団長)は11日までの3日間、福島第1原発事故からの復興を進める福島県を訪れました。北海道電力泊原発の再稼働反対、「原発ゼロ」を求める党議員団として同県の現状を調査・視察するため。真下団長と菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道講が参加しました。
 9日は、復興と再生可能エネルギーの普及に取り組む福島県を訪問。阿部裕美子党福島県議が同行しました。
 福島県庁では、避難区域の現状、原発事故後の対応、原発に頼らない再生可能エネルギー、農産物の安全対策について、担当者から説明を受けました。
 飯館村では、一部地域を除き、村内の避難指示が3月31日に解除され、不安を抱えながら住民の帰還が始まりました。
 村役場で菅野典雄村長と懇談。「私たちの村はゼロからの復興ではなく、ゼロに向かってのスタート。若い人や子どもらは戻ってきません。やはり原発事故は異質の災害です」と顔を曇らせました。
 「どのような支援が必要ですか」と尋ねる道議団に、菅野村長は「どういう制度でも国の施策は内容がギリギリになるまでわかりません。私たちは、いつも不安とのたたかいであることをわかってほしい」と訴えました。
 佐藤八郎前党村議は「村内の放射線量は、公表されているよりも高い傾向にある」と厳しく指摘し、実際に草むらや側溝付近の放射線量を測定すると、村内に設置された表示計の10倍にはね上がる箇所がありました。
 事故前まで同村で家族とともに農業を営んでいた菅野今朝男さん(69)は、伊達市から週3日から4日程度飯館村に通い、農作業や村内のボランティア活動をしています。
 「自分の生まれたところだし、家も土地もあるから」と語るものの、除染が行われた敷地を一歩出ると、放射線量が急上昇する場所もあります。
 菅野さんは「孫が9人いて、事故前は毎年お盆に家の前でバーベキューをやっていました。あの楽しい生活はもう戻りません」と無念の表情です。
 真下氏は「かつて一番美しい村と言われた飯館のいたるところに汚染土を袋詰めしたフレコンパッグの山が積み上げられている光景に衝撃を受けました。帰還も含めて、住民の思いを尊重した支援が大切だと感じました」と語っています。('17年5月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発再稼働するな/300人が北電前へパレード/札幌

 

泊原発は再稼働するなと声を上げる参加者たち=5日、札幌市中央区

 

 北海道電力泊(とまり)原発のすべての原子炉が運転を停止して5年を迎えた5日、「泊原発再稼働するな させるな 北海道大行進」が札幌市中央区で行われました。約300人の参加者が大通公園から北電前まで力強く声をあげ、パレードしました。
 Shut泊、道反原発連合、泊原発の廃炉をめざす会が共催。
 札幌市北区で助産院を開業する嶋本幸子さん(68)は、3カ月の子どもの写真を持って「未来ある赤ちゃんに原発を残したくない」と話します。
 出発に先立ち、集会で3氏が発言。Shut泊の川原茂雄代表は泊原発3号機が止まり1hも発電されていないと強調。「生活に不都合はあったか」と聞くと、参加者が「ない」と声をそろえました。
 「めざす会」の常田益代代表は、世界の潮流が原発の廃炉、自然エネルギーへの転換であり、日本は取り残されていると原発に固執する安倍政権を批判。反原連メンバーの樋榮自由(ひえ・みずよし)さんは「北海道は5年間、原発のエネルギーなしで過ごしてきました。くらしや経済が成り立つことは示された」と訴えました。('17年5月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

障害者も 健常者も 「ひまわり号」ご一緒に/札幌

 

 ひまわり号を走らせる札幌実行委員会は16日、「ひまわり号」を多くの人に知ってもらおうと、「ひまわり号お知らせの会」を札幌市で開きました。
 車いすが通れない改札口や階段などを自由に移動することが困難な障害者の「列車に乗って旅をしたい」との要求をくみ上げ、1982年11月、東京・上野から栃木・日光間に走らせたのが始まり。北海道では85年11月、札幌から余市を旅しました。
 会では、ひまわり号の歴史や昨年の写真をスライドで紹介し、実際に参加した障害者が感想をのべました。
 「ひまわり号においで」をみんなで合唱しました。作詞作曲した辻雅樹さん(46)は脳性まひで、タブレットを使ってコミュニケーションを取ります。「たくさんの人と友達になれてよかった。歌で盛り上がっていたときが楽しかった」
 部活で知った高校3年の女子生徒(17)は「ひまわり号がよくわかりました。障害者も健常者も自分の言葉で話しているのがとてもいいと思いました。各地をめぐり健常者もー緒に楽しめそうですね」と語りました。

 

*9月24日、JR札沼線で札幌から月形町へ。樺戸(かばと)博物館と月形皆楽公園への旅
【参加費】3600円(学生・小児2600円)
【受け付け】24日〜8月25日、午後7時〜9時(土日休)。同実行委員会011(562)2575('17年7月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ヒバクシャ署名/条約採択うれしい、若者ら“核兵器なくしたい”/札幌市西区

 

 立っていても汗が流れる猛暑続きの札幌市西区で、「共謀罪を許さない札幌西区民の会」は9日、共謀罪法の廃止を求める署名と「ヒバクシャ国際署名」を地下鉄琴似駅前で呼びかけました。
 ペンをとった22歳の男性は「核兵器禁止条約が国連で採択されてよかったですね」とわがことのように喜び、「共謀罪は委員会を開かずに禁じ手で採決したのはルール違反です」と語り、会のメンバーと握手を交わしました。
 中年の男性は「国連の会議に日本政府が参加しないなんておかしい。被爆者の願いがようやく実現してうれしいです」と話します。
 阿部紘司事務局長の訴えに、署名した男性が最後まで立ち止まって聞いていました。('17年7月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

日欧EPA合意ノー、JR北廃線許せない/標茶町長と畠山議員が懇談


 日本共産党の畠山和也衆院議員は8日、北海道標茶(しべちゃ)町を訪れ、池田裕二町長とJR北海道の廃線や日欧EPA(経済連携協定)問題で懇談しました。
 北海道は全国の生乳の5割以上を生産し、酪農が基幹産業の標茶町の牛の数(5万4千頭)は別海、士幌両町に次いで第3位です。
 池田町長は、チーズ生産に大きな影響を及ぼす日欧EPAについて、「こんなに早く大枠合意とは…。私たち関係者に交渉内容がまったく知らされていない。影響試算も行われていない」と指摘。家畜ふん尿処理問題にふれ、「再生産可能な環境を未来に残していきたい」と語りました。
 畠山氏は、生乳の需給調整機能壊しにつながる畜産経営安定化法改悪(6月9日成立)にふれ、「経済活動と環境・地域維持で調整を図り、食料自給率を向上させることが重要です」と応じました。
 JR釧網本線は釧路湿原の中をゆっくり走る「ノロッコ号」があり重要な観光資源。JR北が「単独で維持困難な路線」に挙げており、池田町長は「鉄路が維持できなければ地方は成り立たない」と危機感を示しました。
 畠山氏が、日本共産党が発表した鉄道政策で「国が鉄路維持のために基金を創設し、大きな利益をあげているJR東海、東日本、西日本各社がお金を拠出することを提案しています」と紹介すると、池田町長は「国による税金の投入は必要です」と賛同しました。
 石川明美衆院道7区候補と松永俊雄、工藤正志両釧路市議、深見迪、渡辺定之両標茶町議が同席しました。('17年7月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

高齢者の暮らし守ろう/紙・岩渕・畠山議員 道生協建と懇談

 

 日本共産党の紙智子、岩渕友の両参院議員、畠山和也衆院議員は6日、札幌市にある北海道生活協同組合連合会(道生協連)を訪れ、平照治専務理事、川原敬伸事務局長と懇談しました。
 組合員数約176万人(道内世帯の64%)の道生協連は、宅配システム「トドック」や配食サービスなどの事業をはじめ、高齢者の組会員(70歳以上の独居世帯)を対象とする「あんしんサポーター」制度など、高齢者宅への見守り事業を展開しています。
 平氏は「高齢化社会にむかう北海道で、お年寄りが健康で安心して暮らせるため、地域に役立てる事業を展開したい」と話し、事業内容を説明しました。
 紙、畠山両氏は「お年寄りの見守りは時代が求めています。宅配の人たちの役割は大きい」「専門的な知識も必要だし、人員確保で苦労されていると思います」と応じました。
 電力自由化が話題になり、岩渕氏が原発に頼らない再生可能エネルギーの普及について語りました。
 道生協連が積極的に取り組んでいる「ヒバクシャ国際署名」について、紙氏らは「核兵器廃絶は世界の流れとなっています。署名は大きな力となります。共同でとりくんでいきたい」と述べました。('17年7月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より

 

「核兵器いらない」声相次ぐ/札幌 ヒバクシャ国際署名

 

 汗が噴き出す気温27度の札幌で、北海道原水協と非核の政府を求める北海道の会は6日、「ヒバクシャ国際署名」を市民や観光客に呼びかけました。
 心臓に持病を持つ木村高信さん(44)は「最近北朝鮮のミサイルのことがニュースでよく流れている。たくさんの人の命を奪う、核兵器は世界からなくなってほしい」と話し、署名しました。
 大学1年の青木くるみさん(20)は「広島に修学旅行に行き、原爆を知りました。核兵器はだめだと思います」と語ります。
 高校3年の男子生徒(18)は「核兵器は危ないものなので、ないほうがいい。授業でも勉強したので、サインしました」。
 修学旅行で訪れていた中学生が署名し、募金も寄せました。
 道非核の会の高橋重人さんは「ヒバクシャ国際署名は全世界を動かし、核兵器禁止条約は、被爆者の願いを結実することができる国際的な法律です」とよびかけました。
 民青道副委員長の宮内史織さんは「核兵器禁止条約は、核兵器を新しくつくること、持つことを禁止することができます。唯一の被爆国として二度と被爆者をつくらない国づくりにつなげることができる。ぜひ署名してください」と訴えました。('17年7月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

さあ総選挙で審判を/都議選結果 街頭で報告

 

◆定例宣伝 空気が一変/札幌市中央区
 日本共産党札幌中央地区委員会が行っている定例の早朝宣伝が、一変しました。日本共産党が躍進した東京都議選結果を報じた「しんぶん赤旗」号外に次から次へと手が伸び、立ち止まって読んで「期待しています」と声をかける女性、「毎日の新聞ありますか」と「赤旗」を買い求める男性がいました。
 4日、札幌市中央区の地下鉄西11丁目駅前でのことです。
 雨があがり、「野党+市民 力あわせ未来ひらく」プラスターや「野党共闘」と書いたのぼりが映えます。
 マイクを握った石橋哲郎委員長は「都民ファーストの会というグループが登場する条件のなか、日本共産党は現有議席を確保し、新たな議席を獲得する目標を達成することができました」と報告。
 「加計」「森友」学園疑惑隠し、禁じ手で「共謀罪」法を強行した安倍政権に対し、「国民が声を上げれば政治を動かし、変えられます」とのべ、「赤旗」の購読をよびかけました。
 小形香織市議は「安倍首相が『反省する』というなら、衆議院を解散して信を問うべきです」と強調。「野党4党と市民が力を合わせて安倍自公政権を少数に追い込んで、新しい政治をつくりましょう」と訴えました。

 

◆号外受け取る人次々/札幌市東区
 札幌市東区の日本共産党札幌東区地区委員会は3日、地下鉄東区役所前駅で「アベ政治を許さない」スタンデイングをしました。
 日本共産党が現有17議席を上回る19議席を獲得し、躍進した東京都議選投・開票の翌日ともあって、24人の後援会員、党員が駆けつけました。
 「こんにちは。号外をお読みください」と声をかけて、「共産躍進 自民大惨敗」と大書した都議選結果を報じた「しんぶん赤旗」号外を配布しました。通行人が次々に受け取りました。
 プラスターを掲げる参加者に声を掛ける通行人、自転車に乗っていったんは前を通り過ぎた高校生が戻ってきて、「ください」と手を差し出して号外を受け取っていきました。都議選での日本共産党の躍進に、多くの共感が寄せられました。
 山崎航平地区委員長は「国政の私物化、憲法破壊の自民党に都民がノーを突きつけました。審判を受けて、安倍自公政権は解散・総選挙で信を問うべきです」と語っています。('17年7月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR日高線を守れ/早期復旧を求める、苫小牧市で講演会

 

 JR日高本線の早期復旧をと、「JR問題を考える苫小牧の会」(小野寺正夫会長)は2日、「私たちの日高線を守れ!講演会」を苫小牧市で開きました。沿線自治体の住民ら100人が参加しました。
 保母武彦島根大学名誉教授が「日高線復旧のために住民は何をなすべきか」と題して講演。「鉄道の廃止問題を解決する力は道民の圧倒的世論の盛り上がりと行動です」とのべた保母氏。「日高線の早期復旧を求め、廃止させないことはもちろん、復旧後も地域を持続させるための基盤づくり、見通しと展望を示すことが必要です」と訴えました。
 小野寺会長は「沿線自治体は深刻で、町そのものの存続がかかっています。日高線の復旧をはじめ、北海道のJRを守り抜くため、運動を広げていこう」と呼びかけました。 「JR日高線を守る会」事務局の真壁悦夫氏(日本共産党日高町議)は、4月の沿線自治体キャラバンでの町長、議長らとの懇談を紹介。「オール北海道」で協力してとりくんでいくことを確認できたとのべました。
 日高町在住時に富内線(鵡川−日高町間、1986年廃止)や日高線を利用していたという男性(41)は、「一日も早く復旧させたいという気持ちはみなさんと変わりません。復旧を実現させましょう」と話しました。
 日本共産党の松橋ちはる衆院道9区候補があいさっしました。('17年7月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

地域の動脈*kの鉄路守ろう/札幌市で「会」発足集会

 

 JR北海道が道民の願いに背を向けて進めている、路線廃止をやめさせようと、「北の鉄路存続を求める会」が1日、札幌市で結成されました。
 JR北が昨年秋、半分以上の路線を「単独維持は困難」と発表して以来、「鉄路切り捨ては許せない」と世論が沸騰しています。
 80人を前に、保母武彦島根大学名誉教授が基調講演。道労連の黒澤幸一議長は、対象の沿線自治体で街ぐるみの運動が広がっていると紹介。「地域の動脈である鉄路を守り生かして北海道の再生を図り、経済を発展させていこう」と主催者あいさつをしました。
 集会では、JR北が廃止・バス転換の対象としている地域の代表らが発言。暴風雪で2年以上不通となっている日高本線の沿線、真壁悦夫日高町議(日本共産党)は、4月に実施した沿線キャラバンで各自治体の町長、議長らと存続ヘ力を合わせて頑張ることを共有できたと語りました。
 高校生の通学などに重大な影響が出ている留萌、石北、室蘭、富良野など沿線の状況について、高校教員らが報告。「JRがなくなると高校自体の存続が難しくなり、行きたい高校に行けなくなり、学ぶ権利が奪われてしまう」と訴えました。
 道労連、「明るい革新道政をつくる会」、道高教組、北商連、道農民連、道民医連、新日本婦人の会道本部が呼びかけました。('17年7月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

子ども食堂大盛況/札幌市 「安いし、おいしい」親子でわいわい夕食

 

社会福祉法人札幌東勤労者医療福祉協会は22日夜、「子ども食堂げんき」を札幌市東区で開きました。
 今回で3回目。午後5時をすぎると、親子連れが次々訪れます。
 最初にやってきたのは、子ども食堂を楽しみにしている2歳の男児と母の伊藤真理子さん(38)。「前を通るたび、『子ども食堂は』と聞かれるんです。ここでご飯を食べて帰ればあとは寝るだけ。たまに楽ができてありがたい」と話します。
 3歳と1歳の子と来たのは、デイサービスで働く女性(36)。「もう少し回数が多いと、すごく助かります」
 大好きなニンジンを選んで食べていた2歳男児の母、菅原まどかさん(28)は「安いし、おいしいし。こういうところで夕食をとるのは、子どもにとってもいいことです」。
 ボランティアを買って出たのは福島信子さん(65)。「私も共働きで、子どもだけで食事をさせたことがありました。少しでも子育てのけになれば」
 中華丼に卵スープ、オレンジゼリー。用意した食事はすっかりなくなり、食べられず帰った親子もいました。('17年6月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR廃線問題/「オール北海道」で住民の足を守ろう/旭川市長と共産党が懇談


 旭川地区委員会と、おぎう和敏衆院道6区候補は19日、JR北海道が打ち出した路線廃止問題について、西川将人旭川市長と懇談しました。石田尚利地区委員長と党市議団が参加。事前に日本共産党が4月に発表した鉄道政策「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」を届けました。
 おぎう氏は、今回のJR北廃線問題は、国が責任を持って解決すべきもので、30年前の分割・民営化の際の「経営安定基金」の不足が影響し、他方、本州3社では1兆円を超える黒字が出ており、仕組みを変える必要性を強調。また、上川管内の15自治体と懇談すると、分割・民営化の傷口がようやく癒えようとしている時に同様の難題を出され、大変憤慨しているとか、自治体を分断して自分たちの危機を乗り越えようとしているのはけしからんとの意見が相次いだと紹介。「JR北問題は『オール北海道』で国に向かっていく必要がある。超党派で取り組んでいきたい」とのべました。
 西川市長は、これまでも国と話す機会があったが、国は地域で話をしてほしいとの考えであり、市は宗谷本線や石北本線、富良野線に直接関わり、期成会や市長会を通じて他の路線に関わっていると指摘。各市町村が判断するには限界があり、広域自治体の道の役割に期待しているとし、「オール北海道」で対応し、経済界も含めて各界が一緒に対応していく機運をつくっていきたいと語りました。('17年6月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR北の廃線やめさせよう/上川地区おぎう衆院道6区候補が自治体訪問/首長から「国の責任で」の声


 北海道の日本共産党上川地区委員会と、おぎう和敏衆院選6区候補は16日までの5日間、地区内の自治体を訪問し、JR北海道が打ち出した路線廃止問題で市長、町長らと熱心に懇談しました。(北海道・土田浩一)

 

 JR北が昨年11月に道内の路線の半分以上、10路線13区間を「自社単独での維持が困難」と発表したことに沿線住民から批判の声があがっています。上川管内は4路線(宗谷本線、石北本線、根室本線、宵良野緑)が対象です。

 

◆党の政策に共感
 おぎう氏らは、宗谷(12、13日)、石北(14日)富良野・根室(15、16日)各線の沿線17自治体に「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」との日本共産党の鉄道政策を渡しました。すでに「読ませてもらった」という自治体幹部もいました。
 3月のダイヤ改定で宗谷本線は、札幌−稚内間の特急列車3往得のうち直通が1往復、2往復が旭川−稚内間の運行となりました。
 中川町の川口精雄町長は、出生率が高い同町が「住みやすい町づくりを実践し頑張っている時にJR問題がでてきた。国の責任で路線を守るという共産党の訴えの通りだと考えている」と話します。
 音威子府(おといねっぶ)村の左近勝村長は「5年後に資金ショート(不足)することを今頃なぜいうのか。計画のシナリオが拙速すぎる。各地域の協議会の輪も広がっているので、支援をお願いしたい」と訴えました。
 士別市役所を訪れたおぎう氏は斉藤昇市議とともに、相山佳則副市長と懇談。相山氏は「(分割)民営化の検証は必要であり、国がしっかり対策を示すべきだ。『オール北海道』で地域の足をどう守るかが問われている。災害対策として交通手段は複数必要ではないか」と語りました。
 おぎう氏は「JR問題は超党派で取り組むべき課題です。資金ショートは起こしてはならないが、公共交通はどうあるべきかを見据えて考える必要がある」と応じました。

 

◆地域住民と共に
 名寄市役所訪問には、猿子昌正地区委員長と川村幸栄市議が加わり、加藤剛士市長と意見交換しました。
 「地域を巻き込んで利用しやすい鉄道にするためどうするかの検討が必要だ」と加藤市長。「地域でやるのはもちろん、国の支援がなければ根本的な解決はない。国が音頭をとってやっていくことが必要だ」とのべます。
 市長会として高橋はるみ知事に申し入れたと紹介し、「知事は先頭に立ってやるといっているが、もっとリーダーシップを発揮してほしい」と加藤市長は訴えます。「JR北は車両が古くなっても赤字で更新ができないというが、それで路線の廃止・縮小とはならないはずだ。JRが地域や利用者に目を向けていたのかは疑問で、公共交通の役割、責任はある。ぜひ改善してほしい」
 おぎう氏は、地域住民の命を守るうえで、最も大事な安全への投資を怠ったJR北を批判。「鉄道は民間任せや営利企業として成り立つのか。TPP(環太平洋連携協定)と同じように『オール北海道』でとりくめば活路が見いだせる。国の責任と支援が絶対必要です」と語りました。
 訪問には、生出栄地区自治体部長・東神楽町議と各市町議が同行しました。('17年6月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

うそとごまかしの安倍政権に総選挙で審判下そう/畠山候補、札幌駆ける


 「加計」「森友」疑惑にフタをして、「共謀罪」法を強行した自民、公明、維新3党に怒りが広がるなか、日本共産党北海道委員会と畠山和也衆院議員は17日、札幌市北区内5カ所で、「共謀罪」法強行に抗議する緊急宣伝をしました。
 道委員会の勤務員がビラを配布し、「しんぶん赤旗」を掲げ、道行く人たちに訴えました。
 立ち止まって畠山氏の訴えに聞き入る女性や、「頑張ってください」と声をかけていく人もいました。
 畠山氏は、委員会審議を一方的に打ち切って本会議採決に持ち込む異常極まるやり方を批判。「うそとごまかしを続ける安倍自公政権を一刻も早く退陣に追い込みましょう。悪法が通ったからといって黙らず、自由と民主主義、平和を守りましょう。日本共産党もー緒に頑張り抜きます」と表明しました。
 春木智江副委員長も訴えました。('17年6月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

怒り覚える首相発言、心は縛らせない/札幌 女性がレッドアクション

 

 「自衛隊の海外派兵反対!憲法の平和原則を守る北海道女性連絡会」は12日昼、「共謀罪」の廃案を求めて女性のレッドアクションをしました。道平和婦人の会、新日本婦人の会道本部、民青道委員会、道労連女性部などから駆け付けました。
 強い風が吹きつける札幌市の繁華街。横断幕や帽子、服装に赤を身につけた女性たちが道行く人に、自由法曹団が作成したリーフレット『これが共謀罪です!あなたも逮捕されるかも』を配り、署名を呼びかけました。
 「安倍首相は『一般人を対象にしない』というけど、戦前の治安維持法のときもそうでした」と怒りに震えるのは、年金で生活する種林康子さん(89)=札幌市=。「子どものころ、担任の先生が貧しい家庭の子が書いたつづり方を読んでくれました。子どもたちを心から愛して、希望をつないだ話をしてくれた先生は突然、警察に捕まり、学校には戻ってきませんでした。『共謀罪』は絶対に廃案にすべきです」
 専門学校2年という岡田花菜さん(20)は「共謀罪はよくわからないけれど、良くないことだとわかってきた」と署名しました。
 「飛行機に遅れそう」と書いつつ、署名した女性もいました。
 道平和婦人の会の伝法谷(でんぽうや)恵子さんは「年金は減らされ、社会保障を改悪する一方、税金を友人の加計学園に使う。こんな身勝手は許されません」と訴えました。('17年6月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

この願い国連へ届け/「核兵器だめ」目立つ若者、「国際署名」サイン次々

 

 「ヒバクシャ国際署名」を圧倒的多数に訴えようと、北海道原水協は6日、札幌市の大通公園で核兵器廃絶を訴える6・9行動をしました。
 強い日差しが降り注ぐなか、足を止めて、対話し、署名する若者が目立ちました。
 高校2年の女子生徒(16)は「最近テレビを見る時間ができ、国連の会議に日本政府が参加しなかったことを知りました。もうすぐ選挙権を持つことになるので、いまのうちから少しずつ知って自分の意見を言いたいです」と語ります。
 高校1年の男子生徒(16)は「中学校の時に、授業で核兵器のことを学び、核兵器はだめだと思いました。少しでも役にたったらと署名しました」。
 江別市の自営業者の杉本悠悟さん(19)は「話を聞いて、広島や長崎のことを考えると日本に核兵器は必要ないと思いました」と話していました。
 民青道委員会の宮内史織さんは「北朝鮮のミサイルが怖いという人がいますが、武力で解決しようとするのはおかしい。対話や外交で解決することが必要です」とのべました。
 国連核兵器禁止条約交渉会議に向け、ニューヨーク行動に参加する長谷(ながや)聡子さんは「いまから楽しみにしています。日本政府は国民の願いに応えず、6月の会議にも不参加を表明しています。ぜひ署名してください」と訴えました。
 30分の行動で46人が署名しました。('17年6月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「赤旗」の役割に確信/小木曽編集局長迎え「集い」in 札幌

 

 札幌市北区の日本共産党札幌北区地区委員会は4日、「しんぶん赤旗」の小木曽陽司編集局長を迎えて、区内で語る集いを開きました。降り続く雨をついて、読者や後援会員、党員ら会場いっぱいの200人が参加し、熱心に耳を傾けました。
 「『赤旗』の役割がわかり、きちんと読まなければと思った」という女性(64)は「世界や日本の経済状況など『赤旗』ならではの視点で掘り下げた記事を期待しています。医療や介護、役に立つものが多く、助かっています」と話しました。
 「読者歴は六十数年、『赤旗』は生涯の道しるべとなっています」と話した党北区後援会の緕R(くわやま)弥壽男会長(85)=北海道教育大学名誉教授=は「心にしみいる新聞で生活に役立つものとなっています。読者との双方向のやりとりができるのが大切です」と語りました。
 「『赤旗』は真実の新聞、いろんな面で読者を支えている新聞で生活の一部になっていると思いました」というのは、北区の熊澤修さん(63)。「今日質問を聞いていても、読者の思いの強さを感じました。私は党員ではないけれど、いいものはいい。真実はすばらしい」といいます。
 同区屯田に住む男性は「メディアの右傾化が顕著で危機感をもっています。『赤旗』はこれを打ち被る指針となっており、いまほど『赤旗』の役割と価値は大きくなっていますね」とのべました。
 小木曽氏は「『赤旗』の原動力は、読者との双方向のやりとりであり、読者に支えられた新聞です。読者の信頼を失えば、成り立ちません。読者のみなさんとともにつくっていくことが『赤旗』を広めていくカギです」とよびかけました。('17年6月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

大学を「軍事研究」の場にするな/札幌で市民らがシンポ

 

松本氏の報告に聞き入る人たち=29日、札幌市

 

 「軍学共同と大学のあり方」について議論するシンポジウム(主催・遠友学舎クラーク講座)が29日夜、札幌市の北海道大学遠友学舎で開かれました。日本平和学会北海道などが協賛し、大学関係者や市民ら60人が参加しました。
 安倍自公政権は、大学や公的研究機関などに軍事技術の研究を委託する「安全保障技術研究推進制度」を開始し、「学問の府を軍事研究の場にするな」との研究者の批判と反発が強まっています。
 北海道大学内での軍学共同をめぐる経緯を報告したのは、山形定助教。2016年に採択された環境対策技術研究が「デュアルユース(軍民両用性)」として極めて有用としていたものを、名和豊春学長が「軍事目的のための科学研究は行わない」と慎重な姿勢をとっていると紹介。その背景に、同制度が「政府による研究への介入が著しく、問題が多い」とした日本学術会議の声明が影響していると強調しました。
 室蘭工業大学大学院の松本ますみ教授は、同制度の問題点として、研究成果が自由に発表できず、依頼主・防衛省の要求に沿った研究を行う傾向が出てくるなど学問の自由、大学の自治に反すると指摘。「予算は国民の税金であり、研究成果は公表されるべき。学生の未来のため、学問の自由とは何かを問い続けることが必要だ」と話しました。 姉崎洋一北大名誉教授が「平和憲法と教育基本法」と題して講演しました。('17年5月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄道網の維持迫る/共産党道委 JR北海道に要望

 

JR北海道側(左)に要望書を手渡す千葉書記長ら=29日、札幌市

 

 JR北海道が昨年11月、全路線の半分以上を「自社単独での維持が困難」と発表、道民から不安と怒りの声が上がっている問題で、日本共産党道委員会は29日、鉄道網の維持と利便性の向上を求めてJR北海道本社に要望しました。千葉隆書記長、金倉昌俊副委員長、各衆院小選挙区候補、地方議員らが参加しました。
 千葉氏は、36項目もの要望書とともに、今年4月の「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」との日本共産党の政策提案を手渡しました。「国の責任をはっきりさせ、緊急支援で鉄道を維持・発展させるべきだというのは多くの道民の共通の立場です。道内の鉄道事業をどう守っていくか、ともに考えていきたい」と話しました。
 参加者は、道内の鉄道網の維持や災害などで被災した路線復旧を要求。個別の路線の縮小・廃止を前提にした協議会ではなく、すべての路線を残す立場で道や市町村、商工会、住民団体と利用促進対策などについて協議するよう求めました。
 日高本線早期復旧を求めた荻野節子浦河町議は「JRが復旧断念を沿線自治体に提案しても、町や住民はあきらめていない。国が責任をもって復旧するようJRからも求めるべきだ」と迫りました。('17年5月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

終電 午前9時40分/JR札沼線「廃線ありき」はね返せ/存続求める「会」、新十津川へ

 

 

 北海道当別町の「札沼線の存続を求める当別の会準備会」は25日、JR札沼(さっしょう)線の終着駅がある新十津川町に向け、札沼線を考える「鉄道の旅」を実施しました。これに同行取材しました。(北海道・土田浩一)

 

 「自社単独での維持が困難」(昨年11月)といって、次々路線を廃止するJR北海道。札沼線(桑園−新十津川間)も、北海道医療大学(当別町)−新十津川間を廃止して、バス転換の対象にする計画です。今年3月には、浦臼−新十津川間が1日1往復のみに減便。新十津川駅は最終列車の発車が午前9時40分と日本一早く、「乗客を乗せない廃線ありき」(住民)の駅になりました。
 新十津川駅に着いた一行を出迎えたのは、近くの保育園の4歳男児と2歳女児。交代で「駅長」を務め、「新十津川駅」の手作りのポストカードを一人ひとりに手渡しました。
 駅到着後、一行は札沼線を守る運動をすすめる町民と交流。当別の会の藤岡克己さんは「公共交通機関である鉄路は、採算ベースで考えるべきではありません。赤字だから廃止とはとんでもない」とあいさつしました。
 「新十津川駅を勝手に守る会」の三浦光喜会長は「駅は注目され、全国から観光客が訪れています。鉄道は大事で長く存続してほしい」と話しました。
 町役場を訪れ、小林透副町長と懇談。日本共産党の進藤久美子町議が同席しました。 鈴木岩夫党当別町議は「当別では医療大学駅までは残ることになりますが、当別が先頭になって存続のため頑張ろうと立ち上がりました」といい、小林副町長は「町民の足としての利用は少ないのですが、鉄道マニアを含め観光客が増えています。当別町と協力し、存続のため活動していきたい」と語ります。
 元機関士で、滝川労連の小松均事務局長が「国鉄の分割・民営化30年を検証する」と題して報告。「JR北はもともと赤字前提の会社であり、赤字補てん(ほてん)の仕組みが破綻したのだから、仕組みを作り直すしかない。国の責任で存続をと運動を強めていくべきです」と話します。
 「鉄路を残すことが大切では」と参加者の質問に、小松氏は「廃線になると、鉄路は鉄道運輸機構のものとなり、売れれば赤字補填に回る」とのべ、90年前に先人たちの尽力で築きあげた札沼線が一企業の身勝手で切り捨てられてはならないと強調しました。('17年5月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄路守ろう/JR函館本線存続へ 住民の会が総会・講演/「地域活性化の資源」

 

総会であいさつする野呂会長=20日、北海道余市町

 

  「JR函館本線の存続を求める住民の会」は20日、総会と講演の集いを北海道余市町で開きました。発足から7年目。会員や沿線自治体から90人が駆けつけ、「大切な鉄路を守ろう」と熱心に話し合いました。(北海道・土田浩二)

 

 JR北海道は、昨年3月に開業した北海道新幹線の札幌延伸(2030年開業予定)に伴い、山側を走る函館本線(山線)の小樽−長万部間を経営分離します。昨年3月のダイヤ改定で駅の無人化や減便で通学・通勤や、地域住民の生活に重大な影響がでています。

 

◆再発見
 野呂栄会長(元余市町議会議長)は会発足以来、「鉄路をなくすわけにいかない」と活動し、道やJR北に存続を求めて要請してきたと報告。「町を中心に、商工会議所、商店街、区会が一丸となって鉄路を守る運動をすすめていく。会のみなさんや地域住民とともに頑張っていこう」とあいさつしました。
 小樽商科大学グローカル戦略推進センター学術研究員の高野宏康氏が「地域資源としての函館本線を考える」と題して講演。高野氏は、13年から始まった同大学でのとりくみとして、NHKの朝ドラ「マッサン」を通じた余市と小樽、「北前船」を通じた小樽・後志(しりべし)の広域観光・地域振興を紹介。函館本線がもつ歴史的価値を再発見し、地域の魅力を発揮して観光を通じた地域の活性化をはかるよう呼びかけました。
 それぞれの駅の待合室に設置している「駅ノート」を活用し、沿線ガイドなどで情報を発信、共有することをあげ、函館本線を地域資源と位置づける意義を強調しました。 2年間で会員を5倍に増やした蘭越住民の会からは、老人クラブなど町内の各種団体と連携を密に運動していると発言しました。

 

◆次代へ
 余市町の鍋谷慎二副町長、民進党の市橋修二、日本共産党の菊地葉子の両道議が来賓あいさつしました。
 「国と道、JRがどう責任を果たすのか」と語りかけた菊地氏。日本共産党が路線廃止に歯止めをかけ、国が全国の鉄道網を維持し未来に引き継ぐために責任を果たすよう求めた鉄道提言を発表したと紹介。「道民とともに議論をすすめていきたい」とのべました。
 余市町の男性は、函館本線の歴史的な話を聞き、鉄路存続へ決意を新たにしたといい、「先人が大切に守り育ててきた鉄路を次世代につなげるため、住民の会と努力していきます」とのべました。
 日本共産党の佐々木明美衆院道4区候補がフロア発言しました。('17年5月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

交通権保障が最優先/札幌 JR再生へ市民らシンポ

 

開会あいさつする唐渡氏=18日、札幌市

 

 大学の研究者などでつくる「JR北海道研究会」は18日、「JR北海道 再生のためのシンポジウム」を札幌市で開き、市民ら100人が参加しました。
 研究会は、交通権確保、地域の発展を願う立場から研究者が自主的に立ちあげ、鉄道の再生を検討してきました。唐渡興宣北海道大学名誉教授は「道民の交通権の保障が最優先にされるべきだ」と開会あいさつしました。
 美馬孝人北海学園大学名誉教授が司会・進行し、奥田仁北海学園大学名誉教授、宮田和保北海道教育大学名誉教授、武田泉北海道教育大学准教授らが問題を提起しました。 奥田氏は、危機の根源は地方地域の衰退であり、解決には地域発展の方向を見すえ、そのために必要な鉄道の役割を考えるべきだと指摘。宮田氏は、完全民営化の方針がある限り、非鉄道部門にシフト化し、赤字部門の切り捨てにつながるとして、分割・民営化の失敗の確認と公共的サービスの義務を位置づけるよう求めました。
 会場からは、日高本線の復旧や函館本線存続などを求める運動の発言がありました。 男性(82)は「JRの鉄路を守るため、国土保全の問題として北海道だけでなく、全国で考えていくべきです」と話しました。('17年5月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)
 

核兵器廃絶 世界の悲願/北海道稚内 副議長ら署名

 

五十嵐さん(右)と懇談し、ヒバクシャ国際署名に応じる鈴木副議長=8日、北海道稚内市

 

 7日に礼文島から出発し稚内市入りした2017年原水爆禁止国民平和大行進北海道一東京コースは8日、通し行進者の五十嵐成臣さんらが稚内市役所を訪れ、鈴木茂行副議長らと懇談しました。
 国民平和大行進中央実行委員会の山本乃里子さん(全教中央執行委員)が「核兵器禁止条約が国連の交渉会議で実現する情勢です。今回の平和行進は非常に意義が大きいものです」とのべました。
 五十嵐さんが核兵器禁止条約について、「これまでは部分的核実験禁止の条約はありましたが、『核兵器をなくせ』というものではありませんでした。60年平和行進を歩いてきた成果として条約の交渉を成功させたい」と決意を語りまた。
 鈴木副議長は「(核兵器の廃絶は)世界の悲願です。唯一の被爆国である日本が頑張らなくてはいけません」と話し、表純一教育長は「恒久平和は人類共通の願いです。われわれも教育を通じて恒久平和を訴えたい」と表明しました。
 工藤広市長に代わり、布施茂総務部長が「ヒバクシャ国際署名」に名前を寄せました。
 日本共産党の中尾利一、佐藤ゆかり両市議が同席しました。('17年5月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR石北本線存続を/党道議団が北見市長と懇談/北海道北見市

 

辻市長(左端)と懇談する党北海道議団ら=4月25日、北海道北見市

 

 北海道旭川市と網走市を結ぶ道民の足、JR石北本線をJR北海道が「維持困難」と発表した問題で、日本共産党道議団は4月25日、辻直孝北見市長を訪問し懇談しました。菊地葉子、佐野弘美両道議、衆院道12区の菅原まこと候補、菊池豪一、熊谷裕両北見市議が同行しました。
 菊地氏は「大切な鉄路をどう守っていくのか、道議会で真下紀子団長が代表質問で道の支援をくり返し求め、先日初めて知事が検討を進めると表明しました」と述べました。
 辻北見市長は「期成会としても18市町村で一致して石北本線、釧網本線を存続させようと話し合ってきました」と応じました。
 党道議団が「石北本線存続に向けて、旭川市とも協力しようと呼びかけたと聞いていますが」と質問したのに対し、船戸清司企画財政部長は「旭川のほか、愛別、上川、当麻に呼びかけて会合をします。国の立場がどのようになるのか、はっきりしていないので今度の会合で話し合いたい」と語りました。
 増収策について、辻市長は「いま各自治体で利用策をいろいろ考え、集まってきています。それを参考に時間をかけて考えていきたい」と語りました。
 党道議団は、石北沿線ふるさとネットワークの小川清人代表(北見市議)、中川功副代表、長南真一事務局長、長南幸子北見市議と懇談しました。('17年5月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

鉄道路線廃止に歯止めを/畠山議員 政策提案携え道庁訪問

 

大内局長(右から2人目)に鉄道政策を手渡す畠山氏(左となり)ら=2日、北海道庁

 

 分割・民営化による市場まかせ″を転換し、国民の足を守ろうと、日本共産党の畠山和也衆院議員は2日、先月発表した政策提案「鉄道路線廃止に歯止めをかけ、住民の足と地方再生の基盤を守るために」を携え、北海道庁を訪問しました。
 政策提案は、「単独では維持困難」路線が現在の半分以上10路線13区間としたJR北海道をはじめ、全国の鉄道網を維持するために国が乗り出すよう強く求めています。
 道から総合政策部交通政策局の大内隆寛局長らが応対しました。
 畠山氏は、JR北の路線廃止発表に不安の声が広がっていると指摘。「路線維持のためには国の責任で解決することが必要で、自治体に後始末を押しっけるのではなく、当面の危機を回避するため、緊急支援を行うなど国が責任を果たすべきです」と語りました。
 政策提案を日本共産党のホームページで見たと話した道側。大内局長は「地域ごとの検討協議は始まっています。どういう形がいいのかを道も一緒になって議論していきますが、いずれにしても国の実効ある支援が必要です。提案を今後の議論の参考にしていきたい」とのべました。
 畠山氏は「鉄道事業で広がった格差を埋めるため、JR各社に社会的責任を果たさせつつ、国に公共交通の役割を中長期的に果たさせることが大事です」と強調しました。
 懇談は、真下紀子、菊地葉子、佐野弘美各道議が同席しました。
 この後、紙智子参院議員が合流し、国労道本部と建交労道本部を訪れ、それぞれ懇談しました。('17年5月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

安倍暴走政治ストップ/共闘で政治動かそう/札幌中島公園

 

思い思いのメッセージボードを掲げる人たち=1日、札幌市

 

 第88回メーデー北海道集会は、労働者ら3000人が参加し、札幌市の中島公園をぎっしり埋めました。
 「共謀罪」をふみつけるシン・ゴジラの張りぼてや、「平和」と書いたリンゴを持つ白雪姫、悪役の継母の鏡にも「平和が一番」と文字が浮かんでいます。
 姫に扮(ふん)した看護師の千葉真奈美さん(37)は「平和を訴えるために目立つ格好をしてきました。戦争を肯定する政治は絶対反対です」と話します。
 各団体代表が60秒スピーチ。「共謀罪反対」「増やせ正社員」と思い思いのメッセージボードを掲げて、元気よく訴えました。
 黒澤幸一実行委員長(道労連議長)は「安倍政権の『働き方改革』にしっかりものを言って、真に働きやすい日本にしていこう。共闘することで政治を動かすことができる」と強調しました。
 日本共産党の畠山和也衆院議員があいさつし、「国民の心と口をふさごうとしても私たちは黙らない。反対の意思を行動で示し、憲法守れの声で安倍政権を包囲しよう」と訴えました。
 集会後のデモ行進では、ギターやドラム、トランペットの生バンドも登場。サウンドデモでは「賃金上げろ」「バイトなめんな」とコールが響きました。('17年5月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)