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ほっかい新報

 

   2009年8月  

 

憲法改悪問題

   

労働・雇用問題

   

その他

   

 

 

 

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9条守る 最高の福祉/視覚障害者の会が講演会/札幌

 

  道視覚障害者9条の会(片石松蔵代表)は7用31日、「平和・盲学校・戦争・視覚障害者の歴史」請演会を札幌市で開きました。会員と案内を見て来た人たち70人が参加しました。
  全国障害者問題研究会会員で京都府立盲学校教諭の岸博実さんが「視覚障害者と戦争」と題して請演。戦前の新聞記事を使い、「眼が悪くては銃は持てない。眼は武器だ」とした国民への大宣伝の陰で戦時下の視覚障害者がどういう境遇に置かれたかを語りました。
  小樽市出身で「天才少女」と呼ばれた盲目の民謡歌手が戦意高揚歌を歌い続けた話や、「聖戦に参加できない盲目を悲しみ、家人に心配をかける事は忍びない」と点字の遣書を残して毒物を飲んで自殺した青年の話(函館市)を紹介。「視覚障害者は排除された被害者であるとともに、戦争参加の加害者にもさせられた」とのべ、「障害者は平和でなければ生きていけないという視覚障害者9条の会の運動は私たちに希望を与えます。希望の輪を広げましょう」と呼びかけました。
  常任幹事の西山勝さんは「9条を守ることが最高の福祉です。頑張りましょう」と閉会あいさつしました。
  講演を聞いた男性(30)は「対等に扱われるために障害者が健常者以上のことをしなければならないと思わせる軍国教育の恐ろしさを感じました。憲法9条、25条をしっかり守ることが大切ですね」と語りました。
  江別市から参加した女性(57)は「戦争では国民が被害者にも加害者にもなりうるということが障育者の置かれた立場から浮かび上がります。憲法を改悪させてはならないと改めて思いました」と話していました。(8月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

最賃 せめて千円に/審議会の日、庁舎前で訴え/札幌

 

  道内の最低賃金を調査・審議する道最低賃金審議会が開かれた10日、道労連は札幌・第一合同庁舎前で緊急に行動しました。ワーキングプア(働く貧困層)をなくすため、「少なくとも時給1000円以上に引き上げを」と訴えました。
  「せめて時間額1000円でしょ」と書いた赤いのぽりや横断幕を掲げ、名知隆之議長は「7月下旬の中央最低賃金審議会は北海道の最貨引き上げの目安を10円としましたが、これでは年収わずか148万円、とても生活できません。労働相談でも二つも三つも仕事をかけ持ちして体を壊す人など、働いても貪困から抜け出せない、暮らせない人が道全体に広がっています」と批判。道最賃審が労働者の深刻な実情から、大幅引き上げの答申を行うよう訴えました。
  高教組や建交労、福祉保育労、自交総連の代表が訴え。札幌地区労連ローカルユニオン「結」の湯本要副委員長は「最賃が上がれば私たちの時給も上がる」とパート労働者の声を紹介、「最賃引き上げは労働者だけの課題ではなく、道民の懐を温めて内需拡大・景気回復につながります」と述べました。(8月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

働く貧困層なくそう/反貧困ネット 最賃引上げ求め集会/札幌

 

  「働く貧困層(ワーキングプア)をなくすためにも最低賃金の大幅引き上げを」と訴える集会が7月30日夜、札幌市で開かれました。

 

  昨年末から今年はじめにかけて、大企業の「非正規切り」で職も住まいも失った労働者があふれ、「年越し派遣村」が重大な社会問題となったもとで、道内の研究者ら広範な人たちが6月末、立ち上げた反貧困ネット北海道が呼びかけました。
  集会は、組織の違いを超えて道労連や連合北海道などから約150人が参加。「最賃時給1000円以上は欠かせない」との発言が相次ぎました。
  男性の介護労働者は「時給は700円。長年働いてもほとんど給料は上がりません。いい介護をしたいと願う労働者や介護業界の発展を考えると、時給1000円以上は欠かせない」と訴えました。
  駐車場の誘導員をする札幌ローカルユニオン「結」委員長の原幸雄氏は「時給850円では貯蓄もできません。仲間は最賃が上がらないと賃金も上がらないといいます。最賃1000円以上を求めて、ハンストを行いました」と述べました。
  道最賃額は現在667円。厚労相の諮問機関、中央最賃審議会が北海道の最賃を9円引き上げる「目安」を示しました。これに基づき道最賃審が地域最賃の金額を決めるために協議を続けています。
  北海学園大の川村雅則准教授が社会保障の拡充と結んで、最賃を引き上げる重要性を強調しました。
  道最賃審委員の高瀬典幸氏が情勢報告と決意を表明しました。
  集会では、最賃の大幅引き上げは「国の形」を変えることに連動すると呼びかけた声明を確認しました。(8月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

結成20年で道労連が大会/社会動かす運動さらに/新事務局長に34歳 出口氏

 

  札幌市で開いていた道労連第22回定期大会は9日、「非正規切り」にみられる大企業の横暴と真正面からたたかい、新組合や組合員を迎えたことに確信を持ち、結成20年を機に運・動をさらに発展させようとの運動方針を採択、新役員を選出して閉会しました。
  新事務局長には、34歳の出口憲次氏が選ばれました。
  出口氏は「職と住を奪われた仲間を救えとSOSネットの行動を通じて、自分の生い立ちと重ね合わさり、労働組合と出合わなかったら自分が相談する側にいたかもしれない。たたかいや、多くの人との出会いで自分も社会も必ず変えられると確信を持つことができました」と強調。「若輩ですが、知恵と力を貸してください。ともにたたかってください」とあいさつしました。
  新役員は次の通りです。(敬称略)
▽議長=名知隆之(再)▽副議長=櫻井幹二、佐藤厚、佐藤佳朗(以上再)、森国教(新) ▽事務局長=出口憲次(新)▽事務局次長=小室正範、油石博敬(以上新)(8月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道労連大会/労働者いじめの自公政権に審判

 

  「なくせ貪困と格差 守ろう憲法」をスローガンに、道労連は8日、第22回定期大会を札幌市で開きました。2日間の日程です。
  大企業がすすめる身勝手な「非正規切り」に立ちはだかり、職と住まいをなくした労働者を救えと社会的連帯を広げるなかで、構成人員を増勢で迎え、注目が集まっています。
  名知隆之議長は「自公政権の『構造改革』路線やめよと労働者・国民が立ちあがっています。衆院選で自公政治に終止符を打つ審判を下し、労働者・国民が主人公の政治への行動が求められています」と強調。強く大きな道労連の建設と「核兵器のない世界」をすすめる行動を強化するよう呼びかけました。
  全労連の小田川義和事務局長、「雇用・くらし・SOSネットワーク北海道」代表の肘井博行弁護士、日本共産党の宮内聡衆院比例候補が出席し、来賓あいさつ(別項)しました。
  肘井氏は「道労連の協力を得て4回の街頭相談会を行いました。深刻な相談事例を見ても、いまこそ道労連の出番だと期待しています」と語りました。
  小室正範事務局長が活動方針案を提案。「派遣村」に象徴される大企業による雇用破壊・リストラに抗議し、雇用の社会的責任を果たせと全道から5000人が集まった3・29道民大集会や「SOSネット」の街頭・電話相談会で労働者の命とくらしを守る歴史的なたたかいに発展したと述べました。
  秋に結成20年を迎える道労連の運動・組織の発展に向け、経済と雇用、社会保障の新しいルール確立、憲法を守るたたかい、組織拡大の「3つの方向」を提案しました。

 

宮内比例候補があいさつ
  自公政権のもとでの「非正規切り」に対して私自身も、トヨタやいすゞなどの大企業に直接乗り込み、「ためこんだ十分な内部留保がある。雇用を守れ」と求めてきました。早朝、トヨタの門前で宣伝したところ、日本共産党のビラを労働者が次々に受け取り、「非正規切り」された仲間への連帯の姿に私も励まされました。総選挙はみなさんと力を合わせ、雇用破壊の自公政治を退場させる絶好のチャンスです。北海道から日本共産党の衆院議席を取り戻すために全力をあげます。ともに頑張りましょう。(8月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)