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   2010年8月  

 

憲法改悪問題

   

米軍・自衛隊派兵問題

   

医療改悪・教育問題

   

労働・雇用問題

   

その他

   

 

 

 

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赤紙配り 反戦訴え/憲法9条 守りぬいて/各地で市民団体ら

 

 

1000枚買い物客らに/札幌
  終戦記念日の15日、札幌市では「さっぽろ平和行動」が取り組まれました。パルコ前で行われた「赤紙(戦前の召集令状の写し)配り」では、約70人が「赤紙」を表にコピーした1000校の赤ビラを買い物客らに配布しました。
  民主・平和団体から各代表がリレートーク。弁護士の神保大地さんは、「憲法9条があったから、65年間、戦争しなくてすみました。しかし、いま戦争反対のビラを配るだけで逮捕され、刑務所に入れられる事態も起きています」とのべ、憲法9条を守ることの重要性を訴えました。
  「テレビで戦争のことやっていましたね」と署名に協力した高校生(17)と中学生(15)の姉妹は、「新潟県から遊びに来ました。『赤紙』は、聞いたことはありましたけれど、見たのは初めてです」と話し、「絶対に戦争はいやです」と力を込めました。
  母親大会連絡会の寺崎ひとみさんは、「命をうみだし、命を育て守る母親は、平和も育て守ると運動してきました。30年間、12月8日(太平洋戦争開戦の日)と年2回続けてきました。今年はマスコミの報道も反戦の立場からのものが多くなり、変化を感じさせます」と話しました。

 

当時思い出し苦笑いの人も/旭川
  終戦記念日の15日、北海道旭川市の平和4団体(旭労連・安保破棄・道北原水協・平和委員会)から15人が参加して、繁華街を通る市民に、戦争中に使用された召集令状(赤紙)のコピーを約1000校配りました。
  受け取った人たちは、一様に「これがそうですか。初めてみました」と見入っていました。あるお年寄りは「二度と受け取りたくないものですね」と苦笑いしながら語っていました。
  4団体の事務局長・湯川界さん(安保破棄)は「65年もたち、戦争の記憶が風化していくことが心配です。いつまでも『戦後』であってほしいですね」とマイクで訴えていました。

 

 

 

矢臼別で平和盆おどり/訓練やめよ≠フ声 北から/別海町

 

  「沖縄のたたかいに呼応し、北からの安保闘争を巻き起こそう」をスローガンに、第46回矢臼別平和盆おどり大会が6〜8日、北海道別海町で開催されました。
  日本一広い自衛隊演習場である矢臼別演習場のどまん中、故川瀬氾二さんの所有地(現在は娘さんが相続)「川瀬牧場」を会場に、全国からのべ450人が参加しました。
  同演習場では5月から6月にかけて11回目の沖縄米海兵隊の実弾射撃訓練を実施。10日間の訓練日程の中で7回の火事を引き起こし、改めて米海兵隊の危険性と横暴さが明らかになりました。
  また、沖縄・普天間基地問題に関連して、米海兵隊ヘリコプター部隊の訓練を矢臼別に移転するという話が持ち上がっており、今年の平和盆おどり大会は、緊迫した情勢の中で開かれました。
  7日の本祭典全体集会では、特別ゲストとして、元米海兵隊員で退役後平和運動に身を捧げた故アレン・ネルソンさんの実妹マーシェラ・フィリプスさんと、その夫君であるマーシャル・フィリプスさんが登壇しました。
  マーシェラさんは、「ノーベル平和賞をもらったオバマ大統領だが、戦争政策は続けている」と鋭く批判。今こそ国際的平和運動が重要だと訴えました。
  全体集会では、広島被爆の日である6日に砲撃訓練を行った陸上自衛隊に対し抗議するとともに、9日(長崎被爆の日)、15日(終戦の日)の砲撃訓練を中止することを求める特別決議が採択されました。
  全体集会が終了すると、一瞬の静寂の後、花火が打ち上げられました。広野から打ち上げられた数十発の花火は大空に燃え、参加者の決意を固めさせるものとなりました。
  この夜は、盆踊りのあと中央ステージでの文化交流と続き、夜半まで盛り上がりにぎわいました。
  日本共産党からは、先の参院選で、選挙区候補として奮闘した畠山和也道政策委員長が参加しました。('10年8月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

高校統廃合結論ありき#癆サ続々/反対運動地域で広がる/札幌市北区で住民説明会

 

 

  札幌市北区にある道立篠路高校と拓北高校の統廃合問題で24日、反対する住民らが説明会を開きました。
  2校の統廃合計画は6月1日に突然、道教委から発表されました。道教委は「4月に校長代表や関係者で地域別検討協議会を開いた」と話しますが、当事者の校長にも話がなく、トップダウンの″問答無用″の姿勢に反発が広がっています。
  7月20日には、PTAや高校教職員有志、住民などで組織する「統合に反対する会」が結成され、署名運動を展開しています。
  この日の説明会で道教委の担当者は「道の財政も大変ななか、中卒者の減少が見込まれるため、生徒急増期に新設した高校を統廃合の対象にした」と話しました。
  約100人が駆けつけた会場からは「今まで培ってきた校風や文化はどうなるのか」「この地域は住民がますます増加している。いま子どもが少なくなるからといって、あとで増えたらどうするのか」という質問や怒りの声が相次ぎました。
  道教委が、統廃合計画は9月7日に開かれる協議で決まると話すと「今回の説明会で、終わりにするのか」「結局結論ありきで進めている。教育を受けるのは生徒です」と保護者らから批判が集中しました。
  「あなたたちは1回でもいいから、通学路を歩いたり、学校のまわりをみたりしたことがあるのか」との質問にも道教委側は「私たちはみたことはありません」と答えざるを得ませんでした。
  さらに「ここでみなさんから出された意見が(7日の会議などで)入れられるというわけではありません」などと、住民を逆なでするような発言で、怒りを買いました。
  拓北高校の男子生徒(3年)らは「今は、(高校の)みんなに知らせ、意見を聞くことだと思っています」ときっぱり話しました。('10年8月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

後期医療/保険料は半分に/北海道で32人が審査請求

 

  高齢者に重い負担と差別医療を押しつける後期高齢者医療制度で、北海道社会保障推進協議会と「後期高齢者医療制度に怒る道民の会」は9日、2010年度の不服審査請求書32人分を道後期高齢者医療審査会に提出しました。
  請求人の山崎忠明さん(75)=札幌市北区=は「わずかな年金で暮らす高齢者にとって、保険料の負担は重すぎる。せめて半分にしてほしい」と審査請求書を手渡しました。
  昨年に続き2度目の審査請求をする太田垣信夫さん(76)=札幌市南区=は「夫婦2人の世帯なのに、保険証は別々にされています。保険証が一つなら所在不明の高齢者問題も防げるのではないか」と訴えていました。('10年8月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道立戸井高の募集停止/函館市教育長存続を

 

  北海道教育委員会は7月26日、2011年度〜13年度の公立高等学校配置計画(6月に策定)の地域別検討協議会を渡島合同庁舎で行いました。渡島管内の教育長など教育関係者や、傍聴者も多数かけつけました。
  道教委が計画案を説明。参加者から意見や質問を募ったところ、13年度の戸井高(函館市)募集停止に反対する意見が相次ぎました。
  同市では、昨年3月に道立恵山高校が閉校になったばかり。「地域のみなさんにとっても大きな衝撃」と話しはじめた函館市教委の多賀谷智教育長は、入学者は微増ではあるが、3年間増加傾向にあることなどをあげ「計画案は残念で遺憾なものであると考えている」と述べました。
  また、戸井・恵山・椴法華(とどほっけ)地域で、小中学校の父母を対象に行ったアンケート調査では、約7割が募集停止案に反対していることを紹介し、「地域それぞれの事情をしっかりとらえたうえで考えていただきたい」と存続を強く要望しました。
  参加者からは、「登校前にコンプ漁を手伝っている子どもも多い」と地域の労働力として高校生が活躍していることなど、戸井高と生徒が地域で果たしている役割が語られました。計画案の進め方についても、「6月に発表して9月に正案化では時間的余裕が少なすぎる」などの意見が出されました。

 

共産党 校長、求める会と懇談
  日本共産党の古岡ともや道議候補と党函館市議団は、戸井高校の存続を求めて取り組みを強めています。地域別検討協議会を前に、戸井高校の関係者と懇談を行いました。党市議団から紺谷よしたか市議が参加しました。
  戸井地域では、関係者が「戸井高等学校の存続を求める会」を結成しています。会長の水戸保さんは「地域の衰退に直結する。経済負担が重く高校に通えない子どもがでる」と戸井高存続の願いを語りました。
  函館市戸井支所の伊藤修支所長は「小学校高学年から高校生までコンプ漁を手伝い、地域の労働力になっています」と強調します。戸井高生徒は、バス停清掃のボランティアを行い、学校祭では、支所が貸し出した法被を着て、町内を自作のみこしで練り歩くなど地域に密着しています。
  戸井高の佐藤敏行校長は、小規模校ならではの生徒と教師が一体となって学校運営をしていることを紹介し、「心情的には残念な思いです」と話しました。('10年8月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

JR採用差別の解決祝う/全動労争議解決記念パーティー/苫小牧

 

 

  「JR採用差別事件」で国と当事者・支援者との間で和解したことを受け北海道苫小牧市で28日、「全動労争議解決記念パーティー」がおこなわれました。東胆振国鉄共闘会議と苫小牧地区労連の主催で、1991年から開催してきた20回目の「全動労争議団を励ますビールパーティー」を発展させたもの。
  会場は明るい雰囲気に包まれ、約200人が勝利を喜ぶとともに、JRへの就職を求める組合員の雇用確保と公共交通機関の再生に向けて団結を深めました。
  東胆振国鉄共闘会議の津田孝代表幹事は、23年間の支援への謝意を表明。「全動労や国鉄闘争団を支えたことが道労連や地区労連のたたかいの質や、労働者白身の自覚を高めた。これからの労働者のたたかいにもつながるもの」と強調しました。
  佐藤哲之弁護士は「特別報告」で、「勝利的和解は、四半世紀にわたる当事者・労働組合・支援者と家族のたたかいの成果だ」とねぎらい、「この国の労働運動や人権の歴史の上で、特筆すべきことです」と述べました。
  参加者は最後に輪になり、「職場に帰る日を信じて」などを合唱しました。
  全動労争議団追分班の家族・鷲沢則子さん(63)は、「息子たちが『お父さんのたたかいは正しかったんだね』と言ってくれました。23年間の空白を少しでも取り戻したいです」と涙ながらに語っていました。('10年8月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

NTT元社員は過労死/札幌高裁 ストレス原因認める

 

 

  NTT東日本の元社員・奥村喜勝さん=当時58歳=が亡くなったのはNTTのリストラに伴う過労死であり、旭川労働基準監督署が労災と認めず遺族補償給付等を支給しないのは不当だとして国を相手取り、処分の取り消しを求めた「NTT奥村行政訴訟」の判決が10日、札幌高裁(井上哲男裁判長)であり、一審に続いて原告の訴えを認める勝利判決が出されました。
  奥村さんは当時、NTTのリストラ計画で新たな雇用形態の選択を迫られ、慣れない業務に従事。障害を持つ妻を気遣い、遠隔地への転勤の不安とともに、自らも心臓病を患い、同社の健康管理規定でも宿泊出張ができない状態だったにもかかわらず、研修で長期の宿泊出張を命ぜられ、2002年6月9日、急性心筋虚皿で死亡したものです。
  判決では、奥村さんの死因は、これらの精神的ストレスが心臓疾患を増悪させたとして因果関係を是認しました。
  これについて高崎暢弁護士は、「奥村さんは長時間、不規則労働ではなかったが、当該労働者にとってストレスが過度であれば、救済されることを認めた判決で、労災問題の武器にしたい」と話しました。
  妻の奥村節子さん(63)は、「天国の夫に『見守っていてくれてりがとう』と伝えたいです」と語りました。('10年8月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

仕事・雇用確保、最賃1000円を/道労連大会で決意

 

 

大門議員あいさつ
  北海道労働組合総連合は7、8の両日、札幌市で第23回定期大会を開きました。参院選後の新しい情勢のもとで、▽大企業中心の社会、経済の仕組みの転換▽貧困の根絶とディーセントワーク(人間らしい労働条件)の確立▽社会保障の拡充を求める国民運動の前進▽米軍基地撤去、安保破棄、核兵器廃絶の実現▽雇用・暮らし・いのちを守る道政への転換−など2010年度連動方針を決定しました。
  名知隆之議長は、道労連の運動がつくり出した変化に確信を持ち、「財界とアメリカ優先の政治に代わる政治の構築」を強調。「雇用の安定と社会保障拡充による『福祉国家』を確立しよう」と呼びかけました。
  33人の代議員が発言。「いま、労働組合が求められている」「仕事と雇 用の確保を」「最賃1000円実現は待ったなし」「統一闘争強化で国 民春闘の再構築を」などの方針を補充する意見が出され、さらなる前進の 決意が語られました。
 出口憲次事務局長は、「国鉄闘争をはじめ、すべての争議を解決し、消 費税増税反対、軍事費削減による社会保障の拡充や、『構造改革』に決別する新しい道政を実現させるとともに、道労連の新たな峰をつくる組織拡大 と共済運動に大きく踏み出そう」と訴えました。  新役員に名知議長、出口事務局長を再選し、議案を採択。日本共産党か ら大門実紀史参院議員があいさつしました。('10年8月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「最賃 時給1000円に」/道労連が座り込み

 

 

  北海道最低賃金審議会が開かれた2日、道労連は札幌市の北海道労働局前で時給1000円以上の最低賃金を求める座り込みの宣伝行動をおこない、市民にチラシを配布しました。
  組合員が次つぎとマイクを握り、札幌ローカルユニオン「結」の木村俊二書記長は、職場に労働組合がない非正規労働者が増大するなかで、最低賃金の引き上げは、賃金の引き上げと生活向上に直結すると指摘。「所得の低い層の家計をあたためてこそ、日本経済が再生できる」と訴えました。
  同審議会は、中央最低賃金審議会が最低賃金の「目安」を示していないとの理由から、北海道の最低賃金の「目安」は5日以降に答申するとしています。('10年8月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

韓国併合100年/札幌 藻岩の犠牲者追悼/発電所工事 酷使、虐待…、解明を

 

  「韓国併合」から100年の22日、札幌市南区で「藻岩犠牲者の碑を維持・普及する会」が「第15回北電藻岩発電所建設工事犠牲者追悼会」を開催し、日本人・朝鮮人労働者の追悼と、過去の事実を未来に引き継く決意を共有しました。
  同発電所と藻岩浄水場は1934年から一体に工事を開始し、それぞれ36年、37年に完成。現在も札幌市民に電気と水を供給しています。
  当時、日本がアジアヘの侵略と植民地支配を強めるなかで、生活が困窮した朝鮮人や貧しい日本の労働者・学生を周旋(しゅうせん)屋がだまし、建設工事に従事させました。
  「タコ部屋」労働者の酷使・虐待、安全性を無視した突貫工事によって、判明分だけでも朝鮮人5人を含む38人が死亡(一部推定あり)。全容は解明されていません。
  追悼会は、藻岩山のふもとの「犠牲者の碑」前で行われ、関係者や在日朝鮮入ら75人が参列しました。
  在日朝鮮人2世で大学講師の宣憲洋(ソン・フォヤン)さんは、市民による研究がなければ、被害の実態が判明しなかったことを指摘し、「(過去の)事実を明らかにしないと歴史は繰り返される」と強調しました。
  チマ・チョゴリを着た北海道朝鮮初中高級学校の中級部3年の女子生徒(15)は2度目の参列。「簡単に日本人や朝鮮人を殺すことは理解できません。日本の方やたくさんの人に事実を知ってもらいたいです」と、しっかりとした口調で語っていました。('10年8月24日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

受診介助 介護保険適用のケースも/道「保険者に話す」/ヘルパーやケアマネ 意見交換

 

  「介護に笑顔を!北海道連絡会」(社保協、福祉保育労、民医連で構成)は20日、施行10年を迎えた介護保険制度の改善を求め、北海道と意見交換しました。介護現場で働くヘルパーやケアマネージャーなど50人が参加。道側からは、保健福祉部の担当者が応対しました。
  要請は▽ヘルパーによる受診介助について、利用者の受診・治療が保障されるように、一律に制限をしないこと▽独居加算算定にあたっては、住民票取得を必要としないこと▽特養ホームの待機者の解消▽高齢者・利用者の負担軽減▽利用者の立場に立って、介護療養型医療施設の廃止を撤回するよう厚労省に働きかけること!などです。
  今年4月に出された受診介助についての国の通達をめぐり、事業所や自治体などで正確な理解がなされていないため、「通院は一律に保険の対象外」とされたまま、介護を受ける高齢者の自己負担が増えている実態などをヘルパー、ケアマネジャーが告発。「病院で長時間の待ち時間があるが、保険が適用されないので、高齢者の自己負担となり、1回1万円をこす」「ヘルパーが同伴しないと通院することができないが、通院すればお金がかかるので、結局通院をやめ、薬だけを孫娘にとりにいってもらっている」などの深刻な事例が紹介されました。
  受診介助が一律でなく、ケアプランに基づいて個別に判断すると指導徹底させることについて道側は「保険者(自治体など)に話していきたい」とのべましたが、文書での周知徹底については、「内部で検討したい」と回答するにとどまりました。('10年8月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

核兵器と戦争なくそう/終戦記念日 紙智子参議ら訴え

 

 

  日本共産党北海道委員会は、札幌市の大通公園で街頭演説を行いました。
  紙智子参院議員、10月に行われる衆院5区補選に立候補を表明している宮内さとし氏、畠山和也道政策委員長が訴えました。
  「あの戦争は何のための戦争だったか」と問いかけた紙議員は、台湾で終戦を迎えた父の境遇をからめながら、戦前、教育によって事実がさかさまに描かれ、国民がそう思い込まされた怖さを語り、「(道教委がすすめている)教育の反動化を見過ごすことはできない」と指摘しました。
  紙議員は、普天間基地問題などで「抑止力」論は言われているが、武力に武力の発想では世界から戦争をなくすことはできない。核兵器も抑止力論で悪循環に陥ったとして、「日本は9条を持つ国として、外交で平和のための秩序をつくるべきです。ここにこそ解決の道筋がある」と強調しました。
  宮内候補は、「安心して住み続けられる地域づくり、憲法を暮らしに生かし、衆院5区で『政治とカネ』の問題で審判をくだそう」と訴えました。('10年8月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

非核・平和の行動/道内各地で多彩に

 

平和盆おどりに2000人/札幌・豊平
  札幌市豊平区の平和公園で第35回豊平区平和盆おどりが7、8の両日開かれました。
  2日間で延べ2000人が参加し、軽やかな太鼓の響きと流れる盆唄にあわせて子どももおとなも踊り、酷暑の夏の夜をにぎやかに過ごしました。
  1500人が平和公園をうずめた8日は、地元の新芸能集団「乱拍子」の寄せ太鼓、虎の舞いの公演がありました。「乱拍子」は若い団員が増え、観衆を魅了しました。

 

 

  日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也道党政策委員長が盆踊りに参加し、「憲法9条のもとでこのようなことができる平和な社会が続くよう頑張りたい」とあいさつ。池田ゆみ・平和盆おどり副実行委員長(日本共産党市議候補)は、「子どもたちが安心して暮らせる札幌市をめざして共に頑張りたい」と決意を込めました。

 

核廃絶へ確信もって/北見
  北海道の北見原水協は9日、「平和を考える市民の集い」を開き、40人が参加しました。木村正寿理事長が、「着実に核兵器廃絶の流れが前進しており、これをさらに続けよう」と主催者を代表してあいさっしました。
  全員で原爆死没者に追悼の献花をしたあと、新婦人北見支部が「八月の晴れた日に」と題し朗読。原爆で仕事も結婚もあきらめざるを得なかった苦渋の人生、家族を失った筆舌につくせない思いなどが語られました。
  核不拡散条約(NPT)再検討会議・NY行動に参加した道原水協の嶋田千津子事務局次長が「確信をもってさらに核廃絶にすすみましょう」と呼びかけました。
  同原水協はこれに先立ち、6、9日の両日、JR北見駅前で「核兵器のない世界を」署名に取り組みました。

 

平野に響く鐘の音/十勝
  北海道の「核兵器廃絶・被爆者援護十勝ネットワーク」は、広島と長崎に原爆が投下された6日と9日に、十勝管内15の寺院・教会の協力を得て、点鐘・礼拝の運動をおこなっています。9日、勝久寺(帯広市川西町)では、長崎の原爆投下時間の午前11時2分から、子ども2人を含めた11人の参加者が、それぞれの思いを心に念じながら、順に鐘をつきました。

  原爆が投下された長崎に思いをはせ、核兵器廃絶の願いをのせた鐘の音が、十勝の平野に響き渡り思した。

 

核兵器なくせ市民平和展/岩見沢
  「核兵器のない世界へ」をテーマに、北海道岩見沢市で、岩見沢市民平和展(原水協、国賠同盟ら4団体でつくる実行委員会主催)が7、8の2日間開かれました。
  原爆パネルや平和の絵手紙、原爆瓦、治安維持法犠牲者の写真など100点を展示。「ポスターを見て、来ました」という親子が、被爆の実相を訴える写真を見つめていました。
  会場内では、5月に行われたニューヨークの核不拡散条約(NPT)再検討会議のDVDも視聴しました。('10年8月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北商連が党道委訪問/新役員が新任あいさつ

 

  7日、北海道商工団体連合会の役員が新任のあいさつに日本共産党北海道委員会を訪問し、西野敏郭委員長、石橋哲郎副委員長と懇談しました。
  北商連は、6月13日、大会で方針を確立するとともに、新しい役員を選出。新会長に石塚隆幸氏、副会長には志古田英明(帯広民商会長)、田口清英(室蘭民商会長)、谷川広光(旭川民商会長・新)、盛朝雄(苫小牧民商会長)の各氏が就任しました。また、池田法仁氏が新事務局長に就任しました。
  石塚会長らは、「消費税が増税されれば営業は破壊されます。共産党と力を合わせて頑張りたい」と表明。
  西野委員長は、「業者のみなさんのくらしと営業を守るためにも、消費税増税反対や比例定数削減を許さないたたかいが重要です。引き続き協力を強めましょう」と応じました。('10年8月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

広島被爆65年/原爆の惨禍 繰り返さぬ/追悼会・展示会 道内各地で催し

 

  アメリカの原爆が広島に投下されて65年となる6日、あの惨禍を繰り返さないために核兵器のない世界をつくろうと道内各地の平和・被爆者団体が中心となって「6・9行動」や原爆展、死没者を追悼する集会などが開かれました。

 

 

平和願い鐘つき/江別市
  北海道の江別原水協は、ヒロシマの日の6日午前8時15分から30分、江別市内の真願寺と選教寺で鎮魂の鐘つきを行いました。
  真願寺では岩塚久夫理事が「今日の広島には国連事務総長や米駐日大使はじめ核保有国の代表も参加するなど、核廃絶の世界的な大きな流れが加速しています。無念の思いで亡くなった被爆者の霊を慰め、核廃絶を願って鐘をつきましょう」とあいさっしました。
  住職や道行く人も加わって、両寺あわせて70人がそれぞれの思いを込めて鐘をつきました。75歳の女性は「鐘をつかしてもらい、長生きできそうです。生きているうちに核兵器がなくなってほしいです」と話していました。
  江別における原爆の日の鐘つきは1995年から始めて16年になります。9日も午前11時から両寺で鐘つきが行われます。

 

八雲町で街頭宣伝
  北海道の日本共産党八雲町委員会と同町議団は6日、広島原爆投下65年にあたって町内10カ所で街頭宣伝を行いました。

 

 

核兵器なくせ署名呼びかけ/女子高生も足を止めて/札幌大通公園
  札幌地域の労組や民主、平和団体などで構成する、さっぽろ平和行動実行委員会は6日、札幌市の大通公園で、すみやかな核兵器の廃絶を求め、署名・宣伝を行いました。
  約30人が参加し、ビラを配布。各団体の代表がマイクで訴えました。全印総連札幌地連の川原烈夫書記長は「人類を全滅させる核兵器をなくすことこそ、今すぐやるべきことではないでしょうか」と問いかけ、「核廃絶の世論を世界的規模にまで広げ、一大運動で核兵器のない社会を」と訴えました。
  日本共産党の小形かおり市議候補らの訴えに、道北の枝幸町から来た15歳と16歳の女子高生が足を止め、「こんな署名があるなんて知りませんでした」といいながらも、「戦争がなかったらいいな」と快く応じていました。

 

革の根の力 9条掲げて/札幌で集い
  北海道被爆者協会と実行委員会は6日、広島・長崎での原爆死没者の追悼と核兵器廃絶、被爆者への国家補償を求める「原爆死没者北海道追悼会」を札幌市で開催し、150人が参列しました。同追悼会は今年で46回目。この1年間に道内であらたに14人の被爆者が亡くなり、被爆者の高齢化が進む中、若い世代が被爆の実相を受け継ぐ決意も語られました。
  松本郁子さん(77)=札幌市=は、何度も深いため息をつきながら、12歳のときに広島で被爆した体験を紹介。自分の子どもが不安に思うことを心配し、60年間、被爆体験を話すことができなかったと述べ、「原爆はよくない、戦争はしてはいけない」と強調しました。
  5月のNPT(核不拡散条約)再検討会議の「ニューヨーク行動」に参加した女子学生の小西晴香さん(23)=札幌市=は「一人ひとりの力は小さくても、草の根の運動は、核をなくし、平和な社会を実現することに役立っていると実感した」と、核廃絶にむけた抱負を語りました。
  日本共産党の宮内聡国会議員団道事務所長は「世界から核兵器がなくなったと報告できるよう、憲法9条を掲げ、力強く運動します」と追悼の辞を述べました。('10年8月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

核廃絶へ/札幌で多彩な催し

 

西・手稲区代表団/原水爆禁止世界大会へ/学習会を開く
  札幌西区・手稲区原水協は7月30日夜、西区内で「原水爆禁止2010年世界大会 西区・手稲区代表団の学習会」を開きました。
  道代表団は163人(7月30日現在)。3日、広島に向け出発しました。
  学習会では北海道原水協の岩淵尚事務局長が講演。核不拡散条約(NPT)再検討会議の最終文書に、「核兵器のない世界達成に関する諸政府や市民社会からの新しい提案およびイニシアチブに注目する」と記載されたことを強調し、「市民社会とは、日本原水協や被団協、平和委員会などのことで、これまでの運動が国際文書に載ったのは初めて。国際的に認められた」と感慨を込めました。
  6人の代表から「初めての参加。しっかり学んできたい」(30歳の女性・理学療法士)、「被爆の実態を肌で感じてきたい」(46歳の男性医師)などの決意がのべられました。

 

北海道詩人会議/ピースウェーブ
  「かあちゃん 子どもがよびかける ふりかえって微笑(ほほえ)む母親」(永井和子さん作「手をつなぐ平和」)−。札幌市で1日、北海道詩人会議が「詩のピースウェーブ」を開きました。14回目の開催です。
  「1945年、父は沖縄で35歳の若さで戦死しました」と話す会員は、「父の遺言」や「糸数壕(ごう)の小石」「沖縄の爛」など9編の詩を発表しました。
  ギターとフルートの演奏もあり、3月に亡くなった児童文学者の後藤竜二さんの「紅玉」が朗読されました。
  初めて参加した男性は「詩って黙読でなくて、音を出して読むもの、と思いました。目をつぶって聞くとその情景が浮かぶようでした」と話していました。

 

親と子と孫が平和の朗読劇/150人が参如
  「今年で8回目。平和を願う親と子、孫の思いが根づいてきました。子どもたちに平和をながく伝えていきたい」−。札幌市で7月27日、約150人が参加して「三世代で語る平和のつどい」が開かれました。
  養護学校教師の板垣俊彦さんが核不拡散条約(NPT)再検討会議のようすをビデオで報告し、「核兵器全面禁止を求め、その交渉開姶を主張する流れが大勢を占めました」と強調しました。
  三世代による朗読劇「ちいちゃんのかげおくり」が披露され、小学生の女の子は「小さいのに戦争で死んでしまい、かわいそう」と話していました。
  学童保育クラブの子どもたちは、けん玉などの昔遊びを実演。「昔、プロの腕前!」と親も一緒になって楽しみました。
  音のおやつ「いもだんご」の試食や、「原爆と人間」展も行われ、小学生たちが「かわいそう。怖くなってきて、戦争はイヤだ」と真剣な目つきで見入っていました。

 

星置9条の会/演奏と講演会
  札幌市の「星置9条の会」は7月31日、29回目の「講演と文化のつどい」を開き、24人が参加しました。
  ピアノ伴奏で「青い空は」などを合唱したのに続き、自ら2000人分を超える署名を集めてNPT再検討会議・ニューヨーク行動に参加した勤医協西町クリニック所長の川島亮平医師が講演。
  川島氏は、NPT会議の成果と今後に向けての課題、特に今年の広島・長崎での原水禁世界大会の重要性について強調しました。
  4日から広島で開かれる原水爆禁止世界大会に西区・手稲区から代表の一人として参加する高際一男さん(勤医協西・手稲健康友の会会長)が決意を表明し、代表派遣の募金を訴えました。
  「星置9条の会」の呼びかけ人に加わった中本雪人さんは閉会あいさつで、「星置9条の会」のホームページを開設した結果、全国各地の9条の会から反響が寄せられていると報告しました。('10年8月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)