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   2012年8月  

 

米軍・自衛隊派兵問題

   

税制改悪・地方財政問題

   

労働・雇用問題

   

災害・原発問題

   

その他

   

 

 

 

 

道内5離島 防災名目で武装訓練/陸自に2団体 中止要請

 

 礼文島、利尻島、焼尻島、天売島、奥尻島の北海道内五つの離島で、陸上自衛隊北部方面隊が計画している有事訓練について、安保破棄北海道実行委員会(道安保)と北海道労働組合総連合(道労連)は6日、北部方面総監あてに中止を求める要請をしました。
 この訓練は、国民保護法を理由に、外国からの武力攻撃を想定して住民をヘリコプターで島外に避難させるというものです。防災訓練の一環にもなる、と関係自治体は参加を決めましたが、現情勢下では想定できない有事に備えるという点や、小銃を携行する点に道民から不安の声が上がっています。
 要請書を渡した畠山和也・道安保代表委員は、「有事訓練は認められず、自治体の求めに応じる防災訓練なら武器は携行すべきでない」と述べました。

陸白北部方面隊側(左)に、離農訓練中止を求める要請に訪れた畠山・道安保代表委員(右から2人目)ら=6日、札幌市

 応対した担当者は「関係自治体と調整したうえで実施する」と小銃携行には関係自治体の了解が必要との考えを示し、離島5島での訓練は、道でも確認されていると回答しました。
 要請の参加者からは「道民は報道でしか事実を知らされておらず、どのような内容か説明を尽くすべきだ」など要望や批判が出されました。('12年8月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

内閣不信任で増税案阻止へ はたやま氏先頭に緊急宣伝

 

 消費税増税法案の今国会での成立を阻止するために、日本共産党など野党6党が共同して野田内閣不信任決議案を提出した7日、日本共産党と消費税廃止各界連は、緊急宣伝にとりくみました。
 日本共産党北海道委員会は7日、早朝と退勤時に札幌駅前通りで「野田首相は悪政推進をやめ、国民の審判をあおげ」と訴える街頭宣伝をしました。
 弁士に立った、はたやま和也衆院北海道プロック比例候補は、日本共産党をはじめとする野党6党が内閣不信任案を提出する緊迫した国会情勢にふれ、「消費税増税や原発再稼働、TPP(環太平洋連携協定)、オスプレイ配備の強行を推し進める野田首相は国民の信任に値しないのは明らか。今こそ国民の審判を仰ぐベきです」と訴えました。
 そして「経済界からも反対の声が上がっています。増税法案の強行に道理はありません。消費税増税に頼らない別の道があります」と能力に応じた税負担の実現を求めました。
 「消費税増税と『一体改革』に反対」を訴えるビラを立ち止まって受け取った男性は、「野田首相はいったい何をやっているんだ。いよいよ(衆議院)解散ですか」と話していました。('12年8月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

人間らしく働くために/道労連が第25回定期大会

 

 北海道労働組合総連合(道労連)はこのほど、第25回定期大会を開き、「人間らしい働きがいのある、まともな雇用の確立」に全力をあげて取り組む方針を決めました。
 名知隆之議長は「野田民主党政権は、ありとあらゆる悪法を一気に強行しようとし、怒りの声は全国に広がっています。安全・安心社会をめざすたたかいへ、大きく踏み出しましょう」とあいさつしました。
 出口憲次事務局長が、「労基法や労組法などのルールを順守させ、全国一律の最賃1000円の実現や派遣法の抜本改正など制度改善闘争を一体的にとりくむ」などの方針を提案しました。
 代議員からは「もはや非正規雇用の仲間の頑張りを抜きにしては、職場は回らない」「単価の下落がダンプの減少につながり、札幌の事業者だけでは冬期間の除排雪を担えなくなっている」「違法な賃金削減など公務員に対する異常な攻撃が激しさを増している」「子ども・子育て新システムなど、福祉の商品化に反対するキャンペーンを広げ、権利としての福祉を再構築していきたい」「原発問題で地域の共同が大きく広がった。若い人たちの参加があり、次につながる」など、2日間で30人の代議員が発言しました。
 名知議長はこの定期大会で退任し、黒沢幸一氏が新議長に選出されました。
 日本共産党の、はたやま和也衆院北海道プロック比例候補が「道労連の果たす役割が大きくなっています。誇りをもってたたかってください」と力強く激励しました。('12年8月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

働けば暮らせる最賃に/時給719円答申 抗議の行動/札幌で道労連

 

 

 北海道地方最低賃金審議会(道幸哲也会長)が景低賃金を14円引き上げて時給719円と答申した21日、北海道労働組合総連合 (道労連)は、同審議会が行われる札幌市北区の第一合同庁舎前で座り込み・抗議行動を行いました。
 午前8時10分から、最低賃金を「時給1000円以上に」の横断幕を掲げ座り込み、昼休みには各労働組合の人たちが次々とマイクを持ち、宣伝しました。
 全国福祉保育労働組合道地本の中川喜征書記次長は「福祉の職場で働く私たちは、生活が困窮してダプルワークで働く人もたくさんいる。昼はヘルパー、夜はピザ屋で働き、同僚もそこで働いていることがわかったと、笑えない話まである」と語りました。
 自交総連道地連の吉根清三副委員長は「規制緩和などで売り上げが大幅に落ち込み、法定通り働けば手取りは平均12万、13万円で、これでは暮らしていけない。大幅な引き上げを」と訴えました。
 同審議会が719円の答申を出したことに対し、道労連の黒沢幸一議長は「働けば暮らせる最賃にしてほしいという労働者の切実な声からはほど遠いもので、極めて不十分な答申と言わざるを得ない。私たちはこの答申に異議申し立てを行い、1000円以上の実現めざして新たなたたかいを強めたい」と話しています。('12年8月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

働けば暮らせる賃金に/道労連、最賃大幅アップヘ宣伝

 

 

 北海道労働組合総連合(道労連)は7月31日、最低賃金の大幅引き上げを求める「審議会包囲行動」を、北海道の最低賃金を審議する地方最低賃金審議会のある札幌市北区の第1合同庁舎前で行いました。
 厚生労働相の諮問機関である「中央最低賃金審議会」の小委員会は25日、毎年10月に改訂される最低賃金引き上げの目安について、北海道では10〜15円という低額な引き上げを厚労相に答申しています。

 「最賃が上がらなければ給料は上がらない」「いまの最賃額では自立できない」など悲痛な声が道労連にも寄せられています。この日の包囲行動は、道の最賃審議会に対し、大幅に最賃を引き上げて「働けば暮らせる賃金」の確立を求めて行われたものです。
 合同庁舎前の歩道で「最低賃金を1000円以上に」と訴える横断幕を広げた参加者らは、「最低賃金が若者の生活と未来に大きくかかっている。若者の労働条件、賃金が厳しければこの国の未来を開けない。働くもの全ての賃金の底上げが強く求められます」と訴えました。('12年8月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

市民 次々立ち上がる/原発再稼働反対 官邸前に呼応

 

 毎週金曜夜に、首相官邸前で続けられている原発再稼働反対の抗議行動に呼応した行動が、17日夜も札幌でとりくまれました。

 

叫びで、歌で、訴え
 7回目となる札幌市中央区の北海道庁前行動は、雨もやんだ午後6時の開始から暗くなるにつれて人が増えていき、約500人が参加しました。
 ビールケースの演壇に立ち、Tシャツ姿の青年、会社帰りの背広姿の人、北海盆歌の替え歌を歌う若者、たどたどしい日本語でオーストラリアから来たと話す女性、ミュージシヤンなど30人以上が次々とマイクを持ちました。
 原発ゼロの思いを書いた紙を淡々と読み上げる人、東京電力福島原発事故後に原発への関心を初めて持ってインターネットや本で学んだという成果を力強く発表する青年。「難しいことは言わない!(自分たちの生きる権利が)奪われてしまうぜ。声を上げようぜ!」とだけ叫んで壇上から降りる若者もいます。
 途中、スタッフがマイクを持って、参加者に思いを聞く「インタビュータイム」もありました。「何回も参加している」という人にインタビュアーが「どこに手応えは感じますか?」と問うと「若い人が増えて。本当に力強さを感じる」と答えました。('12年8月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原発再稼働反対/道庁前・金曜日行動に400人/10日

 

 北海道庁前の原発再稼働反対の行動が10日、400人の参加で行われました。北海道反原発連合の主催で、7月6日以来、毎週金曜日に行われ、今回が6回目です。
 勤め帰りの会社員や浴衣姿の女性、親子連れなどさまざまな人たちが「再稼働反対」と声を上げ、マイクを次々握って訴えました。
 設計の仕事をしているという男性は「北海道にとっては泊原発のほかにもう一つ、原発が造られようとしています」と大間原発(青森県大間町)の建設にふれ、「大間原発は海峡をはさんだ函館市のすぐ目の前。世界でも例のない全炉心でMOX(モックス)燃料を使う最も危険な原発です」と紹介。「原発建設予定地の中で土地の買収を拒否して頑張っている女性がいます」と話し、工事再開反対を呼びかけました。
 別の男性は「政府は『原子力ムラ』出身の田中俊一氏を原子力規制委員会の委員長にしようとしています。これでは原発推進委員会ではないか」と告発しました。
 実行委員会は行動の最後に「お盆に入りますが、来週も実施します。『再稼働反対』『原発なくせ』の声をあげ続けていきましょう」と呼びかけました。('12年8月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

啄木の歌碑 札幌・偕楽園緑地に/没後100年 全国の愛好家が募金

 

 

 「石川啄木没後100年でもあるこの年にぜひ、啄木の歌碑を建てたい」―。結成10年を迎えた札幌啄木会が中心となって昨年「札幌に啄木の歌碑を建てる会」を発足させ、すすめてきた運動が実り、歌碑が札幌市北区の「偕楽園緑地」内に建てられました。9月15日11時に除幕式を行います。(北海道・越智朋子通信員)
 札幌を詠んだ「アカシヤのなみきにポプラに 秋の風 吹くがかなしと日記(にき)に残れり」(歌集「一握の砂」)が御影石に刻まれています。高さ1・8b、費用は約500万円で、全国の啄木愛好家の個人や団体から募りました。碑の製作は、札幌の石材店の社長が啄木ファンであることから好意で引き受けてくれました。
 石川啄木は岩手県出身ですが、北海道にもゆかりがあります。1900年9月14日から2週間、札幌市に滞在、日本で最初の都市公園と言われる偕楽園緑地近くに下宿し、札幌は「自分の詩情を掻(か)き立てる魅力的な街であった」と日記に書き残しています。
 啄木は、国際啄木学会があるほど海外の人にも親しまれており、歌碑の横に設置する案内板には英語、中国語、韓国語、ロシア語の翻訳が書かれる予定です。4カ国語で紹介される歌碑は日本中の歌碑の中でも珍しいものです。
 刻まれた文字は啄木の直筆の模写ですが、製作にあたり、この歌を書いた直筆が見当たらず、啄木の他の歌や日記の文字をつなぎ合わせるという努力を重ね、字を集めて完成するまで約3カ月かかりました。
 場所の選定や市に許可を得るまでの苦労もありました。
 同「建てる会」役員の森田敏春さんは「最初に市に請願しにいったときは断られてしまった。同会会長は『啄木と鉄道』の著者でもあり、啄木と札幌の関わりを説明し、6、7回通ってやっとの思いで許可をもらった。そうした中で啄木のこの歌にぴったりの場所に建てることができ、町内会にも歓迎されてうれしい。訪れた人が啄木全集や小説『札幌』(未完)を読んでこの歌を詠んだ背景も知ってもらえたら」と話します。

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 森田さんが啄木に興味を持った理由の一つは、小林多喜二と多くの共通点があるという点です。多喜二は恋人の田口タキに、自分が選んだ啄木の歌を暗記するようにすすめていた記録が残っています。
 啄木の魅力について森田さんは「啄木は時代にさきがけ、時代の現状を批判しています。代表作の『はたらけどはたらけど猶(なお)わが生活(くらし)楽にならざり ぢつと手を見る』にあるように、生活に根差した、今の社会に当てはまるような歌が多くある」と語ります。('12年8月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

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【札幌啄木の会】 「啄木について勉強できる環境を」と2002年9月に結成され、毎年の講演会、ゆかりの地を訪れる旅行会、年2回の会報発行などを柱に活動しています。

 
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郵政雇い止め/「団交応じる必要なし」/郵便事業 道労委審問で開き直り

 

 郵政産業労働者ユニオン北海道地方本部は、郵便事業者側が団体交渉に応じないのは不当だとして救済を道労働委員会に申し立てています。申し立てているのは、期間社員の女性3人が郵便事業苫小牧支店(旧苫小牧郵便局)を2011年8月に雇い止め(解雇)された事件です。第1回審問が24日に行われました。
 傍聴には、「郵政期間雇用社員の不当解雇を許さない苫小牧の会」(工藤良一会長)の会員や支援者がかけつけました。
 審問では、申立人の郵産労北海道地本の飯田勝則委員長、種市晴夫書記長、同苫小牧支部の三浦敏彦支部長が証人として陳述しました。飯田氏は「期間社員を低賃金の劣悪な条件で働かせて、真っ先に首を切るのは絶対に許せない」と証言しました。郵便事業側は「団体交渉に応じる必要はない」と強調しました。
 審問に先立ち、不当解雇を許さない会は12日、苫小牧郵便局周辺で署名・宣伝を行い、114人から署名が寄せられました。
 「調整弁のように期間雇用社員を使い捨てにする世の中を何としても無くしたい」と訴えると、若い男性は「私も自動車関連で首を切られた。許せない」と署名に応じました。
 署名の総数は4500人を超えています。('11年8月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

首長・経済・農林水産・医療のトップら/希望持てる十勝へ/共産党が経済懇談会

 

 

 北海道十勝管内の首長や経済界、農林水産、医療団体のトップと日本共産党との「オール十勝」の経済懇談会が18日、帯広市のとかち館で開かれました。党十勝地区委員会が主催したものです。小池晃政策委員長が講演しました。

 

小池政策委員長が講演
 参加したのは米沢則寿帯広市長、小林康雄十勝市町村会副会長(士幌町長)ら7市町長、高橋勝坦帯広商工会議所会頭をはじめ広尾町商工会、十勝観光連盟、十勝地区トラック協会、帯広信用金庫、十勝信用組合など経済団体10団体、6農協、漁協、森林組合振興会、医療福祉団体、自転車競技連盟など、合わせて30団体・39人と渡辺ゆかり衆院道11区候補らです。
 小池氏は、「社会保障充実と財政危機打開についての日本共産党の提言」を説明し「消費税増税は財源の確保どころか暮らしも財政も壊します。消費税増税に頼らない別の道があります」と強調しました。
 懇談に移り、米沢帯広市長が「地域にお金が回る経済の循環が必要」と語りました。小林士幌町長は「『一体改革』というが政府は社会保障制度の青写真を示していない」と訴えました。
 高橋帯広商工会議所会頭は「消費税増税には疑問を感じる。価格に転嫁できない企業が多くなる」と強い懸念を表明。木田将実十勝地区トラック協会副会長は「増税で景気は一気に落ち込む。ましてTPP(環太平洋連携協定)など認められない。共産党にがんばってほしい」と話しました。
 小池氏は「十勝は日本の食料基地であり、バイオマスや太陽光発電など地産地消のエネルギーも豊か。希望の持てる地域づくりのためにこれからも力を合わせましょう」と結び、参加者から大きな柏手が起きました。

 帯広市長、士幌町長以外の参加した町長は次の通り。
 寺山憲二音更町長、岡田和夫幕別町長、宮西義憲芽室町長、伏見悦夫大樹町長、浜田正利新得町長('12年8月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共同重ねオール十勝に/幅広い団体のトップが参加した経済懇談会

 

 北海道帯広市で18日、日本共産党十勝地区委員会が開いた「十勝経済懇談会」では、十勝総合振興局(1市16町2村)管内の首長や経済、農林水産団体の代表ら幅広い団体のトップと小池晃党政策委員長とが、地域経済の活性化などについて語り合いました。(小泉健一郎)

 

元来保守的な政治風土の中で
 小池氏は「消費税増税は財源の確保どころか暮らしも財政も壊します。消費税増税に頼らない別の道があります」と「社会保障充実と財政危機打開についての日本共産党の提言」を説明しました。
 続いて帯広商工会議所の高橋勝坦会頭が「消費税増税分を価格に転嫁できない企業が増える」、十勝地区トラック協会の木田将実副会長は「消費税増税とTPP(環太平洋連携協定)参加に反対する共産党にがんばってほしい」と参加者の発言が相次ぎました。
 「オール十勝」のトップが一堂に会して心を通わせる懇談をしたのはなぜか。佐藤糸江地区委員長は、「これまでの保守、無党派の方たちとの共同の積み重ねの力が大きい」と強調します。
 地区委員会は1998年3月に「くらしと景気シンポジウム」、2001年7月に「経済懇談会」、08年3月に「国政と地域経済、まちづくり」をテーマに広く各団体に呼びかけて集会を開催してきました。
 元来保守的な政治風土の中で、市議3人、町議21人、村議1人、合計25人の党地方議員団が地域の要求を取り上げ、住民と結びついています。
 帯広市では、00年以降、3回にわたり大型商業施設進出阻止の運動に取り組みました。党市議団(稲葉典昭団長)が民商や中小企業家同友会、商工会議所と力を合わせ、中小企業振興と大規模農業を中心にした地域の産業振興を一体にすすめる「中小企業振興基本条例」を07年に実現しました。
 日本の食料基地ともいえる十勝はTPP参加反対の取り組みが文字どおり「オール十勝」で進んでいます。
 佐藤委員長は「農業を中心に地域にお金がまわる循環型地域経済を常に念頭に置いて政策を作ってきました。共同を広げ希望の持てる地域づくりをめざしています」と話しています。

 

主な参加団体
【首長参加の自治体】
帯広市、士幌町、音更町、幕別町、芽室町、大樹町、新得町【経済団体】帯広商工会議所、北海道中小企業家同友会とかち支部、帯広信用金庫、十勝信用組合、十勝観光連盟、十勝地区トラック協会【農林漁業団体】木野、士幌町、幕別町、札内、忠類、広尾町の6農協、大津漁協、十勝地区森林組合振興会、北海道農民運動全国連合会十勝地区協議会
【医療・福祉団体】十勝医師会、社会福祉法人ふるさと
 【スポーツ団体】東北海道自転車競技連盟('12年8月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

戦争二度とさせない/共産党など各地で宣伝

 

 

買い物公園で「赤紙」を配布/旭川・4団体
 原水爆禁止道北協議会など平和4団体は終戦記念日の15日、北海道旭川市内の買い物公園で、20人が参加し「赤紙」(召集令状の写し)を配りました。
 杉原和人旭労連議長と石川厚子旭川市議がマイクを握りました。石川市議が終戦から67年を迎えたが、戦争は2千万人を超えるアジア・太平洋地域の人々、310万人以上の日本国民を犠牲にし、日本の戦死者の6割が餓死であったといわれていることなどを伝え、「二度と戦争を起こすべきではない」と道行く人に訴えました。
 「テレビで見たことあるけど、これが赤紙』なの?」と興味深げに「赤紙」を受け取る若い女性や、「私は終戦の年に生まれたんだよね」と感慨深げに「赤紙」を見入る女性もいました。

 

市内10カ所で菅原12区候補/北見
 67回目の終戦記念の日を迎えた15日、菅原まこと衆院北海道12区候補は、党北見市議団(菊池豪一市議、熊谷裕市議)とともに同市内10カ所で街頭宣伝を行いました。
 菅原候補は、垂直離着陸機オスプレイの配備に山口や沖縄県民が反対するのは当然とし、「政府がこの声に応えられないのは日米安保条約に固執するから。安保をなくすことで、アメリカいいなりの外交から、憲法を生かした平和の外交が大きな力を発揮します」と政治の展望を語りました。
 春光団地では「自民党に入れてきたが民主もやっていることは自民と同じ。今度は(共産党に)入れるぞ」と激励されました。('12年8月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

終戦67年/平和への決意新たに/はたやま候補ら「憲法生かす」

 

 日本共産党北海道委員会は「二度と侵略戦争と植民地支配の誤りを許さない、決意を新たにする日にしよう」と札幌市中央区の大通公園で宣伝を行いました。はたやま和也北海道比例候補、のろた博之1区候補、森つねと3区候補、小形香織札幌市議などが参加しました。
 はたやま候補は「戦争を推進した当時の指導者の責任は重大です。侵略戦争に政党として一貫して反対したのは日本共産党です。平和や国政の課題でも日本国憲法が全面的に生かされる政治となるよう全力をあげます」と決意を語りました。
 観光客や帰省客など多くの人々が話を聞き、ビラを受け取り、ビラをじっくりと読む人もいました。('12年8月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

被爆体験語る/平和行動に50人

 

 札幌市中央区内で、「さっぽろ平和行動」(同実行委員会主催)が50人の参加で行われ、「赤紙」(召集令状の写し)を配りました。
 同実行委員長で北海道平和婦人会会長の石川一美さんは「赤紙1枚で戦争に行かされました。こうしたことが二度と起きないようにと行動しています。核や原発をなくし、平和な世界にしましょう」と訴えました。
 広島で被爆した松本郁子さんは時折、声を詰まらせながら被爆体験を語り、「平和は本当にすばらしいと思う。こういう(私たちのような)思いをすることがないように」と呼びかけました。
 初めてこの平和行動に参加した会社員の男性(24)は、「関心が薄かったが、弁士の訴えを聞いて平和が大事だと感じた。自分たちのような若い人が頑張っていかなければいけない」と話します。
 「赤紙」を受け取った人の中には、驚き、真剣に見つめる若者もいました。('12年8月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"忘れられない光景"/江別市 原爆パネル展

 

 北海道江別市の「えベつ平和を語るつどい」実行委員会(叶美智子代表)は5日と7日、市内野幌公民館ギャラリーで原爆パネル展を開きました。
 日本原水爆被害者団体協議会が、被爆67年を経て語り部が少なくなった今日の時点にたって新たに企画編集した「ヒロシマ・ナガサキ 原爆と人間」30校を展示しました。
 このほか広島の高校生から寄せられた原爆瓦、峠三吉の詩「にんげんをかえせ」の掛け軸(故末川博立命館大学総長揮毫〈きごう〉)なども展示されました。
 2日間で170人が訪れ熱心に見ていました。「焼き場で、気をつけての姿勢でじっと前を見続ける少年はその後どうなったのでしょうね。きっと両親も兄弟も死んだのではないでしょうか」と語る主婦。なかには「にんげんをかえせ」の詩をメモしている中年男性もいました。
 学生は「普段あまりできない体験をすることができました。広島と長崎に原爆を落としたことは許せないと思います」、男性は「戦後すぐを思い出します。焼け野原にたたずむ多くの人々、いつまでたっても忘れられない光景です。多くの犠牲になられた人々の心を無駄にしないよう頑張ろうと思います」などと感想を寄せました('12年8月10日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)。

 

安保・核兵器・原発なくせ/48回矢臼別平和盆おどり/語らい交流し元気に

 

 北海道・道東の矢臼別演習場のどまん中、川瀬牧場で矢臼別平和盆おどりが3、4、5日の3日間、開催されました。遠くは沖縄、兵庫、神奈川など全国からのベ400人が集まり、平和への誓いを新たにしました。
 矢臼別平和盆おどりは、陸上自衛隊演習場建設のための土地買い上げに反対する2戸の農家を支援しようと始まり、今年で48回目となりました。
 戦争政策を続ける国や自衛隊の横暴を許さず平和のためにたたかい続けた杉野芳夫さん・川瀬氾二さんは亡くなりましたが、2戸の農家の土地には、浦舟三郎さん、渡辺佐和子さんが住み、たたかいの拠点を守っています。
 3日の夜は地元の農民組合が主催して前夜祭が行われ、70人を超える人が焼き肉で交流。楽しい語らい、交流が夜中まで続きました。
 4日はメーンの盆踊りです。開会集会で小杉良夫実行委員長(別海町農民組合委員長)が、「核、原発、安保をなくすためにみんなで力を合わせましょう」と力強く訴え、矢臼別平和運動の合言葉である「がんばれ、がんばる、がんばろう」を参加者と元気いっぱい唱和しました。
 浦さん、渡辺さんが、「ここで暮らし続けることが平和のたたかい」という日ごろの生活を語る場面もあり、参拙者の深い共感を呼びました。
 川崎のトランペッター松平晃さんのトランペットの音が響き、夜空を焦がすように何輪もの花火が打ち上げられて、盆おどりです。「オスプレイ、ノー」や「自然エネルギー」などをテーマに趣向をこらした仮装も登場して会場は盛り上がりました。
 5日は雨となりましたが、恒例の演習場めぐりも行われ、「さよなら集会」では、2年後の第50回記念大会にむけてがんばっていこう、来年を「プレ50回大会」と位置付けて大きく成功させようなどの発言が相次ぎました。
 平和盆おどりには、日本共産党から、衆院北海道比例候補のはたやま和也さん、道7区候補の佐々木りょう子さん、中標津町議選候補の藤井のりおさんが参加しました。('12年8月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

核兵器なくす声あげよう/札幌大通りで署名行動/戦争・原爆 絶対いや

 

 広島に人類史上初の原爆が投下されてちょうど67年となる6日、核兵器廃絶を求める署名行動がとりくまれました。昨年の3・11以来、福島原発事故に苦しめられ、原発の恐ろしさを身にしみて実感した人たちが、「原発ゼロ」も併せて訴えています。

 


さっぽろ平和行動(同実行委員会主催)は、札幌市中央区の大通西3丁目で行われ、20人の参加者が道行く人に「核兵器全面禁止のアピール」(新アピール)署名を訴えました。
参加者が次々とマイクを握りました。斎藤耕弁護士は「67年前の今日、世界で初めて広島に原爆が落とされました。核兵器、原発をなくすために、いま一人ひとりが声を上げましょう」と呼びかけました。
宣伝の声を聞き署名しに来たという女性(87)は「広島は今日ですね。テレビの前でお参りしました。戦争も、原爆も絶対いやです。樺太(からふと)から、本当に何もないなか逃げてきました」と話しています。('12年8月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

乗馬に挑戦 パカバカ/障害者の笑顔のせ「ひまわり号」走る

 

 障害者と家族、ボランティアの人たちを乗せて走る「フレンドシップひまわり号2012」が7月29日行われ、北海道苫小牧市郊外の「ノーザンホースパーク」への日帰り旅行を楽しみました。
 車いす利用者32人と知的、精神、視力障害者56人を含む180人が参加しました。
 午前8時15分、ひまわり号がJR札幌駅を出発。JR早来駅では「Welcome」の横断幕を掲げた「千歳ひまわり号を走らせる会」の歓迎を受け、バスに乗り換えて、競馬で活躍した馬など80頭がいるノーザンホースパークヘ向かいました。
 同パークの山田伸二マネジャーが「ようこそ。たくさん食べて、たくさん思い出をつくってください」と歓迎のあいさつをしました。
 ひまわり号を走らせる札幌実行委員会の岩本萬委員長が「おいしい香りのする空気をいっぱい吸い込みましょう。大いに楽しんで」と呼びかけました。
 車いすの62歳の男性は、ひき馬にチャレンジ。係員2人とボランティア2人の手を借り、馬にまたがって5分間パカバカ。「楽しかった」と満足げです。
 アジサイロードを通って、馬見の丘へ。電動車いすの60歳の女性は、車いすごとボランティアが43段の階段を持ち上げて頂上に。広がる牧場を前に「絵や写真でしか見たことのない景色!」と大感激し「ありがとうございました」とボランティアに何度もおじぎをしました。
 仮設トイレの設置などを担当した小樽市の佐々木広幸さん(53)は「実際にやってみて勉強になります。″私もやってあげる″から″自分も楽しもう″と変わってきました」と話します。初めてボランティアに参加した諸橋洋平さん(33)は「また来年も参加したい」と話しました。('12年8月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)