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   2013年5月  

 

憲法改悪問題

   

医療改悪・教育問題

   

税制改悪・地方財政問題

   

労働・雇用問題

   

災害・原発問題

   

その他

   

 

 

 

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平和9条あってこそ/憲法共同センター 札幌で宣伝

 

 

 北海道憲法改悪反対共同センターは21日、札幌市中央区で「憲法改悪に反対し、憲法を守ろう」と宣伝しました。
 全国生活と健康を守る会連合会(全生連)の黒田道秀さんは「人間らしい生活を保障する憲法25条。それを具体化したのが生活保護制度です。憲法を生かし、生活保護制度の改悪ストップを」と訴えました。
 憲法共同センターの大地巌事務局長は「安倍政権は96条改定を入り口に、9条を変えようとしています。平和を守る9条は決して変えてはいけません」と憲法を守る署名を市民に呼びかけました。
 署名に応じた0歳の子どもがいる女性(28)は「9条があってこそ日本は戦争をしないですんでいる。その9条を変えられる動きがあることは不安です」と話しました。
 昼休みの時間でもあり、多くの人が足を止め「戦争はいやです」と書かれたリーフを受け取り、友人と「戦争はない方がいい」と署名した青年もいました。('13年5月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

平和の願い 高校生に/「憲法生かす方がいい」/札幌市東区新婦人・9条の会、宣伝

 

 

 「若い世代に平和のバトンを」−札幌の新日本婦人の会(新婦人)東支部と東区9条の会は14日夕方、札幌市東区の高校近くで宣伝と署名に取り組みました。
 7人が参加し、憲法豆本を配りながら「憲法の改悪に反対し、9条を守ることを求める」署名と「核兵器全面禁止のアピール」署名を呼びかけました。
 東区9条の会の川添政彦事務局長、新婦人東支部の津野穂子(すいこ)事務局長はハンドマイクで日本国憲法が制定された経緯を紹介し、憲法の大切さを訴えました。
 署名に応じた高校2年の男子生徒は「憲法9条や25条については中学生の時に習った。憲法は生かした方がいいと思うし、戦争はない方がいい」と話しました。「がんばってください」と声をかける生徒もいました。
 この日は40分間の宣伝で9条守れに19人、核兵器廃絶を求めるに21人が署名しました。
 新婦人東支部が高校近くで宣伝を始めてから今年で19年目を迎えます。2007年から東区9条の会と共同し、月1回、担当班を決めて東区内の七つの高校近くで行っています。高校生が興味を持ちやすいように憲法紙芝居、シール投票を行うこともあります。
 05年から参加している元高校教諭の上野和子さん(68)は「今年は憲法を守る正念場の年です。若い世代に平和の思いをつなぐことが大事と思っています」と語りました。('13年5月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

いま憲法を生かすとき/5・3記念日集い/紙参院議員あいさつ

 

 札幌市では「2013憲法を語ろう!道民集会」が開かれました。会場のかでる2・7ホールには550人の市民が参加し、入場できない人たちがロビーにあふれました。
 日本共産党の紙智子参院議員が来賓あいさつし、憲法をめぐる国会情勢を報告しました。紙氏は、安倍首相が強引に進めようとしている96条「改正」には改憲派からも異論が出ていることなどを紹介し、改憲の阻止を呼びかけました。
 記念講演した東北大学の日野秀逸名誉教授は、東日本大震災について憲法の理念を生かした復旧・復興が不可欠であることを強調。大企業の内部留保などを活用し、憲法の平和的生存権を具体化する社会を目指すべきだと訴えました。
 参加者の女性は「96条が『改正』されたら権力者に都合のいい政治が進められてしまうという危機感で参加しました。地域で憲法学習会を開いて運動を広げたい」と話していました。('13年5月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

医師が深刻な被害証言/アスベスト 裁判口頭弁論/札幌地裁

看護の日/気軽に医療・介護相談/道医労連など「いきいきフェア」in札幌

 

 看護の日の12日、札幌市JR札幌駅コンコース広場で23回目の「いきいきフェア」が午前11時半から午後4時まで開かれました。
 同実行委員会・道医労連の主催で医師、看護師をはじめ、医療従事者が参加し、血圧測定、体脂肪測定、医療相談、歯科相談、介護相談などのブースが設けられました。
 気軽に測れる体脂肪測定は特に人気で結果に一喜一憂し、看護師にアドバイスを受ける市民が多くいました。
 介護相談プースでは「介護されるような年になり、住居の住みかえか特養ホームに入ることを考えている。だけど、特養は待たないと入れないというし、費用も高いのでどうしたらいいか」と相談する女性もいました。
 札幌駅北口では道労連の黒沢幸一議長と看護師らが「安全・安心の医療・介護実現のための夜勤改善・大幅増員を求める国会請願署名」を呼びかけました。友人らと署名に応じた今井紗綾さん(21)は「両親が医療従事者で不規則な勤務をしているのでいつも心配しています。過労死もあると聞いているのでぜひ、増員をしてほしいです」と話しました。('13年5月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

消費税増税やめ、暮らし充実/100人で宣伝 着ぐるみ姿も

 

 消費税廃止各界連絡会などは、1988年12月24日に消費税導入を柱にした税制改革法が成立(施行は89年4月1日)したことから、毎月24日に行動を強めています。
 道内では、10カ所で消費税増税反対の街頭宣伝が行われました。
 北海道社会保障推進協議会(道社保協)と消費税廃止北海道各界連絡会(道各界連)は札幌市の大通公園で、社会保障の全面改悪と消費税増税を中止し「医療・介護・年金・福祉の拡充求める100人宣伝」を行いました。
 加盟団体から約100人が参加し、「増税反対」「生活保護費を削減するな」「最低賃金を引き上げろ」「年金を削るな」と訴えました。
 札幌東部民商の清野正春副会長(77)=建具業=は「赤字でも払わなければならない消費税は事業破壊税です。増税は中止してほしい」と訴えました。
 街頭署名のほか、新婦人の会員が着ぐるみ姿で「物価上昇の実感」を尋ねるシール投票なども行われました。('13年5月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

賃下げ撤回へ交渉/道教組 道経済にも打撃

 

 北海道と北海道教育委員会は17日、道職員・教職員の給与の賃金削減を提案しました。道教組(全北海道教職員組合)は「これ以上の削減は許されない」と29日から賃金交渉を始めました。署名も道に提出する予定です。
 道労連(北海道労働組合総連合)も28日、道に削減を行わないよう申し入れ、削減撤回を求める宣伝を予定しています。
 道職員・教職員の賃金削減の背買には、国が地方公務員の給与引き下げを前提に地方交付税を前年度より4000億円削減し、道の2013年度の予算が見込みより大幅に不足していることがあります。
 しかし、北海道では1999年から14年間毎年、賃金が削減されてきました。2006年には、全国でも例のない給与・ボーナスそれぞれ10%の削減、08年から4年間は道独自の削減が行われてきました。
 道教委と道教組の昨年から今年にかけての賃金交渉の中で、今年度の削減率は4・5%(30歳以下の職員は12年度から3年間4%の削減)と決まっていました。ところが、今回の道教委の提案は決定した削減率を大幅に上回る7・77%(30歳以下は4・77%)です。
 道教組の椙木康展(すぎき・やすのぶ)書記長は「政府が地方公務員の給与削減を押し付け、その分の地方交付税を削減することは地方へのしめつけです。兵糧攻めのようなやり方は認めることができません」と話します。
 札幌市の30代の教職員の女性は「仕事量が多く、体力的にも精神的にもぎりぎりの状態で働いている中での給与削減で悲愴(ひそう)感が広がっています。このまま減り続けるかと思うと将来への不安もあります」と語りました。
 道職員・教職員の給与の削減は、道職員に準じて給与が決定される職種や民間企業の賃下げにも直結し、消費が冷え込み、北海道経済にさらなる打撃となることが懸念されます。('13年5月31日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

小樽市長と共産党懇談/賃上げアピール 各界に説明

 

 

 日本共産党小樽地区委員会は「賃上げ・雇用アピール」(「働くみなさんへのアピール 賃上げと安定した雇用の拡大で、暮らしと経済を立て直そう」2用14日発表)を手に4月から小樽市内の介護施設や商店街をいっせいに訪問しています。
 27日には、菊地よう子道政相談室長、北野義紀市議団長が中松義治市長、北海道中小企業同友会しりべし・小樽支部、小樽商工会議所を訪問しました。市長との懇談には川畑正美市議も同席しました。
 北野市議らは国民所得を向上させながら景気回復をはかる党の立場を説明しました。
 中松市長は「小樽市の人口減に歯止めをかけるためにも、若者や子育て世代が市内で仕事ができるよう雇用を確保することや、生活でき、結婚できるような賃金である必要がある」と話しました。
 中小企業同友会では、TPP交渉参加や中小企業振興条例の制定について懇談し、商工会議所では、第一次産業振興の取り組みが紹介されました。('13年5月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

原発ない北海道に/「100万人署名」スタート

 

 原発のない北海道の実現を求める「全道100万人」署名がスタートし、札幌市中央区で25日、宣伝を行いました。
 さようなら原発1000万人アクション実行委員会が主催したもので約50人が参加し、新署名を市民に呼びかけました。「6・2さようなら原発北海道集会」の案内ビラも配布しました。
 新署名は、北海道知事に泊原発の「再稼働」を認めないことや大間原発の建設中止などを求めています。
 リレートークでは、参加者が次々に「未来の子どもたちに原発のない北海道にしましょう」「泊原発をこのまま再稼働せずに、安心安全なエネルギーに転換を」などと訴えました。
 親子で署名した50代の女性は「親戚が福島県に住んでいたが子どもと母親が他県に避難し、父親が残り、家族のきずなが薄れたと聞いている。家族をバラバラにしてしまう原発はいらないです」と話しました。('13年5月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"原発ゼロ"をアピール/キャンドル カラフルに/札幌市

 

 

 「原発即時ゼロ」「原発再稼働反対」を掲げ毎週金曜夜に首相官邸前で続けられている抗議行動に呼応したとりくみが、24日も道内の各地で行われました。
 道内では、札幌市、旭川市、釧路市で行われました。
 札幌市では、カラフルなキャンドルを並べたり、ギターで歌いながら〃原発ゼロ〃をアピールする人など100人以上が参加しました。
 福島県いわき市出身の高橋祐さん(41)は「両親や妹は福島で暮らしています。18歳ごろにも原発反対運動に参加していたけど、あきらめてしまった。後悔しているので自分ができることをしていこうと思っています」と語りました。
 鈴木義則さん(66)は「孫たちに原発のない世の中を残したい一心です」と話しました。
 着くるみで参加した林まゆみさん(46)は「原発を利益のために動かすことが許せない。命を大切にしてほしい」と憤りました。
 旭川市では、4条買物公園に20人以上が集まり、市民に″原発ゼロ″をアピールしました。
 釧路市では、釧路駅前で9人が集まり、原発反対を訴えました。('13年5月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

原発ゼロへ今週も ▼▼▼ 札幌市、旭川市、釧路市

 

 

 「即時原発ゼロ」「原発再稼働反対」を掲げて毎週金曜夜に首相官邸前でつづけられている抗議行動に呼応する行動が17日、北海道でも札幌市、旭川市、釧路市でとりくまれました。

 

ここで「元気」
 札幌市では、春らしい緩かさの中、100人を超える参加がありました。
 「ここに来て元気をもらいたい」と栗山町から参加した須田幸子さんは「福島第1原発の事故があって、収束もしていないのに安倍首相は海外に原発を輸出しようとしています。こんなこと許していいのでしょうか」とマイクで訴えました。
 金曜行動の様子を写真に収めていた山田邦雄さん(70)は「国民の原発反対への思いを無視して再稼働するなんて許せない。ここに来ている人の思いを形りにと思い、写真の展示会を開く予定です」と話しました。
 民族楽器やドラムの音に合わせて「原発はいらない」「再稼働反対」と唱和しました。
 旭川市では、4条買物公園に20人以上が集まり、うちわや横断幕で「原発即時ゼロ」をアピールしました。
 釧路では公民館で月例の集会をしました。('13年5月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

電源開発に歌で抗議/大間建設中止 変換所ヘデモ/七飯町

 

 

 大間原発(電源開発・青森県大間町)の建設中止を求める函館市の市民団体「パイパイ大間原発はこだてウォーク」(呼びかけ人=ピーター・ハウレット氏)は12日、函館市に隣接する七飯(ななえ)町にある電源開発(Jパワー)函館変換所に向けて抗議行動をしました。
 同団体は、帽広い市民が結集し、党派を超えて活動しています。この日は七飯町で、「あるいて、うたって、みんなで止める大間原発!」と題して行動。地元のボーカルグループなどのリードで「明日がある」を参加者全員で合唱し、七飯町内をデモ行進しました。
 函館からの参加者も含め四十数人が、めいめいプラカードを持ち、赤い手袋を着用して、「大間原発大間違い」「最初から最後まで大間違い」「原発輸出は死の商人」などとシュプレヒコール。沿道の住民が声援に応える姿もありました。
 変換所では、大間原発の建設再開に抗議し、「勇気を持って、今すぐ大間原発の建設を中止し、人々に喜ばれ、信頼される仕事に専念することを強く要望する」との要望書をポストに入れました。('13年5月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

TPP阻止へ共産党に期待/訓子府町 菊池町長がメッセージ/紙議員の質問に拍手・声援

 

 日本共産党北海道農民後援会は、各界の人たちに「TPP交渉への参加を阻止するために、日本共産党と紙智子さんのご活躍に期待します」のコメントを寄せてもらう活動にとりくんでいます。賛同者は27日までに自治体首長、農協組合長など37人になりました。賛同者の1人、オホーツク管内訓子府町の菊池一春町長から、道農民後援会に届いたメッセージを紹介します。

* * *

 菅首相(当時)が突然、平成の開国と称して「TPP参加」を表明されたとき、思わず「殿ご乱心」と叫んだ。農業を基幹産業とする訓子府町は120億円の農業粗生産額を有するが、TPP参加による影響額は酪農・畜産をはじめ小麦、甜菜、馬鈴薯など35億円に達し、何よりも輪作体系が崩れ、農業の崩壊と農業関連企業等の影響を考えても町の存亡、地方自治体にとって危機的な状況に陥るのは誰の目にも明らかである。
 昨年暮れの衆議院議員選挙において「TPP参加断固反対」と訴えて当選した多くの自民党議員へ「今度こそ農家の方々や我々の願いを実現してくれる」と誰もが信じて1票を投じた町民も多い。しかし、昨今のマスコミ報道をみても安倍首相による「TPP参加」「日豪EPA」「日欧EPA」締結交渉をはじめ、BSEに対する規制緩和等々その期待は大きく裏切られようとしている。
 何度もテレビで報道される紙智子議員による「TPP問題での国会質問」は限られた質問時間内での政府、与党への追及に「その通りだ!」と拍手や声援を送った。北見市で開催された「TPP反対シンポジウム」の時も、紙智子議員の発言に「彼女の言うとおりだ」「勇気をもらった」の声が、参加された市民、農家の方々から寄せられた。
 北海道庁を仕事で訪問しているときに、道の幹部職員から「紙議員のご主人が亡くなり高橋知事も葬儀に出席されます」と説明を受けたことがある。しかし紙議員は最愛の夫を失った悲しみをこらえつつも、国民の代表として全国を駆け巡り「TPP反対」を訴える政治家としての姿勢に心打たれる。
 だからこそ、国民の願いや期待を裏切らない紙智子さんに、三たび参議院議員として活躍していただきたいと願うのは衆目の認めるところであり、その責任は北海道民の一人ひとりにあると思えてならない。

訓子府町長 菊池一春

('13年5月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

改憲阻止の共同前へ/内閣破綻 どの問題も/十勝地域では支持率24%/道革新懇が総会

 

道革新懇総会で発言する日本共産党の西野適委員長(正面)=25日、札幌市

 

 平和・進歩・革新の日本をめざす北海道の会(北海道革新懇)は25日、札幌市で第33回総会を開き「憲法改悪阻止」「道教委による教育攻撃を許さないたたかい」で共同行動を進めようと話し合いました。
 全道から50人が参加し、情勢の変化などについて活発に討論が交わされました。
 日本共産党北海道委員会の西野敏郭委員長は「道内情勢の特徴は、経済政策やTPP(環太平洋連携協定)など、どの問題でも安倍内閣の破綻が始まっているということです」と指摘。「憲法と歴史認識の問題でも批判と怒りを呼び起こしており、内閣支持率は十勝地域で24%と、政党状況にも変化が生まれています。参院選は『自民党対日本共産党』の真の対決軸を道民に示し、徹底した攻めの選挙をする構えです」と語りました。
 道民医連の橘晃弘氏は「平和運動フォーラムと共同で、知事に向けた『原発なくす全道100万人署名』を開始した」と報告。道農民連の野呂光夫氏は石狩や宗谷管内で農協関係者を中心に「紙智子さんと日本共産党に期待します」という賛同が広がっていることを紹介しました。
 青年革新懇の柿田泰成氏は例会で「公契約条例」を学習するなど活発に活動していることを紹介しました。
 総会では活動方針と予算を決め、児玉健次代表世話人ら新年度の役員を選出しました。('13年5月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

橋下発言 女性怒る/札幌で宣伝 「撤回・公職辞任を」

 


 「自衛隊の海外派兵反対!憲法の平和原則を守る女性連絡会」が札幌市中央区で22日、日本維新の会の橋下徹共同代表(大阪市長)が「(旧日本軍)慰安婦は必要だった」と発言したことの撤回と公職の辞任を求める抗議宣伝をしました。
 同連絡会の加盟団体である平和婦人会、新婦人、母親連絡会、高教組らから10人以上が参加し、怒りを込めて次々に訴えました。
 北商連の和田香織事務局次長は「国際的にも恥ずべき発言であり、自民党と日本維新の会の根っこは同じです」と訴えました。
 北海道平和婦人会の石川一美葉会長は「橋下氏の発言は女性蔑視、人権を無視するもので心の底から怒りをもって糾弾したい」と強く訴えました。
 宣伝後、日本維新の会高橋みほ衆院議員の札幌事務所を訪問し、発言の撤回と公職の辞任を求める声明を秘書に手渡しました。('13年5月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

アイヌの生活向上を/北海道協会総会「貧困連鎖なくす」

 

 北海道アイヌ協会は17日、札幌市のかでる2・7ホールで2013年度の総会を開き、アイヌの生活向上のための施策を国などに働きかけていくことを決めました。
 開会あいさつをした阿部一司副理事長は北海道のアイヌ民族の生活の現状に触れ、「アイヌの高齢者には無年金者が多く、就業年齢層では中卒者が多いのは事実です。貧困の連鎖と拡大をなくすために一丸となって取り組みを強めましょう」と語りました。
 総会では、アイヌ刺しゅうなど独自の文化の伝承・発展と後継者づくりに貢献した人たちら12人に表彰状や感謝状が贈られました。
 来賓として日本共産党の紙智子参院議員の秘書が他党議員とともに紹介されました。('13年5月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北海道の8万人 サービス対象外/介護「要支援1・2」給付外しを厚労省提起/増える"保険料だけ徴収"

 

 厚生労働省は15日、介護保険の「要支援1、2」の認定者を保険給付から除外し、市町村がそれぞれの事業で支援することを社会保障審議会(厚労相諮問機関)に提起しました。この制度改悪が実施されると、北海道では約8万人が介護保険から切り捨てられることになります。
 介護保険制度では、サービスが必要な人を軽度から順に「要支援1」「要支援2」「要介護1」〜「要介護5」に区分しています。
 「要支援1、2」は介護予防に重点を置くサービスが行われていますが、厚労省の提案は、これを市町村に丸投げして「ボランティアや民間企業を活用せよ」というものです。「要支援1、2」認定者は道内で7万9805人(2012年12月現在)です。認定者全体に占める割合は、全国平均の27・0%を上回る29・5%で、函館市の35・8%など都市部で比率が高いのが特徴です。(表)

 

現場の実態みていない
 勤医協ふしこ在宅総合センターの木幡秀男センター長は「予防介護を削ることは介護の重度化につながります。サービスは受けられないのに保険料だけが徴収される人も増え、継続が難しくなる事業所も出てきます。財源論だけで進められる制度の議論は、介護現場の実態を見ていません」と厚労省案を厳しく批判しました。('13年5月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

障害ある人もない人も一緒に/札幌で花見会開く/ひまわり号を走らせる会

 

 障害者にも鉄道の旅を楽しんでもらおうと活動する「ひまわり号を走らせる札幌実行委員会」(岩本萬委員長)は12日、札幌市の円山公園で障害者のための花見会を開催しました。障害者35人と介助をするボランティア、合わせて114人が参加しました。
 桜の花はまだつぼみでしたが、公園内は開花を待ちきれない花見客であふれ、参加者は楽しいひと時を過ごしました。
 障害者とボランティアがグループに分かれてそれぞれシートを広げ、ジンギスカン鍋や焼き魚、おにぎりなどに舌鼓を打ちました。
 車椅子で参加した荒井奈々さん(41)は「毎年楽しみにしています。今年は少し寒く、サクラの開花にはまだ早いようですが、ごちそうをたくさんたべました」と楽しそう。初めてボランティアに参加した高校2年の女性(16)は「どういう距離感で接したらいいのかと緊張しましたが、すぐに打ち解け、貴重な体験ができました。これからもぜひ、このボランティアに参加してみたいです」と笑顔で話していました。
 事務局次長の内田慎吾さんは「障害者もボランティアも一緒に楽しむ取り組みです。9月22日には滝川市まで『ひまわり号』を走らせるので、ぜひ成功させたい」と話していました。('13年5月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

もう切り詰められない/生活保護「削減心配」 療養中の母/札幌相談会

 

 「貧困の拡大をとめよう」と研究者や支援団体が連携している反貧困ネット北海道は11日、夏に行われる「全国反貧困キャラバン」の一環として「プレ企画・in札幌」を札幌市駅前通地下歩行空間で開催しました。
 無料相談窓口では弁護士や司法書士、支援団体の相談員らが労働、生活、法律、医療と心の無料相談を街頭で受け付けました。
 生活保護を受給しながら療養生活を送り、2人の高校生を育てている母子家庭の母親(48)は「生活保護費が削られると聞き、どうして暮らしていけばいいか不安です。蓄えもなく、これ以上切り
 詰めるものはありません」と窓口に駆け込んできました。
 相談員は生活実態をていねいに聞き取ったうえで、生活保護の切り捨て政策には多くの人たちが反対運動に取り組んでいることを説明。奨学金の活用の仕方や、ケースワーカーに事情を説明するときのポイント、今後の相談の仕方についてアドバイスをしていました。
 隣接した特設会場では、飲食業界やIT業界で実際に起きた過労自殺問題などを取り上げた映画「プラック企業にご用心!就活・転職の落とし穴」(土屋トカチ監督・36分)の上映会や、「公契約条例」「生活保護」についてのミニ学習会が行われ、通行人らが立ち寄って熱心に聞き入っていました。('13年5月12日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

暴走政権に参院選で審判を/小雨降るなか3000人が参加/メーデー北海道集会

 

 メーデー北海道集会は、札幌市の中島公園自由広場で開かれ、小雨が降る中で3000人が参加しました。
 北海道労働組合総連合(道労連)の黒澤孝一議長は「安倍政権は原発再稼働、TPP参加、消費税増税、生活保護削減、教育改悪、憲法改悪を一気に推し進めようとしています。労働者・国民の大同団結で立ち向かいましょう」とあいさつし、日本共産党の紙智子参院議員と森つねと参院北海道選挙区候補が壇上で連帯のあいさつをしました。
 2カ月前に労働組合を結成した医労連はまますふくしの里介護ユニオンなどがたたかいの報告をしました。
 北海道農業協同組合中央会の飛田稔章会長からの連帯のメッセージが紹介されました。

 

憲法・暮らし守ろう/紙参院議員があいさつ
 日本共産党の紙智子参院議員は、札幌市で開かれた第84回メーデー北海道集会で次のようにあいさつしました。
 アベノミクスで株価が上がり景気が良くなったと言いますが、皆さんの実感はどうでしょう。建設労働者は下請け単価も労賃も下げられたと訴え、イカ釣り漁船は燃油高騰対策を求めて休漁しました。アベノミクスに国民の所得を上げる政策がないどころか、この先に準備されているのは消費税増税と社会保障の大改悪です。必要なのは賃金の引き上げ。最低賃金は、せめて千円を実現させましょう。
 安倍内閣はTPPの事前協議でアメリカの要求を丸のみし、沖縄県民の反対の中で辺野古の埋め立てを強行しようとしています。
 9条改憲を狙って、改正要件のハードルを下げる96条に手をつけようとしています。しかし国民の反撃も始まっています。
 今日のメーデーを契機に、あらゆる国民各階層と一致団結して憲法を守り、誰もが安心して暮らせる日本をつくりましょう。('13年5月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

TPP阻止 未来開く/別海町 酪農家らが交流会

 

 環太平洋連携協定(TPP)参加阻止の運動を広げ、将来の酪農を考えようと4月28日、北海道別海町で酪農家や学生、消費者など130人が集う「将来の根釧(こんせん)酪農・くらしを考える酪農交流会」が開かれました。
 中標津(なかしべつ)農業高校の元教諭、佐々木章晴氏が「西別川の水質調査から将来の酪農を考える」、酪農学園大学の吉野宣彦教授が「地域の発展と規模拡大の関係」、釧路消費者協会の畠山京子会長が「消費者の望む牛乳・酪農像とは」をテーマに話題提供をしました。
 酪農の将来について、4人の若手酪農家が発言しました。厚岸町の酪農後継者である小野寺竜之介さんは「TPPの影響や乳価の下落など情勢は厳しく不安もあるが、酪農業をしていきたい。将来は人が訪れる牧場、これなら自分もやってみたい、と思う牧場をつくりたい。探求心をもって挑戦していきたい」と将来の希望を発言しました。
 熟練酪農家の下元定信さんは「TPPは決まったように報道されているが、まだ阻止できる。参議院選挙で覆す取り組みをしよう」と呼びかけました。
 東北大学の博士研究員という女性は「家は中国の内モンゴル自治区の草原地帯です。戻ったら今日聞いた話を生かしたい」と話しました。('13年5月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)