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   2016年8月  

 

憲法改悪問題

   

米軍・自衛隊派兵問題

   

医療改悪・教育問題

   

災害・原発問題

   

その他

   

 

 

 

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戦争法一年/守ろう 隊員の命/道内各地 市民ら団結 渦巻く気迫

 

 北海道内の各地で戦争法強行から1年目の集会などに取り組みました。
 9・19戦争をさせない道南総がかり行動は19日、函館市で開催され、同市と近隣市町村から400人が集まりました。函館平和委員会の徳永好治氏があいさつ。日本共産党の本間勝美函館地区副委員長、民進党の板倉一幸函館市議が「戦争法廃止まで頑張ろう」と述べ、市内をデモ行進しました。
 同日スタンディングをした歌志内市では、最多の13人が参加。道の駅周辺で「アベ政治許さない⊥のプラカードやノポリを掲げてアピール。日本共産党の女鹿聡市議が訴えました。
 戦争法廃止!苫小牧実行委員会は18日、市内で宣伝しました。20人を超える参加者が、「大切な人を戦争に行かせない!」の横断幕を掲げました。横山傑実行委員長(苫小牧地区労連議長)、美光九条の会の吉田昌雄会長らが訴えました。
 網走市のストツフ!戦争法網走の会は17日、気温12度の霧雨の中、「南スーダン、自衛隊員・青年を戦場に送らせない」の横断幕を掲げました。年金者組合網走支部の鈴木英子さん、生活と健康を守る会の神田優さん、日本共産党の松浦敏司市議が訴えました。
 岩見沢市の「戦争法廃止をめざす岩見沢の会」は19日、スタンディングを行い40人が参加。「岩見沢の会」、岩見沢9条の会、新婦人の代表、日本共産党の上田久司市議が訴えました。
 札幌市手稲区の革新懇「ていねの会」、地域の9条の会、新婦人は19日、JR手稲駅前でスタンディング行動。50人が「戦争法は今すぐ廃止」とコールしました。サハリンからの引き揚げ者の女性(93)は「生ある限り戦争反対を訴えます」と怒りを込めました。
 石狩市の「石狩平和を守る市民の会」は19日、「安保法制廃止〜憲法『改正』を許さない市民集会」を開き、80人が参加。神保大地弁護士が講演しました。日本共産党、民進党、市民ネットの市議らが「市民と野党がつながって憲法の理念を生かす社会を」と訴えました。
 標茶町では19日、20人で街頭宣伝を行いました。日本共産党の深見迪、渡邊定之両町議と無所属の鈴木裕美、松下哲也両町議の4人が呼びかけました。('16年9月21日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

戦争法強行一年"怒り"/「改憲許さない」1500人 畠山議員参加/札幌大通公園

 

1500人が集まった戦争法廃止を求める札幌総がかり行動=19日、札幌市

 

 戦争をさせない北海道委員会は19日、札幌市の大通公園で、安保関連法廃止、憲法改悪阻止の総がかり行動に取り組み、1500人が参加しました。
 北海道平和運動フォーラムの長田秀樹代表は「戦争法の廃止、憲法改悪を許さないため市民と共闘を広げ発展へともにたたかいましょう」と訴えました。
 北海道憲法共同センターの黒澤幸一共同代表は「声を上げることが日本の文化になりつつある。これは民衆の力です。一日も早く戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻そう」と呼びかけました。池田真紀民進党北海道第5区総支部代表らも訴えました。
 「戦争するな」と若者たちがサウンドデモを行いました。横断幕を持ち最前列でアピールした保育士の福岡厚志さん(36)は「これからの子どもたちが戦争する国で育ってほしくない。いつもよりたくさん参加者がいてしっかり訴えられた」といいます。
 「平和を守れ」「改憲反対」のコールに「頑張れ」と沿道から声援を送る女性もいました。
 日本共産党の畠山和也衆院議員も参加しました。('16年9月20日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

政治の話 脱タブー/若者グループ「ユニキタ」 大通公園で対話&宣伝/「憲法守る運動広げたい」

 

 戦争法廃止を求める若者グループ「ユニキタ」(UNITE&FIGHT HOKKAIDO)は5日夜、市民や観光客でにぎわう札幌・大通公園で政治の実態を広め、憲法を守ろうと対話宣伝を行いました。
 メンバーは日本国憲法の文言を羅列したデザインボードを見せながら、公園で過ごしていた女子高校生らに話しかけ対話を進めました。
 高校1年生の2人組は、「原発のゴミをどうするのか決まっていないのに動かしていて反対です」、「大学進学しようと思っているけど、学費が高くて悩んでいます」と話しました。
 メンバーが思いに寄り添いながら「安倍さんは憲法を変えようとしていて、原発や進学とか人権を守らなくてもいいものに変えようとしているんだよ」と話すと、「え?
 そうなんですか?」と驚きの声を上げ、「憲法守ってほしい」と言いました。
 口をそろえて「戦争反対」と言う高校1年生の4人グループに、メンバーが北海道の自衛隊が南スーダンに派遣されていることを伝えると、「絶対イヤです。一緒に止めましょう」と答えて、すぐにユニキタのツイッターをフォローしました。
 宣伝後、メンバーの更科ひかりさん(30)は、「全世代の人といっしょに憲法を守る運動をつくっていきたい」。伊藤ナシカさん(25)は、「政治のことをタブーじやなく話せる雰囲気をユニキタでつくっていきたい」と意気込みました。('16年9月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

不戦誓った憲法 署名は当然◇空襲に艦砲射撃、あんなのイヤ/札幌市西区 「九条の会」署名宣伝

 

呼びかけに応えて署名する人々=1日、札幌市

 

 「戦争法で、日本が海外にでかけてアメリカと一緒に戦争に参加し、人を殺し殺される瀬戸際に立たされています」−札幌市西区の琴似と山の手九条の会は1日、地下鉄琴似駅前で憲法改悪反対と9条を守ることを求める署名を買い物客らに呼びかけました。
 会員7人が参加し、「ヒタヒタと近づく戦争の足音」「9条を守ろう! 日本の誇り世界の宝」と書かれたプラカードや手づくりの横断幕を掲げ、ビラを手渡しながら、署名を訴えました。
 20歳も飛び入り
 会員の声に立ち止まった女性は「もう戦争しないと誓った憲法ですから署名するのは当然です」と話しました。「終戦は静岡県の浜松で小学6年生だった」という男性は、「空襲に艦砲射撃、もうあんなのイヤです」と語り、署名しました。
 3歳の息子と手をつないで歩いていた女性は、「憲法をいつまでも守ってください」とペンを走らせました。
 20歳の若者が飛び入りで参加し、「憲法を守りましょう」と参加者とともに遊行く人に声をかけました。('16年9月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

隊員のまち 南スーダンPKO撤退訴え/北海道千歳市

 

横断幕、パネルを掲げてアピールする市民ら=17日、北海道千歳市

 

 北海道千歳市の市民らでつくるピースアクションinちとせは17日、「南スーダンPKO即時撤退を」と訴えて市内でスタンデイング、リレートークをしました。50入超の参加者は、横断幕と「南スーダン即時撤退」「アベやめろ」などと書いたパネルを掲げてアピールしました。
 60代の男性が「頑張ってね」と声をかけていきました。走行する車の中からも、手を振っての激励がありました。
 公園のベンチに座りリレートークを聞いていた女性は「うちの子は自衛隊員ですが、親として心配です」と語ります。
 自転車で通りかかった村川智子さん(51)は「派遣されている自衛隊員が危険な目にあったり、戦闘になるなら撤退してほしい」と話しました。
 共同代表の一人、佐藤仁市議(日本共産党)は「千歳の市民である自衛官350人が南スーダンにいます。駆け付け警護が新たな任務に加わります。殺し殺される戦争になる可能性が高い。世論を大きくして戦争法を廃止させましょう」と訴えました。共同代表の渡辺和雄市議(民進党)、日本共産党の森つねと道国政相談室長らが、マイクを持ち訴えました。('16年9月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

安心できる保育に/札幌 保育士ら、大通公園で署名

 

訴えに応えて署名する市民=24日、札幌市

 

 札幌保育連絡会は24日、安心できる保育の実現を求める署名宣伝を、市民らが多く集まる札幌・大通公園で行いました。
 保育士や保護者ら30人が待機児童解消や保育士の働き方是正などを求める署名を呼びかけ、416人分の署名が集まりました。
 子育てしながらパートで働く高橋春香さん(42)は、「保育料が高すぎてパート代はすべて保育料でなくなります。希望する人は誰でも保育園に入れるようにしてほしい」と話しました。
 北区で保育士として働くエ藤祐輔さん人37)は、「子どもを預かっている時間以外にも事務仕事などで残業が多く、子どもと過ごす時間がほとんどなく、中には子どもを持つことを締めている人もいる。国や市は補助金を上げてほしい」と訴えました。
 妊娠しながら営業の仕事をしている福原桃子さん(33)は、「待機児童の問題がやっぱり心配。なくしてほしい」と署名。老人ホームの理事長をしている加藤鉄二さん(81)は、「国は、保育士はもちろん介護士の処遇も改善するよう進めてほしい」と話しサインしました。
 宣伝に参加した2人の子どもを持つ保育士の佐々木里子さん(31)は、「保育所に入っている人もそうでない人もいっしょに安心できる保育をつくろうと運動を広げたい」と語りました。('16年9月29日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「'17〜'19公立高校配置計画」の撤回を/道教組と道高教組、声明を発表

 

 全北海道教職員組合(道教組)と道高等学校教職員組合連合会(道高教組)は、2017〜19年度の「公立高等学校配置計画」と17年度の「公立特別支援学校配置計画」の撤回を求める声明を7日、発表しました。
 道教育委員会が決定した「高校配置計画」は、19年度に6校の学級減や函館西と函館稜北の募集停止と新設校への再編を示しています。
 「特別支援学校配置計画」では、高校の空き教室や小学校の跡地を活用して2校の高等支援学校を新設するとしていますが、ここ数年で新設された特別支援学校は、教室の床の破損や校舎の雨漏りなど不十分な施設整備のままで開校している状況です。
 自治休首長や住民らから「地元に高校がなく、公共交通機関もないので親が送迎をしているが大変」「北海道の実情に合っていない指針は見直してほしい」などの声が上がっています。
 声明は、「国や道がすすめる、一部『エリート』養成への予算の集中化をただし、教育の機会均等の理念に照らした教育予算の充実と配分が求められる」とし、計画の撤回を求め、高校・特別支援学校の配置計画の問題点を明らかにするとりくみをさらに強めていくと表明しています。('16年9月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「良い保育」へ集会/札幌 保育関係者ら

 

 保育関係者や保護者らでつくる「すべての子どもによりよい保育を!北海道実行委員会」は2日、札幌市内で秋の運動スタート集会を開き、約140人が参加しました。
 全国保育団体連絡会の稲川登史子事務局長が「子ども・子育て支援制度をめぐる状況と私たちの課題」と題して講演しました。
 稲川氏は、子ども・子育て支援新制度の導入により、企業の保育参入が進むなど保育の質に格差が生まれていることから、「保護者は環境・条件の整った認可保育園を求めている」と指摘し、保育士の賃金水準の改善や保育料負担の軽減、待機児童の解消などよりよい保育を実現するために、新しくスタートした国会請願署名などの運動を広めていこうと呼びかけました。
 北海道保育連の柴野邦子事務局長と札幌保育連の金倉かずさ事務局長が「全道で15万人の署名を目標に幅広く訴えていこう」「札幌でも保育の死亡事故が起きかねない状況。運動を広げれば変えられる」など、北海道と札幌の運動について報告しました。
 参加者から「すべての子どもが豊かな保育を受けられるよう国や自治体に求めていきたい」などの発言があり、運動を進めていこうと決意を固め合いました。
 札幌市在住で2歳7カ月の子どもを育てる29歳の女性は「保育問題が前よりもずっと身近に感じた。先生方と一緒に保育の現状を変えていきたい」と話しました。('16年9月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

台風被害 何かしたい/南富良野でボランティア 民青道委

 

スコップで側溝の泥を運ぶ田中さん(中央)らボランティア参加者=25日、北海道南富良野町

 

 日本民主青年同盟(民青)北海道委員会は25日、台風10号の影響で大きな被害を受けた南富良野町で、災害ボランティアを行いました。
 南富良野町は、町を流れる空知川が氾濫し、市街地まで水が押し寄せ多くの家屋が床上・床下浸水の被害に遭うなどし、局地激甚災害に指定されました。連日、全道各地から支援ボランティアが集まり、活動しています。
 民青同盟員から「何かしたい」と声があがり、民青として被災地ボランティアを募りました。今回は、札幌市から民青道常任委員の田中絵梨子さん(28)ら3人が、南富良野町のボランティアセンター(町社会福祉協議会)を通して参加しました。

 150人ほど集まったセンターでは、センターの支援員から「被災から20日以上たって被災者の方は精神的にも肉体的にも疲れてきています。被災者の気持ちに配慮しながら活動してほしい」とアドバイスを受けました。
 田中さんらは、20人ほどのグループと一緒に、集合住宅が並ぶ道路の側溝の土砂や泥出し作業を行いました。
 重い側溝のふたを手で一つひとつ移動させて、中にたまっている土砂や泥をスコップでていねいにかき出し、再びふたをするという一連の作業を繰り返します。不慣れだった作業も、次第に慣れた手つきでこなすようになりました。
 壊れた橋や、ひしゃげたガードレール、川底や土手に残されたままの流木など、被害の大きさを目の当たりにしました。

 初めてボランティアに参加した田中さんは「大変でしたが、少しでも支援につながったのではないかと思う。これからさらに支援が必要です。ボランティアに参加したい青年もたくさんいるので、活動を継続したい」と話します。
 現地で田中さんたちと同じ作業グループになった札幌市在住の吉岡俊介さん(41)は、「住民の方やボランティアで作業を進めてきて、やっと人が住めるような場所になってきている」と語りました。 (北海道・高野拓)('16年9月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

床はがし、泥出しようやく/台風被害の南富良野でボランティア 佐々木忠さん手記

 

床板をはずし泥出しをする人たち=16日、北海道南富良野町

 

 8月31日未明に北海道を直撃した台風10号により、空知川の氾濫で市街地の多くが水浸した南富良野町で、16日に災害ボランティアに参加した日本共産党北海道委員会の佐々木忠さんの手記を紹介します。

 メンバーは私を含め3人。午前5時に自宅を自動車で出発し、8時に南富良野町幾寅(いくとら)のボランティアセンター(町社会福祉協議会)に到着しました。
 センターでは、若い世代を中心に80人ほどが説明を受け、被災者のニーズに応じて、3〜6人の班に分かれました。私たちは、富良野市の電器屋さんや酪農大の学生、農業試験場の職員らと一緒に、同町落合のYさん宅で泥出しをしました。
 床下から泥出しができず、バールなどで床や垂木をはがし、ようやく作業ができました。午後、垂木の泥洗いをしました。
 落合での作業は午後2時に終わり、その後、空知川そばのTさん宅で、崩れかかった薪(まき)の山を、安全な場所に移動する作業を行いました。ネコ(土木作業用の一輪車)で運搬し、積みあげる作業に熱中しました。
 現在、JR根室線(富良野−新得間)は、鉄橋や線路の路盤が崩壊し不通になっています。狩勝峠手前の落合の鉄橋には、膨大な流木が引っ掛かり、豪雨のすさまじさを今もあらわにしています。
 南富良野町は、道内唯一の「局地激甚災害」指定を受けましたが、住宅の復旧とともに、中小企業の経営の再建は前途多難と感じました。これから、日々の寒さが迫るだけに、一刻も早い救援の手が求められていると強く感じました。('16年9月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

泊原発/耐震・避難 住民不安/ 畠山・岩渕議員ら現地調査

 

施設内の展望台から泊原発をみる(左から)岩渕、畠山の両議員ら=15日、北海道泊村(北海道電力提供)

 

 日本共産党の畠山和也衆院議員、岩渕友参院議員は15日、北海道電力が再稼働を急ぐ泊原発(北海道泊村)の「安全確保」について現地調査しました。調査には、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道議、大田勤、大石美雪の両岩内町議らが同行しました。
 現在、原子力規制委員会で、同原発3号機の再稼働のため新規制基準の適合性を審査中です。
 泊原発では、魚住元所長らが応対しました。職員から説明を受け、3号機用の変電設備、タービン建屋、格納容器内の冷却・減圧を行う格納容器スプレイが機能を失った時に原子炉に水を供給するための代替格納容器スプレイポンプ、高さ16・5bの防潮堤などを視察しました。
 畠山議員が「原子炉や燃料プールヘ注水する、ろ過水タンクの耐震性は補強されたのか」と指摘すると、北電側は「耐震性は向上しているわけではない」と認めました。
 北電側は再稼働に向けた安全対策費が2000億〜2500億円になると述べたのに対し、岩渕議員は「福島の事故からも多くの人が不安に思っている。対策は不安に応えられるのか」と語りました。
 調査団は、原発30`圏内の仁木町の佐藤聖一郎町長と懇談。鹿内力三課長らが「避難経路を2本にして、防災訓練で不備のないものにしていきたい」と避難経路作成の苦労を説明しました。
 その後、町内で開かれた住民との懇談会で山川恵さん(61)は「混乱の中、住民は車が渋滞せずに避難できるのか。避難計画はおかしいし、再稼働はやめてほしい」と話しました。('16年9月17日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

脱原発の実現を/帯広駅前で署名 十勝連絡会

 

署名を呼びかける連絡会の人たち=11日、北海道帯広市

 

 北海道の「原発をなくす十勝連絡会」は11日、帯広駅前で宣伝・署名行動に12人が取り組みました。同連絡会は東日本大震災があった11日に合わせて毎月実施しています。 脱原発を実現し、自然エネルギー中心の社会を求める全国署名の呼びかけに、買い物途中の中高生など多くの若者がこたえました。40代の男性が飛び入りで参加。「人間がコントロールできない原発はいりません。利益優先ではなく、国民に寄り添う政治を望みます」と訴えて連絡会にも加入しました。40人分の署名が集まりました。('16年9月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北海道台風被害/「水を」「人手を」切実/党議員調査に住民ら訴え

 

台風被害で調査する畠山議員(中央)と紙議員(右端)=2日、北海道南富良野町

 

 台風被害調査と救援活動に奔走(ほんそう)している畠山和也衆院議員(共産党北海道委員会台風被害対策本部長)に手記を寄せてもらいました。

 

【畠山衆院議員の手記】
 「家は泥だらけ、車も流された。いったい、どうしたらいいの」――台風10号の爪痕が生々しく残る南富良野町で、片付けをしていた女性が家から飛び出して声を上げました。
 空知川の決壊で中心市街地が冠水した南富良野町幾寅地区に、紙智子参議院議員、真下紀子道議会議員、森つねと道国政相談室長らとともに、お見舞いと調査に回ると、町民から水害発生当時の様子や要望が次々と語られました。
 町職員かと思って声をかけたという、この女性は、夜1時半ごろ強い雨音に目が覚めたといいます。
 その後、あっという間に水位が高くなり家も浸水したため、テーブルの上に椅子を起き、座りながら水が引くのを待ったといいます。
 「どこから手をつけていいか、わかりません。お隣も、家の土台から崩れているようです」と、党議員らに話しました。

 

◆作業手探り
 ボランティアセンターが町民体育館に設置され、現在は町と社会福祉協議会が窓口となり青年らが集まり始めました。社会福祉協議会の職員は「今は泥出しが中心ですが、スコップの確保や、泥に混ざった流木などもー緒に処理していいのかなど手探りの状態です」と話します。
 池部彰・南富良野町長は、「早く避難するよう指示を出し、人命被害がなかったのが救い。ぜひ共産党としても復旧に力を貸してほしい」と述べ、党議員らは「国と道が連携して支援ができるよう、力を尽くします。具体的な要望もお知らせください」と応じました。
 新得町では、川の増水によりJR新得駅付近の橋桁が流され、線路が宙に浮いた状態に。住民は避難して無事でしたが、近隣の住宅2戸が流され、さらに1戸が傾いていました。
 新得町では現在も断水が続き、町がコミュニティバスを運用して温泉宿などで入浴できるようにしています。

 

◆橋も流され

 

河川の増水で橋が崩壊したペケレベツ川=2日、北海道清水町

 

 清水町でも断水が続き、まだ復旧の見込みが立っていません。高薄渡・清水町長は「住民への給水とともに、畜産用の水のタンクと発電機が必要です」と語ります。
 橋が崩落し、住宅まで流された地区では氾濫した川から流れた大木が散乱。200〜300bにわたって河川敷も削り取られ、年単位での復旧となる恐れがあります。
 芽室町では、芽室川から越水し住宅街に流れ込みました。「車庫に浸水したため、車がダメになった」と話す男性は、避難のために出してくれた息子さんの車も浸水。
 「どこに相談したらいいかもわからない。一休みしながら泥出しなどしてきたんだよ」と、疲れ気味の表情。お見舞いするとともに「ご苦労がなくしていけるように、私たちもがんばります」と応じました。('16年9月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"車流され 壊れた家"共産党議員団に住民ら切々/国の支援、さらに必要/紙・畠山氏 南富良野など

 

福祉センター前で調査する(左から)森、畠山、紙、真下の各氏=2日、北海道南富良野町

 

 8月31日未明に北海道に上陸した台風10号による被害が、道内各地で広がるなか、日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員は2日、空知川が氾濫し、一部堤防が決壊した南富良野町を訪れ、浸水した住宅や施設などの被害状況を調査しました。真下紀子道議、森つねと道国政相談室長、猿子昌正党上川地区委員長らが同行しました。
 池部彰町長は、住民の安全が第一と早くから対応し、一人の死傷者も出さなかったと報告。「これまで幾寅地区の上流での決壊はなかった。激甚災害適用になるので助かる。さらに国や連など支援をお願いしたい」と訴えました。
 紙議員らは「党国会議員団で対策本部をつくり、被害の全容を把握するため調査をしています。政府に復旧を急ぐよう働きかけたい」と述べました。
 町立健康福祉センターは、敷地内が冠水し、道路から正面入り口にかけ土地が陥没していました。紙議員らは清掃などをする職員らを激励しました。
 幾寅地区で床上浸水し、車2台が車庫ごと流された女性(52)は、夜中、就寝中に「ザー」という音がして目が覚めると室内に一気に水が押し寄せてきたといいます。女性は室内の泥のかき出しをしながら「朝には水が引いたけど、車が流され、家の土台も崩れ大変です。復旧のための支援などがあると助かる」と要望しました。
 紙議員らは、甚大な被害を受けた十勝管内の新得(しんとく)、清水、芽室(めむろ)の各町で、被災現場を調査しました。('16年9月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

野菜も機会も水没/今後の見通したたぬ 畠山氏、南富良野住民見舞う

 

農産物処理加工センターの職員から話を聞く畠山衆院議員=1日、北海道南富良野町幾寅地区

 

 日本共産党の畠山和也衆院議員は1日、台風10号で空知川が氾濫し深刻な浸水被害に見舞われた南富良野町の幾寅地区収入り、被災状況を調査するとともに、住民を見舞い、要望を聞きました。
 1b以上浸水した「南ふらの農産物処理加工センター」で後片付け作業をしていた職員の女性は「バタじゃがなど、加工品も機械もみんな水浸してしまった。今日からようやく片付けが始められたが、今後の見通しもたたない」といいます。
 濁流に流されて泥だらけになった車の片付けをしていた女性。「避難先の福祉センターも1階が浸水し、2階に避難した。ものすごい勢いの濁流でどうなることかと不安で夜を明かした。幸い自宅は無事だったが、家も何もかも流された人がたくさんいます」と訴えました。
 畠山議員は「お聞きしたことを国に届け、一日も早く復旧できるよう力を尽くします」と語りました。('16年9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ハウス浸水どうなる/紙参院議員ら旭川農家と懇談

 

 日本共産党の紙智子参院議員は1日、北海道旭川市内を訪れ、相次いで道内に上陸した台風による大雨や河川の氾濫などで被災した農家を見舞い、被害調査をしました。真下紀子道議と、能登谷繁、小松晃、石川厚子、真嶋隆英の各市議が同行しました。
 市内東旭川地域では8月20日から、ペーパン川と倉沼川が増水し、23日にはペーパン川の数カ所で堤防が決壊し、水田や畑、ビニールハウスなどが浸水しました。
 「これまで大雨による増水はあったが、浸水被害は初めて」と話すのは、ペーパン川近くの水田と野菜農家の男性(78)。長さ80bのビニールハウス数棟が23日朝、決壊後5分で浸水しました。
 男性は「トマトのハウスは新規就農者に貸していたのです。ハウスは共済で直せますが、野菜の被害はどこまで補償してもらえるのですか。早期に激甚災害を適用してほしい」と不安そうに語りました。
 紙議員は「災害復旧と補償を急ぐよう働きかけ、農業被害について臨時国会でとりあげていきたい」と話しました。
 紙議員らは、調査に先立ち、市の辻野隆行農政部長やJA東旭川の畠山義裕代表理事組合長らから被害状況を聞き取るとともに、TPP(環太平洋連携協定)問題などについて懇談しました。('16年9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

共闘前へ 北海道熱気/市民と野党、共同シンポ「市民が変える 政治を変える」を開催

 

市民と共産党、民進党の代表が討論したシンポジウム=24日、札幌市

 

 「戦争させない市民の風・北海道」と「医療9条の会・北海道」は24日、札幌市内で、市民と野党の共同をすすめるシンポジウム「市民が変える 政治を変える」を開催しました。会場は、150人の市民でいっぱいになり、熱気に包まれました。

 

あらゆる分野に広げよう
 北海道では、4月の衆院道5区補選と7月の参院選で、市民と野党が共同して、戦争法廃止、立憲主義の回復をめざすたたかいが繰り広げられました。
 医療9条の会の三上一成共同代表、市民の風の上田文雄共同代表が基調報告。三上氏は「市民の行動の火種を絶やさないことが大事であり、野党は政権を倒す一点で戦術を組み立て共闘すべきだ」とのべ、上田氏は「市民と野党の共闘は、戦争法廃止の一点だけでなく、あらゆる分野で広げていくことが重要だ」と訴えました。
 医療・福祉、TPP(環太平洋連携協定)、教育、女性、労働、原発の問題について、各分野の代表が発言。5区補選で市民と野党の統一候補として奮闘した池田真紀氏があいさつしました。
 市民七野党のクロストークでは、三上、上田の両氏らと日本共産党北海道委員会の千葉隆書記長、民進党北海道の市橋修治幹事長が討論しました。
 千葉氏は「5区補選の経験が参院選での野党統一実現に結びついた。衆院選でも共闘が実現すれば政権を突き崩すチャンスとなる。市民のみなさんと力を合わせて共闘実現のため力をつくす」と語りました。
 市橋氏は「5区補選で、市民が先頭になってたたかい、野党が事を結べたのは画期的な成果だ。衆院選ではどうたたかうか新たな展開が必要だが、この流れを大事にしていきたい」と話しました。('16年9月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

駅にエレベーター設置へ/住民の熱意 市とJRに届く/北海道・深川

 

 北海道深川市のJR深川駅に、市民が熱望していたエレベーターが、来年11月に新設されることが決まりました。9月定例市議会で、設置のための設計費を含む補正予算が計上され、3月着工の運びとなりました。「久々に明るいニュースだ」と市民から喜びの声が上がっています。(北海道・土田浩一)

 

加藤廣一会長

 エレベーターの設置を求め署名運動などをすすめてきた「深川駅にエレベーターを望む会」の加藤廣一会長は「JR北海道が厳しい経営状況ということもあり、実現はむずかしいと思っていた。よくぞやってくれたという気持ちです。市とJRの誠意に感謝したい」と率直に語りました。

 JR深川駅は、函館本線と留萌本線の2路線が走り、札幌−旭川間のすべての特急が停車する主要駅です。乗降場が三つ(四つのホーム)あり、各ホームを階段(32段)で上り下りする跨線(こせん)橋で結んでいます。

 

多機能トイレも
 深川市と1R北海道が合意した内容では、第1乗降場(1番ホーム・札幌方面行き)と第2乗降場(3番ホーム・旭川方面行き)にエレベーターが1基ずつ設置され、車いすで利用できる多機能トイレの設置、駅舎出入り口2カ所の自動ドア化などが実現します。総事業費は2億2千万円で深川市が3分の2、JRが3分の1を負担し、維持管理費はJRが負担します。
 一昨年9月に結成された「望む会」は、昨年2月までの6カ月間で1万を超える署名を集め、3月に深川市長、4月にJR北海道に設置を要望してきました。日本共産党道議団も5月、現地調査を行い、知事に要請し、議会質問で取り上げ、政府にも交渉しました。

 

市民の声が力に
 加藤会長は「署名活動では、いろいろなことが思い出されます。真筆(しんし)に対応した市長も署名の力は大きかったと言っています。多くの人たちの尽力があっての実現です」と感慨深げに話しました。
 車いす利用者や体の不自由な人、お年寄り、乳幼児を抱える母親から「階段は大変。上り下りがつらい」という声が上がり、「特急で札幌から帰る際に、深川駅を通り過ぎて次の旭川駅まで行き、札幌行きで戻ってきて、階段の不要な改札口前のホームを利用する」という市民の声も寄せられていました。
 深川市身体障害者福祉協会の星野賢会長は、「JRが大変な状況にあるときに、こんなに早く設置が決まり驚いている。バスからJRに切り替える人も増え、車いす利用者も気軽に利用でき助かります」とほっとした様子でした。
 茶道裏千家の本多孝子さん(93)は「涙がでるくらいうれしい。教室の講師で旭川に頻繁に行くので、階段はいつも苦痛でした。荷物があると階段は大変なんです」とうれしそうに話しました。('16年9月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

風力発電を考える/健康被害などシンポ/札幌市

 

武田氏の話を聞く参加者=17日、札幌市

 

 北海道の石狩湾岸とその周辺に計53基もの大型風力発電機建設の計画が進められている問題で17日、札幌市で風力発電を考えるシンポジウムが開催され、50人以上が参加しました。
 野鳥研究者で風力発電の問題にも取り組む武田恵世氏と風力発電の被害を考える会・わかやまの谷口愛子氏が講演を行いました。
 武田氏は、風車から発生する低周波音・超低周波音による健康被害が各国で起こっていると報告。石狩湾岸の風車建設に「これほどの大きさの洋上風車をつくる例はほとんどない。人体にどんな影響を及ぼすかわからないから中止すべきだ」と話しました。
 谷口氏は、「家にいるとウォーンという地鳴りのような音が聞こえ、気持ち悪くなる。ひどいときには10`離れた場所へ移動しなければいけない」と健康被害を訴え、風車の建設を止めようと呼びかけました。
 「オジロワシの死亡原因の一番は風車」、「石狩だけでなく小樽や札幌へも影響する恐れがある」など、日本野鳥の会や石狩湾岸の風力発電を考える石狩市民の会など5団体から報告がありました。
 会場から「風力発電の健康被害や石狩湾に風車の建設が計画されていることを初めて知ってびっくりしました」など感想や意見が出されました。('16年9月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

安倍政権の危険性 歌で訴え/函館 市民ら集い

 

ギターを持ち歌う元高校教師ら=9日、北海道函館市

 

 北海道函館市で9日、「やめるべ戦争函館金曜行動」が行われ30人が集まりました。
 参加者は「やんばるの森にオスプレイパッドはいらない」の、のぼり旗や「憲法9条を生かす」のプラカードを掲げて市民にアピールしました。
 元高校教師は、ギターを手に自作の曲を披露しアベ政治の「戦争への道」の危険性を告発しました。市内の女性は「この集いは、自分の考えを発表する場だと思う。みんなで声をあげて頑張ろう」と訴えました。
 沖縄支援の連帯行動に参加した女性は、東村高江のヘリパッド建設問題に触れ、「地方自治体の意見を全く無視するもの」と述べました。
 参加者全員で「憲法守れ」「安倍政権から未来を守ろう」とコールをしました。('16年9月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

思い集め「会」結成/国保料を下げよう/札幌

 

 「札幌市の高すぎる国保料を引き下げる会」がこのほど、結成されました。札幌市社会保障推進協議会と札幌国保・介護・後期高齢者医療110番連絡会の呼びかけに応えて、40団体55人が参加しました。
 110番連絡会の三浦誠一事務責任者が、くらしを圧迫するほど高い国保料は仕方がないのかと提起し、「国保料は負担能力に応じた設定にすべきで、低所得世帯が多く、事業主負担がないのだから、不足分は国と自治体が負担すべきではないか」と述べました。
 運動方針では@加入者の1割、約3万人の署名を集めるA学習、宣伝活動を広げ、世論を喚起するB市と交渉・話し合いを行うC各区で会の結成をめざすD当面予定している街頭宣伝を成功させることなどが確認されました。
 参加者からは「署名の配布と回収、学習会などで奮闘していきたい」「市民の声を大きくして引き下げを実現させましょう」などの意見が出されました。
 会長に山本完自弁護士、事務局長に斉藤浩司札幌社保協事務局長などの役員を確認しました。('16年9月13日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「おもてなし」が犯罪?/突然警察→逮捕・罰金→廃業も/札幌・ススキノの料飲店

 

 北の歓楽街として全国的にも有名な札幌・ススキノ地域で、風俗営業(風営)法の許可を取らずに接待したとして、突然、店に警察が立ち入り、十分な指導もせずに逮捕され、多額の罰金を科せられる事態が相次いでいます。 (北海道・土田浩一)

 

料飲店の営業と生活を守れと議論した学習懇談会=札幌市

 

 警察は風俗営業法に基づく規制の内部通達で、「お店でお客さんと談笑・お酌をする」「カラオケを歌った客をほめる」等の行為は「接待」をすることになるので、風俗営業の許可を取ることが必要だとしています。その上、許可なく接待をしたら、場合によってはその場で逮捕、100万〜200万円の罰金が科されるケースもでています。
 札幌市内全体で、昨年夏から警察による過度な立ち入りや取り締まりで逮捕される店舗が50軒を超えています。なかには廃業・閉店に追い込まれる事例もあります。

 

困りごとありますか/反貧困ネット 札幌駅前通地下歩行空間で相談会

 

 労働や生活問題の支援を進める反貧困ネット北海道は4日、札幌駅前通地下歩行空間で生活相談会と支援活動を行う各団体による学習会を開催しました。
 「職場の労働組合が活用できない。どうしたらいいのか?」、「生活保護を利用しているが、化学物質過敏性で今の家に住めない。適切な住まいが見つからず困っている」など11件の相談が寄せられ、弁護士や労働・生活相談の専門家が対応しました。
 学習会では、ホームレス・若者雇用・障害・保育・奨学金・学生アルバイトの支援・研究に取り組む6団体から報告がありました。
 学生アルバイトの現状を明らかにした北海学園大学川村ゼミの3年生の男子学生は「学生バイトの大変な実態を知ってほしいし、(当事者には)働くルールについて知ることの大切さを伝えていきたい」と話しました。
 札幌で介護士として働く橘智子さん(33)は「介助をしている障害者の方が、相模原の事件にショックを受けてひどく傷ついていた。こうした学習会は大事だと思います」と語りました。
 会社員の吉田梢さん(23)は「自分も奨学金を借りていて、一度転職するときに、このまま就職できなかったらどうしようと、とても不安になった。延滞制度があることを初めて知ったので、もっと広めていってほしい」と話しました。('16年9月6日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

地域・職場で政治語ろう/札幌 北海道革新懇が総会

 

大地氏の話を聞く参加者=8月28日、札幌市

 

 北海道革新懇の第36回総会が8月28日、札幌市内で行われました。  
 開会あいさつで代表世話人の黒澤幸一・道労働組合総連合議長は、「この1年、戦争法廃止の共同行動を進めてきた。2000万署名、衆院道5区補選や参議院選挙のとりくみで、市民の声が政治を変える実感が広がっている。このたたかいの手を緩めず、地域や職場で政治を語り、組織を強化し革新懇運動を前進させよう」と呼びかけました。
 日本共産党道委員会の青山慶二委員長が「市民と野党の共闘の今日的到達点と今後の展望」と題して特別報告しました。青山氏は「道5区補選は、参議院選挙での歴史的な野党共闘の先駆け的役割を果たし、戦後最悪の安倍暴走政治を許さない国民的な統一戦線が劇的に発展した。市民と野党の共闘が新しい政府実現の展望を開いていく」と語りました。
 西胆振(にしいぶり)、札幌白石、江別、札幌北区、釧路、北見、深川、札幌手稲などの地域革新懇と高教組、民青などの加盟団体から発言があり、全道各地の行動が豊かに交流されました。
 道革新懇の大地巌事簡室長は「改意勢力は『今こそ改憲の絶好のチャンス、この機会を逃すわけにはいかない』と攻勢を強めている。憲法改悪を阻止するために、『懇談・対話・共同』の革新懇運動を全道の地域・職場から着実に広げよう」と訴えました。('16年9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「高い国保料を下げよう」/札幌社保協が署名宣伝

 

国保科の引き下げを求め署名する人=8月30日、札幌市

 

 札幌社会保障推進協議会(札幌社保協)と札幌国保・介護・後期高齢者医療110番連絡会は8月30日、札幌市大適公園で、高すぎる国保料を引き下げる署名宣伝行動を行いました。
 市内各区の社保協や生活と健康を守る会などの27人が、「高い国保料を引き下げよう」の横断幕や、のぼり旗をかかげ、署名を呼びかけました。
 札幌市では世帯の3分の1、人口の4分の1が国民健康保険に加入。低所得者が多く占めているにもかかわらず、保険料は高く、納付困難な状況に陥っている人もいます。
 道生連の三浦誠一会長、札幌社保協の斉藤浩司事務局長らは、札幌市が国からの保険者支援金を一般財源繰り入れの穴埋めに使い、引き下げにまわしていないことを批判。「支援金を保険料引き下げに使っている市もある。札幌市の異常な事態をただし、保険料を引き下げるため運動を進めています」と訴えました。
 署名した手稲区の男性は「滞納すると大変なので、今は保険料を何とか払っている。ぜひ引き下げてほしい」と話しました。('16年9月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)