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   2017年4月  

 

憲法改悪問題

   

米軍・自衛隊派兵問題

   

労働・雇用問題

   

災害・原発問題

   

その他

   

 

 

 

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みじめな戦争もうたくさん/札幌市西区 「9条の会」署名

 

9条守ろうとよびかけた署名行動=20日、札幌市西区


 札幌市西区で活動する琴似、山の手の両9条の会は20日、地下鉄琴似駅前で、「憲法の改悪に反対し、9条を守る」よう求める署名を買い物客や通行人に呼びかけました。
 8人が参加し、手作りの横断幕やプラカードを掲げて、ビラを配布。交代でマイクを握り、内心の自由を脅かす「共謀罪」法案阻止を訴え、アメリカのシリアへのミサイル攻撃に抗議しました。
 先月、国連で開催された核兵器禁止条約の交渉を開始する国際会議に日本政府が不参加だったことを告発し、「被爆国としてあるまじき行為です」と安倍政権を批判しました。
 ビラを受け取った70代の女性は「物騒な世の中になってきた」と不安げに語り、85歳の男性は「戦争が終わったのは10代でした。あんなみじめな生活はたくさんです」と話すなど、30分の行動で31人が署名しました。
 「トランプ大統領は何をしでかすか、わからない。日本はもうアメリカいいなりはやめるべきだ」(男性)、「憲法を守らないと、またいつか来た道(戦争)になる」(女性)などの声がありました。('17年4月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」は廃案/各地で"強行許すな"訴え次々

 

◆札幌・中央区
 日本共産党札幌中央地区委員会は11日朝、札幌市中央区の地下鉄西11丁目駅前で定例宣伝をしました。
 石橋哲郎委員長、小形香織市議が「共謀罪」法案を押し通そうとする安倍政権や米国のシリアヘのミサイル攻撃を批判しました。
 石橋氏は「米国の攻撃に安倍首相がいち早く支持を表明したことは、非常に無責任。米追随でなく、自主自立の外交で紛争解決を」と訴えました。
 小形氏は、安倍政権が「働き方改革」と称して、残業時間の上限を過労死ラインを超える月100時間としたことに抗議しました。

 

◆札幌・南区
 全国の「共謀罪法案阻止行動」に呼応し、札幌市南区の「戦争法を廃止する南区民の会」、9条の会、新日本婦人の会、革新懇の4団体は9日、地下鉄真駒内駅前で「共謀罪」を今回も廃案にとスタンディングと署名宣伝を行いました。
 「『共謀罪』を強行させてはいけません。メールもチェックされ密告によって逮捕されることになります」と訴える9条の会の佐藤武さん。「人々を萎縮させ、政府批判を抑え込む悪法です。市民と野党の共闘で戦争へと突き進む安倍政治を退陣させましょう」
 新婦人の高橋志津子さんは「子どもたちの未来に『共謀罪』も核兵器も原発も軍事基地もいりません」と署名をよびかけました。
 シール投票で「共謀罪」法案の賛否を通行人に聞くと、「反対」12人、「わからない」が10人で、「賛成」はいませんでした。

 

◆小樽

 

「共謀罪」廃案をアピールする人たち=9日、北海道小樽市

 

 「平和と立憲主義を守る統一候補をめざす市民の会・小樽」は9日、北海道小樽市のJR小樽駅前で「共謀罪」法案廃案と「森友学園」の徹底究明を求めて宣伝しました。
 時折強風が吹くなか、65人がかけつけた宣伝行動。「共謀罪法案、力あわせてやめさせよう」と書いた横断幕やプラカードを掲げて、遊行く人や観光客にアピール。中学生や女性が次々署名し、用意したビラはすべてなくなりました。
 市民の会の沖山美喜子さんは、森友学園をめぐる一連の安倍政権の対応を批判、「森友学園の徹底解明が必要です」と訴えました。
 「平和を手にするママの会in小樽」の丸山晴美さん(47)は「政府の狙いはテロ対策ではなく市民運動を萎縮させること。政府に抗議することは私たちの大事な権利。一緒に声を上げましょう」と呼びかけました。
 日本共産党の佐々木明美衆院道4区候補が参加し「市民と野党の力で安倍政権の暴走をストップさせよう」と力を込めました。菊地葉子道議や党小樽市議団が参加しました。('17年4月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

<共謀罪>けして黙るな 声あげよう/札幌大通で緊急行動

 

 

 戦争をさせない北海道委員会は6日夜、札I幌市の大通で緊急総がかり行動をし、400人が参加しました。
 音楽を流し、「メールをのぞくな」「ラインものぞくな」「『共謀罪』の審議をやめろ」「声上げろ。けして黙るな」と元気よくコール。札幌駅に近い自民党道連事務所前まで歩き、抗議しました。
 デモに先立つ集会では、北星学園大学の岩本一郎教授が「安倍政権はヒトラーと変わらない。『共謀罪』は戦争する国にとって必須アイテムです。絶対に成立させてはいけません」と訴えました。
 道労連の黒澤幸一議長、道平和運動フォーラムの長田秀樹代表、清末愛砂室蘭工業大学准教授が話しました。
 「仕事で遅くなってしまったけど、いてもたってもいられなくなって駆けつけました」と話すのは、介護の仕事をしている有角拓矢さん(34)。「自分たちのプライバシーを監視されることが合法になるのは絶対にだめだと思います。官僚から聞いて答弁する大臣に国を任せることはできません」と語気を強めました。
 アメリカから来日した女性教師(23)は「日本で個人のプライバシーが侵されようとしていることはわかります。トランプ大統領も安倍首相も嫌い。アメリカでも、最近は原爆を落としたことは間違いだったと思っている人が多くなっています」と語りました。('17年4月8日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」恐ろしい法/"どんな社会か 考えて"弁護士会が市民集会/札幌市

 

真剣に話を聞く参加者=5日、札幌市

 

 安倍自公政権が今国会にも成立を狙う「共謀罪」をなんとしても阻止しようと5日夜、札幌市民集会が開かれました。
 札幌弁護士会が主催し、日本弁護士連合会と北海道弁護士連合会が共催。参加者が続々と詰めかけ、350人が会場を埋めました。
 札幌弁護士会の大川哲也会長があいさつ。「『共謀罪』はなにも事件が起きていないのに捜査を始めて摘発しようとするもの。『共謀罪』がいかに恐ろしい法律なのか、いったいどんな社会になるのだろうか考えてください」と訴えました。
 北海道大学の上田信太郎教授、外岡英俊氏(元朝日新聞記者)、原田宏二氏(元北海道警察幹部)がパネル討論しました。
 戦前の治安維持法も最初は国会で成立しなかったと紹介した外岡氏。「法案が出されるたびに対象が広がっていった。労働組合や読書サークル、つづり方運動で子どもに作文を書かせた先生が検挙された」と告発。「過去にこんなことがあったのだから、『共謀罪』が成立すれば必ず同じような事件が起こる」と強調しました。
 北海道大学院生の女性(22)は「『共謀罪』は成立してほしくない。自分も捕まるかもしれないと思うと怖いです」といいます。
 「興味はあったので、知りたくて参加しました」と語るのは、大学の法学部で学んだという主婦(28)。「『共謀罪』の危険な中身を考えるきっかけになりました」と話していました。('17年4月7日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

共謀罪反対レッドアクション/毎週土曜日まで旭川共同行動

 

 北海道旭川市の旭川共同行動実行委員会(新日本婦人の会など8団体)は1日、市内の繁華街で「共謀罪反対レッドアクション」に取り組みました。
 昨年7月まで行ってきた毎週土曜日のレッドアクションを再開しました。この春一番の暖かさになり、42人が参加しました。
 「共謀罪とは」を知らせることから始めようと、「テロ対策と思わせて自由を奪う『共謀罪』」と大書したイラスト入りの4bの横断幕を掲げました。メンバーが新日本婦人の会の会員が作成したことを話すと、「これ、上手だねえ」と褒められたり、多くの買い物害の注目を集めました。
 ビラを配り、署名を訴えると、「共謀罪」法案について知らない人が多く、漫画のパネルを使って危険性を知らせました。50人から署名が寄せられました。
 今後も、「共謀罪」を廃案にさせるまで毎週土曜日に行動を継続するといいます。('17年4月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"ラインを勝手に見られるなんて"/<共謀罪>理不尽すぎる 繁華街で若者アピール/札幌市

 

「共謀罪」反対を訴えるユニキタのメンバー=3日、札幌市

 

 戦争法を廃止させようと行動する若者の組織ユニキタ(ユナイト&ファイト北海道)は3日夜、「共謀罪」反対を札幌市の繁華街で訴えました。
 約20人が「ウォッチ アウト(監視せよ)」「『共謀罪』に、ノーと言いましょう」と書いたミニビラを配布。若者らが次々に受け取りました。
 立ち止まってスピーチを聞いていた男子大学生(21)は、「(戦前国民を弾圧した)治安維持法のようなものを成立させようとするのは許せない。反対運動をしたいが、どうしたらいいのか」といい、ユニキタのパンフレットも受け取りました。
 「アンチ ウォー(戦争反対)」と英語で書かれたプラスターを見て、訴えを熱心に聞いていたアメリカから来日した女性教師(23)は、いいます。「私の国でも同じような反戦の活動をしています。6日のデモに参加したい」
 高校3年生(17)の2人連れは「共謀罪は理不尽すぎる。ラインを勝手に見られるなんて絶対に嫌です」と話しました。
 メンバーの佐々木瑛さん(34)は「勝手にメールを見る、電話を盗聴するなんてヤバいと思いませんか」と語りかけます。「自民党と公明党は『共謀罪』でそういうことをしようとしています。テロ対策は、いまの法律で十分対応できます。私たちのように、安倍政権反対という人たちを取り締まりたいだけなのです」と訴えました。('17年4月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪」現代の治安維持法/札幌南区民の会がシール投票を呼びかけ

 

 札幌市南区の「戦争法を廃止する南区民の会」は3日、「『共謀罪』 現代の治安維持法」「一般人までが尾行や盗聴されるなどもの言えない戦争国家へ進む道」と地下鉄真駒内駅前で22人の市民がスタンディングとビラを配布しました。
 佐藤武副会長(85)は「兄はシベリアから骨と皮だけになって帰国しました。若者が戦争へ送られ、私は終戦直前まで爆薬を抱えて敵に突撃する訓練をさせられました」と戦争体験を語り、「戦争は絶対反対です」と力を込めました。
 日本共産党の千葉尚子市議候補は、アジアの人たちと日本国民に多大な犠牲を出した侵略戦争の痛苦の教訓から、戦後、国家権力を縛るために日本国憲法ができたと強調。「安倍政権は秘密保護法や戦争法などで『戦争する国』に変えようとしています。『共謀罪』は監視社会をつくるのが狙い。暴走政治を許してはなりません」と訴えました。 「共謀罪」を説明して、シール投票を呼びかけました。女子生徒が「戦争には反対です」といって、「共謀罪」反対にシールを貼りました。反対が34人、賛成は2人、「わからない」が17人で、反対と答えた多くが若者でした。('17年4月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「共謀罪ダメ」とハンドマイク宣伝/通行人も注目 のぼり掲げて/札幌市西区

 

宣伝する党員たち=3月31日、札幌市西区

 

 「ご町内のみなさん、こんにちは、日本共産党です」。青空が広がった3月31日昼、札幌市西区の党営の沢支部と後援会は地域5カ所でハンドマイク宣伝を行いました。
 「戦争法廃止の政府を」などの、のぼりを掲げての宣伝。通行人が目を向けていきます。
 党員らは「思想・内心の自由を侵し、国民を監視する『共謀罪』は憲法違反です。安倍政権は『共謀』を犯罪行為にすることで、これまでの犯罪捜査方法を拡大しようとしています。市民と野党が力を合わせて人権抑圧の『共謀罪』を阻止しましょう」と訴え。東京の官邸前抗議行動に連帯し、「高浜原発(福井県)、伊方原発(愛媛県)の再稼働はとんでもありません。原発ゼロの日本をめざしましょう」とのべ、「しんぶん赤旗」の購読を訴えました。('17年4月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

北海道初のオスプレイ訓練計画/畠山議員、国に中止要請

 

 北海道陸上自衛隊矢臼別演習場で8月に予定されている米海兵隊と自衛隊の日米共同訓練にMV22オスプレイが参加するとされている問題で、日本共産党の畠山和也衆院議員は21日に防衛省に要請し、オスプレイの訓練中止を迫りました。北海道でのオスプレイ訓練計画は初めて。要請には紙智子参院議員秘書が同席しました。
 畠山氏は、2013年6月に米海兵隊が発射したりゅう弾砲が矢臼別演習場外に着弾し、住民や自治体の不安が高まるなかで訓練の再開を強行した事例を指摘。沖縄県で昨年12月にMV22オスプレイが墜落し原因究明されないまま、北海道での訓練計画が持ち上がっていることを追及しました。畠山氏が計画の有無をただしたのに対し、防衛省は「今の時点では答えられない。今年度の訓練については近々発表する」「(関係自治体には)近々連絡されるだろう」などと回答しました。
 畠山氏は「沖縄県での墜落事故後も、長野県で先月訓練が実施されるなど全国で次々と訓練を進めている。到底容認できない」と批判しました。('17年4月26日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

米軍基地 無関心やめよう/旭川市で沖縄と結ぶ街頭スタンディング

 

リレートークする人たち=19日、北海道旭川市

 

 「辺野古新基地建設反対・沖縄と旭川を結ぶ街頭スタンディング」が19日、北海道旭川市の中心街で行われ、市民40人が参加しました。
 呼びかけたのは、レッドアクション旭川と「9・19を忘れない」街頭スタンディング有志、安保法制(戦争法)反対の若者グループA・F・M・A(アフマ)など。小雨をついて、5人がリレートークしました。
 アフマの瀬尾雅博さんは、沖縄民謡『てぃんさぐぬ花』のBGMを流してスピーチ。「16年前、初めてこの曲を知り、歌詞に感銘を受けた私は、その時はまだ沖縄が抱えている戦後の問題、米軍基地の問題について、ほぼ無関心でした」と振り返ります。
 「沖縄の音楽に触れていくなかで、沖縄の歴史を知らずして沖縄の音楽は語れないと知りました」という瀬尾さん。一昨年、戦争法をめぐって街頭で声をあげ続けました。「沖縄の問題は、旭川のような大きな駐屯地のある北海道でも同じ。無関心はやめよう」とよびかけました。('17年4月25日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

オスプレイ訓練中止を/矢臼別平和委、別海町に要請

 

 北海道東部で活動する矢臼別平和委員会は18日、日米共同演習とオスプレイ飛行訓練を中止せよと別海町に要請しました。
 高橋昭夫会長と中村忠士事務局長、矢臼別演習場内に住む浦舟三郎さんらが訪れ、佐藤次春副町長が応対しました。
 8月の矢白別演習場の日米共同演習にオスプレイの参加が検討されていると報道され、住民は大きな不安を抱いています。委員会メンバーは、オスプレイは各地で事故を起こしており、さらに爆音や振動、低周波が基幹産業の酪農と住民に多大な影響を及ぼすことは確実と批判しました。
 町に対しては、町に何の説明もない国に抗議し説明を求めることや、「基幹産業や町民に影響を与える訓練を実施しないよう求める」との町の立場を堅持し、オスプレイ訓練を承諾するなと求めました。
 佐藤氏は「オスプレイ訓練については影響や安全対策を求めていく。これまで基幹産業や町民に影響のある訓練は行わないよう国に要請してきた。これからも同じ立場でやっていく」と答えました。
 平和委員会側は「まだ決まってないというが、はっきりしたときには覆ることが不可能な状態で発表される」「住民の声が届かない。腹立たしい」と口ぐちに訴えました。('17年4月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

武力で争い解決せぬ/米シリア攻撃に緊急抗議/札幌

 

米国のシリア攻撃に抗議する人たち=7日、札幌市

 

 米トランプ政権がシリアにミサイルで攻撃を加えたことに抗議し、北海道労働組合総連合(道労連)と北海道憲法共同センタトは7日夜、緊急宣伝を札幌市で行いました。
 30人が参加し、次々マイクを握ってリレートークしました。
 道労連の黒澤幸一議長は「化学兵器を使用したといわれる蛮行は許せないが、米の攻撃も許されない。安倍首相は米国の攻撃に対し支持すると声明を発表したが、なぜ支持しなければならないのか」と批判しました。
 「内戦状態が続くシリアで、これ以上シリアの人たちが混乱することは起きてほしくない」と訴えたのは、さっぽろ青年ユニオンの岩崎唯委員長。「軍事力で争いを解決することはできません。誰も傷つかない解決方法をとるべきです」
 ユニキタの山本朱莉さんは「もし日本にミサイルが落ちたらどうなるか想像できないけど、とても怖く悲しいことです。米国の攻撃は決して許さないし、日本政府がそれを支持したことも許しません」と憤りました。
 立ち止まって聞いていた10カ月の乳児を抱っこした母親(33)は「トランフ大統領はシリア人のために攻撃したと言ってますが、被害が広がるだけ。こんな強引なやり方はすべきではありません」と話していました。('17年4月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

過労死許さぬ/ストップ労働法改悪 札幌集会

 

 安倍政権が残業時間の上限規制を「月100時間未満」とする考えを示し、長時間労働に不安と批判が高まるなか、労働法制改悪に反対する市民集会が3月31日夜、札幌市で開かれました。
 労働弁護団北海道ブロックが主催、連合札幌地区連合と札幌地区労連、道福祉ユニオンが共催し、組織の違いを超えて労働者ら160人が集まりました。
 上田絵理道ブロック事務局長(弁護士)は「改悪限止へ労組のみなさんと連携し、たたかっていきたい」とあいさつしました。
 労働弁護団幹事長の棗(なつめ)一郎弁護士が講演。安倍政権の「働き方改革」が、21世紀の日本で「奴隷労働」を復活させることになりかねないと厳しく指摘。「わが国の労働時間制度はすでに規制が緩和されており、これ以上の労働時間規制の緩和は必要ない」と強調しました。
 参加者が発言し、道医労連の鈴木緑委員長は、過労死ラインを超える看護師の長時間労働の実態を告発。「健康で人間らしく働ける職場をつくりたい」と表明しました。
 川村雅則北海学園大教授が会場からの質問を元に、棗氏と討論。「『働き方改革』をどう訴えていけばいいか」の問いに、「安倍政権が矛盾した政策をやろうとしていることは確か。政府の本質を見抜くことが大事だ」と答えました。('17年4月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

バイバイ大間原発 建設中止求め集会・パレード/函館市

 

「マグロもイカも怒ってる」と横断幕を掲げてアピールする人たち=16日、北海道函館市

 

 津軽海峡の対岸、青森県大間町の大間原発建設中止を求める「バイバイ大間原発はこだてウォーク」は16日、北海道函館市で集会を開きました。
 晴天のもと、50人が集まりました。集会テーマを「核燃料サイクルを止めよう」との提起があり、「政府が『もんじゅ』を廃炉にしたのに核燃料サイクルは引き続き行っている。核兵器への道につながり大変危険。絶対やめさせよう」と熱気に包まれました。 大間原発訴訟の会の竹田とし子代表は「核燃料サイクルをしなくても電力はある。プルトニウムがあまってどうするのか。莫大(ばくだい)なお金で核燃をする必要は全くない」と述べました。
 三国武治日本共産党函館地区委員長は「今村復興相の福島事故避難者への『自己責任』暴言をかばう安倍暴走内閣は許されない。野党共闘の力で退陣させよう」と訴えました。
 パレードでは、「核燃料サイクルよ、さようなら」「MOX燃料とんでもない」とコールし市民にアピール。観光客らがXサインを送っていました。('17年4月19日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「自主避難を自己責任なんて…おかしい」/暴言大臣辞任せよ 道庁北門前「金曜行動」

 

原発廃炉を訴える人たち=14日、札幌市

 

 北海道反原発連合は、札幌市の道庁北門前で244回目の抗議行動をし、80人が参加しました。
 管理栄養士の岩崎唯さん(25)は「今村復興相は自主避難を自己責任と言うが、原発事故は東京電力の責任なのに」と言います。
 「原発反対」と書いた手作りの光るバッグを持ってきた阿部映子さん(66)は「誰かが声を上げ続けないと誰も文句を言わないからいいかとなってしまっては困ります。裁判所も政府に何度(そんたく)しているんでしょうね。はやりの言葉で」と話します。 南幌町の斎藤征子さん(73)は「自主避難を自己責任なんて言うのはおかしい。原発を置くことを許してしまった私たちの世代にも少し責任があると思います。人間はミスをするけど、命に関わるミスは絶対に許されない」と訴えました。
 勤医協札幌病院の猫塚義夫医師は「道民の59%が原発反対と言っています。本当は反対なのに反対と言えない人もいます。反原発をやめるわけにはいかない。核兵器いや、原発いやという運動をつくりあげていきます」と表明しました。('17年4月16日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

 

 

武力で平和つくれない/戦争好きの総理ごめん 350人が総がかり行動/札幌市

 

雨のなか元気にコールする人たち=19日、札幌市

 

 「戦争をさせない北海道委員会」は19日夜、札幌市の大通公園に350人が集まって総がかり行動をくり広げ、市内を元気よくパレードしました。
 「武力より対話を」と書いたプラカード、「武力は報復へ、対話は平和へ」との真新しい横断幕が雨にぬれ、強風にあおられながらも、しっかり掲げて行動。「戦争したがる総理はいらない」「憲法守らん大臣いらない」「武力で平和はつくれない」「戦争放棄誓ったはずだ」と白い息を弾ませてコールしました。
 「寒かったけど頑張りました」と話すのは道高教阻の本多由紀子さん(48)。「共謀罪の審議はいますぐやめてほしい。教育勅語がいいものだという大臣たちに腹が立つ。軽々しく発言しないでほしい」と怒ります。
 北海道平和運動フォーラムの佐藤環樹事務局長は「安倍首相は共謀罪について国民にきちんと説明すると言ったが、まったくわからない。安倍政権を倒すため、あきらめずみなさんとたたかい抜こう」と訴えました。
 道労連の黒澤幸一議長は「アメリカは平和は力のみによって解決されると強弁しています。安倍首相はトランプ米政権に無条件に追従する姿勢を変えていません。武力で平和は生まれない。憲法9条を持つ日本から平和を訴えていきましょう」とよびかけました。('17年4月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

カジノ誘致に反対/苫小牧市で署名行動

 

 苫小牧市の「カジノ(賭博場)誘致に反対する苫小牧市民の会」は15日、JR苫小牧駅前で誘致しないよう求める署名行動をしました。
 同市は、3月市議会でIR(統合型リゾート)誘致にかかわり、「IR投資意向等調査検討事業費」4521万円を計上。日本共産党と自民系の「会派市民」は反対しましたが、賛成多数で可決しました。
 市民の会の小形尚子事務局長は「客の負け分を収益の柱とし、他人の不幸を踏み台にするのは不健全。ギャンブル依存症患者を増やし、上がりで対策を進めるのも本末転倒。もうかれば何をしてもいいわけでなく、発生源をつくらないのが一番です」と訴えました。
 「ばくち誘致に使う予算があるなら、子どもたちの医療費無料化を拡大すべき」だと話すのは、工藤良一共同代表(共産党市議)。「カジノのある街を未来の子どもたちに残すべきではありません」と力を込めます。
 市民が「何でつくるの。購博なんかだめでしょう」「パチンコだけでも病気が大変なのに、市長は何を考えているのか」「外国の民間業者なら街にお金が落ちないじゃん」といって署名しました。
 日本共産党の小野寺幸恵、冨岡隆両市議も駆けつけました。('17年4月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

「めし食っていけない」/札幌で「年金下げるな」署名

 

「年金下げるな」と署名する通行人=14日、札幌市西区

 

 「国の責任で"若い人も高齢者も安心できる"年金制度を」と、全日本年金者組合札幌西支部は年金支給日となった14日、地下鉄琴似駅の銀行前で署名を呼びかけました。 「年金を下げるな」のポスターを掲げたり「みんなで声をあげよう」と書かれたゼッケンを背中に張ったりして、オレンジの法被姿の組合員らが「年金の切り下げは許されません。署名にご協力を」と道行く人に声をかけました。
 「家計のやりくりが大変。節約、節約しかない」とペンを握りしめる70代の女性、「めし食っていけない」と怒る73歳の男性、「年金をもらえる年になったとき、年金制度がなかったり、もらえてもほんのわずかだったりして、将来が不安だらけの社会はいや」と語る49歳の女性らが次々に応じ、45分間の行動で115人が署名しました。
 仁木勉支部長や東日出男書記長らが「世界で常識故になっている月8万円の最低保障年金制度を求めましょう」とよびかけました。('17年4月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

だまっていられない/『ママの会@北海道』札幌でアピール

 

 

 「安保関連法に反対するママの会@北海道」は16日、JR札幌駅前近くで「だまっていられない」宣伝をしました。暖かい日差しのなか、買い物客らの注目を集めました。
 「せんそうのどうぐ つくるのやめよう だれの子どももころさせない」と書いた横断幕を掲げ、ママたちがリレートーク。南スーダン派兵や米国のシリア攻撃での安倍政権の対応を批判しました。
 椙木(すぎき)晃子さんは「子どもたちに教育勅語を暗唱させる教育を押しつけることは許せません。自分の子どもを戦争に巻き込みたくないし、殺し殺されたくない」と力を込めました。 
 千葉尚子さん(日本共産党市議候補)=札幌市南区=は「思想や内心を取り締まり処罰するのが『共謀三罪』法案です。いま私たちがしている行動も対象になることになります。こんな政治はもうやめさせましょう」と呼びかけました。('17年4月18日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

軍事目的の研究ノー/室蘭工大連絡会が宣伝

 

宣伝する清末氏ら=13日、北海道室蘭市

 

 北海道室蘭市の室蘭工業大学「安全保障技術研究推進制度間題連絡会」のメンバーは13日、大学生協前で教職員や学生に軍事目的のための科学研究への関与をやめるよう求める宣伝をしました。
 日本の科学者を代表する日本学術会議は3月、「軍事的安全保障研究に関する声明」を発表。アジアと日本で2310万人もの犠牲を出した戦争の痛苦の反省から「戦争を目的とする科学の研究には絶対従わない」(1950年)、「科学研究の成果は平和のために奉仕する」(67年)との二つの声明を「継承する」と明記しました。
 清末愛砂准教授らがマイクを握り、安倍内閣が2017年度予算で110億円の軍事研究予算を阻み、防衛装備の開発・高度化のために大学・研究機関が持つ先端科学技術を発掘活用しようとしていると指摘。「新声明」の決定を紹介し、軍事研究をしてもいいのでないかと思っている学生らに「安倍政権が一昨年、安保法制(戦争法)を強行し、憲法違反の海外で『戦争する国』になろうとしている、そのための技術研究に室蘭工大が関与していいのでしょうか」とよびかけました。
 室蘭工大では3月2日、教育研究評議会のもとに検討ワーキンググループの設置を決定し、同17日に第1回会合を開催。これまで「産学連携を推進するうえで軍事研究に関与しないことを前提としている」としてきましたが、今後の行方が注目されています。
 道内では、北見工業大学(北見市)が12日、「大学は軍事研究に加担してはならない」として、防衛省の資金提供制度に学内からの応募を認めない方針を決めています。('17年4月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

アツキー隠して幕引きするな 札幌・キャンドル手に行進

 

キャンドルを持ちアピールする人たち=13日、札幌市

 

 「戦争させない市民の風・北海道」有志などでつくるキャンドルウォーク実行委員会は13日夜、札幌市の大通り公園で「どうなってるの?森友学園〜さよなら安倍さんキャンドルウォーク」に取り組み、90人が参加しました。
 手作りのキャンドルに「御用!安倍晋三」「安倍政権許さない」と思い思いのメッセージを書き、強風をついてデモ行進しました。
 北海道ウィメンズユニオンの大野朋子委員長は「安倍さんは女性が輝ける社会をと言ったが、私たちは電球じゃない。安倍政権をぶっつぶして民主主義を取り戻しましょう」と怒りを込めました。
 「市民の風」共同代表の川原茂雄札幌学院大学教授は「教育勅語にはいいことが書いてあるというが、聖書にもコーランにもいいことが書いてある。なぜ教育勅語だけ閣議決定するのか。安倍首相の本当の狙いは戦前の国にしたいということです」と強調しました。
 2人の子どもがいる高橋春香さん(43)は「安倍さんのやっていることにはもううんざり。きちんと真相を解明して、やめてもらいたい」と話します。
 「アツキー隠して幕引きするな」「8億円はどこいった」「教育勅語は憲法違反」とコールし、最後に「バイバイ安倍さんさようなら」とキャンドルの火を吹き消しました。('17年4月15日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

道内で「国際署名」広げ持てないほど集めよう/北海道原水協 党道委に協力要請

 

青山委員長(左端)に要請書を手渡す工藤代表理事(同3人目)=12日、札幌市東区

 

 「ヒバクシャ国際署名」を北海道内で圧倒的に広げたいと、北海道原水協は12日、日本共産党北海道委員会に要請しました。
 ニューヨークでの核兵器禁止条約の実現に向けた第1回の国連会議が3月、歴史的な第一歩を踏み出し、次回6月の国連会議に向けて、被爆者が呼びかけた署名集めに協力を求めたものです。
 原水協から工藤富美子代表理事(新日本婦人の会道本部会長)と嶋田千津子事務局長、小野内勝義常任担当理事が訪問。道委員会は青山慶二委員長、佐川敏幸副委員長、宮内聡国民運動委員会事務局長が応対しました。
 工藤氏は、志位和夫委員長が国連に被爆者の声を届け、38の国・機関と勢力的に要請したことに謝意を表明するとともに、道内各地の宣伝で国連で議論していることを知っている道民も多くいると指摘。6月の会議に派遣する代表には持てないほど多くの署名を託したいと訴えました。
 青山氏らは、志位氏の国連会議報告会を視聴した党員が1955年の第1回原水爆禁止世界大会から今日まで数十年間署名活動を重ね、いま国際条約として結実しようとしている事態に、「感無量。草の根の力で世界を動かせる」と感想を寄せたと紹介。「国際署名を大きく広げることは全面的に賛成。お互い力の限り頑張りましょう」と応じました。
 5月7日に礼文島をスタートする国民平和大行進の成功と、自治体首長の「ヒバクシャ国際署名」への賛同についても、党地方議員らへの協力を求めていきたいと話しました。('17年4月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

市民が「みるみる200人/札幌 安倍政権退陣求め「旧5号線昼休みデモ」

 

 

 「憲法無視する安倍政権は退陣せよ」−ら 7日、札幌市の空に怒りのシュプレヒコールが響き渡りました。「旧5号線昼休みデモ」。札幌西区・手稲区地域春闘実行委員会と札幌地区労連、戦争をさせない札幌西区の会が呼びかけました。約1時間、元気よく行進し、アピールしました。
 「戦争法は『殺し殺される国づくり』許さない」「治安維持法の再来『共謀罪』反対」と書いた横断幕やのぼり、「平和が一番9条が大切」「ヒタヒタと近づく戦争の足音」などの手作りのプラカードを掲げました。
 正午すぎ、手稲区を三十数人が出発。西区に入り、印刷労働者や医師、看護師らが加わり、デモの隊列はみるみると約200人にふくれあがりました。
 「デモがあるのは知っていたけど。初参加です」と話す49歳の介護士は「雨上がりでさわやかな青空のもと、大きな声を上げて気持ちがスッキリしました」といいます。
 信号待ちの男性は「デモですか。頑張って」と話しました。
 日本共産党の衆院道4区の佐々木あけみ候補、田中啓介札幌市議が参加しました。('17年4月11日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

子ども食堂「げんき」 大盛況/あふれる笑顔 札幌東区で開催

 

笑顔があふれる子ども食堂=6日、札幌市

 

 社会福祉法入札幌東勤労者医療福祉協会は6日、「子ども食堂 げんき」を札幌市東区でオープンし、子ども32人と、おとな49人が集まりました。
 オープンのメニューはカレーライスとサラダ、スープとケーキ。
 一番乗りでやって来た兄弟は参加者の男性と笑顔で会話。「嫌いな食べ物あるの」と聞かれ、「ナスは嫌い」と即答しますが、「おいしい」と1人分をすべて食べ、スープをお代わりしました。
 訪問介護の仕事をしている河原愛さん(33)は「仕事が遅く、子どもたちだけで食事をすることもあります。ここは地域の人ともかかわれます。もっと頻繁にやってもらえたら」と話します。
 午後5時半以降、参加者が一気に増えて大盛況に。用意するボランティアも「レタスがない」「ごはんがない」と大忙しです。
 参加者は、親子連れ以外にも地域のひとり暮らしの人の姿も。
 母親たちは「子どもとゆっくり食事ができる」「親同士の交流もできる」「来月はいつなの」と好評でした。
 企画した主催者は、宿題ができる場所や遊べる場所があればと、次へ向けてアイデアを膨らませました。('17年4月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

JR30年を検証/札幌集会「安全と利便守れ」

 

畠山議員の報告に聞き入る人たち=1日、札幌市

 

 国鉄が「分割・民営化」されJRが発足して30年となった1日、「JR30年を検証する札幌集会」が札幌市で開かれ、労働者ら130人が参加しました。
 JR北海道は昨秋、路線の半分以上、1237`を「単独維持は困難」と発表。道民の安全と利便を守れの声に背を向けています。
 建交労鉄道本部の下山信好書記長は「安全の確保と労働条件の改善は表裏一体。鉄道事業者としての責任を果たすよう求めていきたい」と表明しました。
 道高教組夕張高校分会の山田守成氏は昨年のダイヤ改定後、減便が相次ぎ、通学の高校生に大きな影響が出ていると告発しました。
 日本共産党の畠山和也衆院議員は「JR北を見ても、分割・民営化が破綻していることは明らか」と、分割・民営化を天まで持ち上げてきた国の責任を明確にして対応していく重要性を語りました。
 フロア発言で、日高本線の早期復旧を求めた苫小牧地区労連の斎藤秀夫氏は「赤字だからバス転換も仕方ないという声があるが、住民は移動する権利がある」と強調しました。
 元連合労組員という小林幸一さん(71)は新聞で集会を知り、「JR問題の検証は大切だと参加し、勇気をもらいました」。札幌市の加藤雅之さん(70)は「国の無責任さは明らかです。道民の大切な足が守れなくなっていることに強い怒りを覚えます」と話していました。('17年4月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

マンションひさし崩落 居住者が不安/党後援会員が訪問し現状聞く/札幌市西区

 

コンクリート製のひさしが崩落した現場=札幌市西区

 

 札幌市西区、西街地域にある宮の沢ハイツ(築42年、55世帯)屋上付近のコンクリート製ひさしが崩落(3月3日に確認)し、一部が立ち入り禁止となり、居住者は不安な毎日を過ごしています。
 3月28日には、日本共産党の宮の沢後援会員が3軒を訪問し、現状を開きました。
 「1回だけの説明会で何もわからない」と困惑するのは車いす生活の妻と暮らす男性。「崩れるかもしれないと言われたら引っ越すしかないが、そんな簡単に見つかるのかどうか」と戸惑いの表情で話しました。
 5階の女性は「隣が病院でバス停もすぐということで住んで10年。今もパラパラと落ちてくる」と肩を落としていました。「マンションの状況を3年ごとに報告する義務を怠っていたオーナーと、報告を受けるはずの市が忙しくてといって催促していないのが問題です」と憤ります。('17年4月1日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)