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台風災害義援金届ける/党北海道委員会 南富良野町など6町で懇談(2016.12.3)

   
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台風被害/被災者救援強化・JR復旧早く/8団体が知事に要請(2016.10.22)

   
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農業用ハウス復旧を/台風被害 党道委が知事に要請(2016.10.5)

   
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台風被害/暮らし・経済 早く元に/6団体、6項目要請(2016.10.4)

   
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台風被害 何かしたい/南富良野でボランティア 民青道委(2016.09.28)

   
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床はがし、泥出しようやく/台風被害の南富良野でボランティア 佐々木忠さん手記(2016.09.23)

   
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災害復旧 雪降る前に/道議会開会 共産党道議団が宣伝(2016.09.14)

   
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北海道<連続台風> 未曽有の災害 対応急いで/共産党、知事に緊急要請(2016.09.09)

   
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北海道台風被害/「水を」「人手を」切実/党議員調査に住民ら訴え(2016.09.04)

   
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"車流され 壊れた家"共産党議員団に住民ら切々/国の支援、さらに必要/紙・畠山氏 南富良野など(2016.09.03)

   
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野菜も機会も水没/今後の見通したたぬ 畠山氏、南富良野住民見舞う(2016.09.02)

   
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ハウス浸水どうなる/紙参院議員ら旭川農家と懇談(2016.09.02)

   
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台風被害 農漁業 国は対策を/党国会議員・道議団が要請(2016.08.30)

   
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農地回復へ支援早く/紙・畠山議員ら 台風被害を調査(2016.08.28)

   
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台風 北海道各地に被害/旭川・上川地域 真下道議が調査(2016.08.27)

 

 

 

 

 

 

 

台風災害義援金届ける/党北海道委員会 南富良野町など6町で懇談

 

池部南富良野町長(左)に義援金目録を手渡す千葉書記長(その右)ら=北海道南富良野町

 

 日本共産党北海道委員会はこのほど、台風災害の救援に役立ててほしいと寄せられた全国からの募金308万9052円のうち、救援ボランティア活用分を除いたものを、義援金として南富良野、新得、清水、芽室、足寄、本別の被災した6町に届け、懇談しました。
 千葉隆書記長、森つねと党道台風災害対策本部副本部長は、各町長らに義援金目録と党大会決議案を手渡し、「早く元の生活に戻れるように、党としても引き続き力を尽くします」と激励しました。
 訪問先では、感謝の言葉とともに、「台風被害を今後、教訓化していきたい」(池部彰南富良野町長)、「心を病む人への支援も課題です」(高薄渡清水町長)と復旧への決意が語られ、「復旧工事にかかる農家の自己負担軽減を」「農地の造成単価が本州と違うので見直してほしい」(宮西義憲芽室町長、高橋正夫本別町長ら)、「堤防のかさ上げを」(渡辺俊一足寄町副町長)と数々の要望が寄せられました。
 JR北海道の事業見直しについても話題となり、国や北海道の関与や責任を求める声が相次ぎました。
 懇談には、佐々木とし子衆院小選挙区11区候補や猿子昌正上川地区委員長、富良野市委員会代表、党十勝地区の各町議らが参加しました。('16年12月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

台風被害/被災者救援強化・JR復旧早く/8団体が知事に要請

 

台風被害の支援強化を求める黒澤氏ら=20日、札幌市

 

 明るい革新道政をつくる会など8団体は20日、高橋はるみ北海道知事に対して道内各地を相次いで襲った台風被害の支援強化とJRの一日も早い復旧を求める要請を行いました。
 明るい会の黒澤幸一代表が要請書を手渡し、「8月の台風被害でまだ手が付けられていないところや被害状況の確認ができない場所があるなど被害は大きい。被災者の個別の支援とともに、交通インフラの復旧を道としてもいち早く進めてほしい」と訴えました。
 道各部から「被災した中小企業への制度を活用した融資支援や被災自治体での移動相談会を進めている」(経済部)、「JRへ一日も早い復旧を要請している。国に対してもJRへの支援をお願いしている」(総合政策部)、「国民健康保険料の減免措置で被災者の支援を進め、被災した医療機関へは国の補助金を利用して復興を進める」(保健福祉部)、「被災者の状況に合わせて入学金免除などで対応していく」(道教委)などの回答がありました。
 参加者は「国の制度の紹介や利用だけでなく、道独自の支援制度を打ち出すなど積極的な対策が必要」、「被災者の中には自分の問題だと考えて相談せずに我慢している人も多い。一人ひとりの実態に合わせたきめ細かな支援を進めてほしい」などと求めました。('16年10月22日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

農業用ハウス復旧を/台風被害 党道委が知事に要請

 

小田原次長(左から2人目)に要請書を渡す真下道議(右から4人目)ら=3日、札幌市

 

 日本共産党北海道委員会(青山慶二委員長)と党道議団(真下紀子団長)は3日、四つの台風被害から、農家の経営再建に向け農業用ハウスの復旧と、被災農家を支援する育成支援事業の予算枠確保を求めて高橋はるみ知事に申し入れました。
真下紀子、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道議、党道委員会の千田悟自治体部長、小川健次農漁民部長が参加し、道農政部の小田原輝和次長が応対しました。
 道農政部の調査では農作物関係被害は292億円、農業用ハウスなどの被害は2453件で7億3100万円となっています。農作物が冠水・流出し表土が流されているため、収穫がゼロに近い農家も少なくなく、来年度以降の経営再建が危ぶまれています。申し入れで、ハウス災等復旧のために「経営体育成支援事業」を適用することを道として国に強く要請することを求めました。
 真下議員は「地元では大変な状況で営農をやめるという声も出てきている。支援制度を使って対応してほしい」と対応を求めました。小田原次長は「国に営農が続けられるように災害に使える融資を要望している。個々の農家への対応が必要になる。営農を続けられるようにしっかり対応していきたい」と応えました。('16年10月5日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

台風被害/暮らし・経済 早く元に/6団体、6項目要請

 

国交省北海道運輸局の高野鉄道部長(右)に要請書を手渡す黒澤代表=3日、札幌市

 

 明るい革新道政をつくる会など6団体は3日、8月に北海道を直撃した四つの台風被害から道民生活と北海道経済を支えるための支援の強化と、道内JR路線の一日も早い復旧を求めて国土交通省北海道運輸局と北海道教育庁に要請しました。

 

通学児童に交通費出して/医療・介護復旧へ支援を
 要望は、激甚災害指定による復旧事業に加え、JR施設復旧事業を支援し道民の公共交通網の確保をはかること、遠距離通学を余儀なくされている児童生徒に交通費を補助すること、被災した医療機関や介護事業者が一日も早く復旧し必要な医療・介護が提供できるよう支援することなど6項目です。
 道運輸局の要請では黒澤幸一代表が「南富良野の鉄道の復旧は木が倒れていて見通しがたたない状況。国はJRにも激甚災害を指定して復旧対策に予算を優先して使ってもらいたい」と求めました。
 道高教組の國田昌男委員長は「新得町はまだ橋げたがなく、復旧には時間がかかる。高校生の通学や地域の住民の足の確保は切実です。一日も早く復旧を」と話しました。 高野忠男鉄道部長は、各地の被害状況を述べ「鉄道を利用してもらうのが願いです。要望は担当部局に伝えます」と答えました。('16年10月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

台風被害 何かしたい/南富良野でボランティア 民青道委

 

スコップで側溝の泥を運ぶ田中さん(中央)らボランティア参加者=25日、北海道南富良野町

 

 日本民主青年同盟(民青)北海道委員会は25日、台風10号の影響で大きな被害を受けた南富良野町で、災害ボランティアを行いました。
南富良野町は、町を流れる空知川が氾濫し、市街地まで水が押し寄せ多くの家屋が床上・床下浸水の被害に遭うなどし、局地激甚災害に指定されました。連日、全道各地から支援ボランティアが集まり、活動しています。
 民青同盟員から「何かしたい」と声があがり、民青として被災地ボランティアを募りました。今回は、札幌市から民青道常任委員の田中絵梨子さん(28)ら3人が、南富良野町のボランティアセンター(町社会福祉協議会)を通して参加しました。

 150人ほど集まったセンターでは、センターの支援員から「被災から20日以上たって被災者の方は精神的にも肉体的にも疲れてきています。被災者の気持ちに配慮しながら活動してほしい」とアドバイスを受けました。
 田中さんらは、20人ほどのグループと一緒に、集合住宅が並ぶ道路の側溝の土砂や泥出し作業を行いました。
 重い側溝のふたを手で一つひとつ移動させて、中にたまっている土砂や泥をスコップでていねいにかき出し、再びふたをするという一連の作業を繰り返します。不慣れだった作業も、次第に慣れた手つきでこなすようになりました。
 壊れた橋や、ひしゃげたガードレール、川底や土手に残されたままの流木など、被害の大きさを目の当たりにしました。

 初めてボランティアに参加した田中さんは「大変でしたが、少しでも支援につながったのではないかと思う。これからさらに支援が必要です。ボランティアに参加したい青年もたくさんいるので、活動を継続したい」と話します。
 現地で田中さんたちと同じ作業グループになった札幌市在住の吉岡俊介さん(41)は、「住民の方やボランティアで作業を進めてきて、やっと人が住めるような場所になってきている」と語りました。 (北海道・高野拓)('16年9月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

床はがし、泥出しようやく/台風被害の南富良野でボランティア 佐々木忠さん手記

 

床板をはずし泥出しをする人たち=16日、北海道南富良野町

 

 8月31日未明に北海道を直撃した台風10号により、空知川の氾濫で市街地の多くが水浸した南富良野町で、16日に災害ボランティアに参加した日本共産党北海道委員会の佐々木忠さんの手記を紹介します。

 メンバーは私を含め3人。午前5時に自宅を自動車で出発し、8時に南富良野町幾寅(いくとら)のボランティアセンター(町社会福祉協議会)に到着しました。
センターでは、若い世代を中心に80人ほどが説明を受け、被災者のニーズに応じて、3〜6人の班に分かれました。私たちは、富良野市の電器屋さんや酪農大の学生、農業試験場の職員らと一緒に、同町落合のYさん宅で泥出しをしました。
床下から泥出しができず、バールなどで床や垂木をはがし、ようやく作業ができました。午後、垂木の泥洗いをしました。
 落合での作業は午後2時に終わり、その後、空知川そばのTさん宅で、崩れかかった薪(まき)の山を、安全な場所に移動する作業を行いました。ネコ(土木作業用の一輪車)で運搬し、積みあげる作業に熱中しました。
現在、JR根室線(富良野−新得間)は、鉄橋や線路の路盤が崩壊し不通になっています。狩勝峠手前の落合の鉄橋には、膨大な流木が引っ掛かり、豪雨のすさまじさを今もあらわにしています。
 南富良野町は、道内唯一の「局地激甚災害」指定を受けましたが、住宅の復旧とともに、中小企業の経営の再建は前途多難と感じました。これから、日々の寒さが迫るだけに、一刻も早い救援の手が求められていると強く感じました。('16年9月23日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

災害復旧 雪降る前に/道議会開会 共産党道議団が宣伝

 

道職員らに政策を訴える(左から)真下団長、菊地、宮川、佐野の各遺言義=13日、札幌市

 

 日本共産党北海道委員会と、党道議団の真下紀子、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の4氏は、道議会定例会開会日の13日、道庁北門前で宣伝をしました。道委員会勤務員らがビラを配布。道職員らが次々とビラを受け取り、激励が多数寄せられました。
真下団長は、道内を直撃した台風により甚大な被害を受けた地域へ、調査に行つたことを報告。「災害から命を守る行政へと、議会に提案していきます。安倍政権の社会保障改悪から道民の命と健康を守り、北海道が希望の大地となるように頑張っていきたい」と語りました。
菊地道議は「激甚災害指定を一日も早く指定するよう求め、議会でも対策をとっていく」、宮川道議は「畑の復旧は雪が降る前にしなければならない。来年の作付けのためにも農家の営業を守るよう力を尽くす」、佐野道議は「台風被害で学生が通学困難になっています。地方交通が衰退し高校も減っている。行き届いた教育がうけられるように全力をつくす」とそれぞれ訴えました。('16年9月14日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北海道<連続台風> 未曽有の災害 対応急いで/共産党、知事に緊急要請

 

辻副知事(右)に台風被害で緊急申し入れを行う党道委員会と道議団=6日、北海道庁

 

 日本共産党北海道委員会と党道議団は6日、高橋はるみ知事に対し、台風被害の早急な実態把握と被害対策を求め、緊急の申し入れを行いました。真下紀子、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各道議と党道委員会台風被害対策本部の森つねと副本部長、宮内聡事務局長が参加し、辻泰弘副知事が対応しました。
8月31日未明に北海道を直撃した台風10号は、各地で大雨による河川の氾濫で、住宅の浸水や農産物被害、交通網の寸断など、これまでに経験したことのない被害をもたらしています。
党道委員会と道議団は、▽行方不明者の捜索に全力をあげる▽被害の実態把握に努め、国に激甚災害への指定を急ぐよう申し入れる▽ライフラインの早急な復旧等に思い切った支援を▽農林水産業被害の把握と対策、支援を行うこと−などを求めました。
真下道議は、道議団が国会議員とともに台風被害をうけた旭川市や南富良野町、新得町、清水町、芽室町などで被災状況を調査し、自治体や住民を激励し要望を聞いてきたことを紹介。「被災された人たちへの支援と農業被害への対応を至急行うべきです。断水が続く新得、清水両町では、給水車が回っているが、取水施設の復旧が急がれます」と述べました。
辻副知事は「応急措置を急ぐとともに、台風被害の検証をしっかりやって、今後の災害対策に反映させなければならない。被害状況を把握し市町村と綿密に連携してやっていく」とこたえました。('16年9月9日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

北海道台風被害/「水を」「人手を」切実/党議員調査に住民ら訴え

 

台風被害で調査する畠山議員(中央)と紙議員(右端)=2日、北海道南富良野町

 

 台風被害調査と救援活動に奔走(ほんそう)している畠山和也衆院議員(共産党北海道委員会台風被害対策本部長)に手記を寄せてもらいました。

 

【畠山衆院議員の手記】
 「家は泥だらけ、車も流された。いったい、どうしたらいいの」――台風10号の爪痕が生々しく残る南富良野町で、片付けをしていた女性が家から飛び出して声を上げました。
 空知川の決壊で中心市街地が冠水した南富良野町幾寅地区に、紙智子参議院議員、真下紀子道議会議員、森つねと道国政相談室長らとともに、お見舞いと調査に回ると、町民から水害発生当時の様子や要望が次々と語られました。
町職員かと思って声をかけたという、この女性は、夜1時半ごろ強い雨音に目が覚めたといいます。
 その後、あっという間に水位が高くなり家も浸水したため、テーブルの上に椅子を起き、座りながら水が引くのを待ったといいます。
 「どこから手をつけていいか、わかりません。お隣も、家の土台から崩れているようです」と、党議員らに話しました。

 

◆作業手探り
 ボランティアセンターが町民体育館に設置され、現在は町と社会福祉協議会が窓口となり青年らが集まり始めました。社会福祉協議会の職員は「今は泥出しが中心ですが、スコップの確保や、泥に混ざった流木などもー緒に処理していいのかなど手探りの状態です」と話します。
 池部彰・南富良野町長は、「早く避難するよう指示を出し、人命被害がなかったのが救い。ぜひ共産党としても復旧に力を貸してほしい」と述べ、党議員らは「国と道が連携して支援ができるよう、力を尽くします。具体的な要望もお知らせください」と応じました。
 新得町では、川の増水によりJR新得駅付近の橋桁が流され、線路が宙に浮いた状態に。住民は避難して無事でしたが、近隣の住宅2戸が流され、さらに1戸が傾いていました。
 新得町では現在も断水が続き、町がコミュニティバスを運用して温泉宿などで入浴できるようにしています。

 

◆橋も流され

 

河川の増水で橋が崩壊したペケレベツ川=2日、北海道清水町

 

 清水町でも断水が続き、まだ復旧の見込みが立っていません。高薄渡・清水町長は「住民への給水とともに、畜産用の水のタンクと発電機が必要です」と語ります。
 橋が崩落し、住宅まで流された地区では氾濫した川から流れた大木が散乱。200〜 300bにわたって河川敷も削り取られ、年単位での復旧となる恐れがあります。
 芽室町では、芽室川から越水し住宅街に流れ込みました。「車庫に浸水したため、車がダメになった」と話す男性は、避難のために出してくれた息子さんの車も浸水。
 「どこに相談したらいいかもわからない。一休みしながら泥出しなどしてきたんだよ」と、疲れ気味の表情。お見舞いするとともに「ご苦労がなくしていけるように、私たちもがんばります」と応じました。('16年9月4日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

"車流され 壊れた家"共産党議員団に住民ら切々/国の支援、さらに必要/紙・畠山氏 南富良野など

 

福祉センター前で調査する(左から)森、畠山、紙、真下の各氏=2日、北海道南富良野町

 

 8月31日未明に北海道に上陸した台風10号による被害が、道内各地で広がるなか、日本共産党の紙智子参院議員、畠山和也衆院議員は2日、空知川が氾濫し、一部堤防が決壊した南富良野町を訪れ、浸水した住宅や施設などの被害状況を調査しました。真下紀子道議、森つねと道国政相談室長、猿子昌正党上川地区委員長らが同行しました。
 池部彰町長は、住民の安全が第一と早くから対応し、一人の死傷者も出さなかったと報告。「これまで幾寅地区の上流での決壊はなかった。激甚災害適用になるので助かる。さらに国や連など支援をお願いしたい」と訴えました。
 紙議員らは「党国会議員団で対策本部をつくり、被害の全容を把握するため調査をしています。政府に復旧を急ぐよう働きかけたい」と述べました。
 町立健康福祉センターは、敷地内が冠水し、道路から正面入り口にかけ土地が陥没していました。紙議員らは清掃などをする職員らを激励しました。
 幾寅地区で床上浸水し、車2台が車庫ごと流された女性(52)は、夜中、就寝中に「ザー」という音がして目が覚めると室内に一気に水が押し寄せてきたといいます。女性は室内の泥のかき出しをしながら「朝には水が引いたけど、車が流され、家の土台も崩れ大変です。復旧のための支援などがあると助かる」と要望しました。
 紙議員らは、甚大な被害を受けた十勝管内の新得(しんとく)、清水、芽室(めむろ)の各町で、被災現場を調査しました。('16年9月3日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

野菜も機会も水没/今後の見通したたぬ 畠山氏、南富良野住民見舞う

 

農産物処理加工センターの職員から話を聞く畠山衆院議員=1日、北海道南富良野町幾寅地区

 

 日本共産党の畠山和也衆院議員は1日、台風10号で空知川が氾濫し深刻な浸水被害に見舞われた南富良野町の幾寅地区収入り、被災状況を調査するとともに、住民を見舞い、要望を聞きました。
 1b以上浸水した「南ふらの農産物処理加工センター」で後片付け作業をしていた職員の女性は「バタじゃがなど、加工品も機械もみんな水浸してしまった。今日からようやく片付けが始められたが、今後の見通しもたたない」といいます。
 濁流に流されて泥だらけになった車の片付けをしていた女性。「避難先の福祉センターも1階が浸水し、2階に避難した。ものすごい勢いの濁流でどうなることかと不安で夜を明かした。幸い自宅は無事だったが、家も何もかも流された人がたくさんいます」と訴えました。
 畠山議員は「お聞きしたことを国に届け、一日も早く復旧できるよう力を尽くします」と語りました。('16年9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

ハウス浸水どうなる/紙参院議員ら旭川農家と懇談

 

 日本共産党の紙智子参院議員は1日、北海道旭川市内を訪れ、相次いで道内に上陸した台風による大雨や河川の氾濫などで被災した農家を見舞い、被害調査をしました。 真下紀子道議と、能登谷繁、小松晃、石川厚子、真嶋隆英の各市議が同行しました。
 市内東旭川地域では8月20日から、ペーパン川と倉沼川が増水し、23日にはペーパン川の数カ所で堤防が決壊し、水田や畑、ビニールハウスなどが浸水しました。
 「これまで大雨による増水はあったが、浸水被害は初めて」と話すのは、ペーパン川近くの水田と野菜農家の男性(78)。長さ80bのビニールハウス数棟が23日朝、決壊後5分で浸水しました。
 男性は「トマトのハウスは新規就農者に貸していたのです。ハウスは共済で直せますが、野菜の被害はどこまで補償してもらえるのですか。早期に激甚災害を適用してほしい」と不安そうに語りました。
 紙議員は「災害復旧と補償を急ぐよう働きかけ、農業被害について臨時国会でとりあげていきたい」と話しました。
 紙議員らは、調査に先立ち、市の辻野隆行農政部長やJA東旭川の畠山義裕代表理事組合長らから被害状況を聞き取るとともに、TPP(環太平洋連携協定)問題などについて懇談しました。('16年9月2日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

台風被害 農漁業 国は対策を/党国会議員・道議団が要請

 

緊急申し入れを行う畠山衆院議員(右から3人目)、紙(同4人目)、岩渕(同2人目)の両参院議員と党北海道議団ら=29日、国会内

 

 日本共産党北海道議団と畠山和也衆院議員、紙智子、岩渕友両参院議員は29日、相次ぐ三つの台風の直撃をうけた北海道の農漁業被害に対する政府の対策について、緊急に申し入れを行いました。農水省の塩川白良危機管理・政策評価審議官が対応しました。
 北海道では、8月16日から17日に大雨をもたらした台風7号による被害で、スイートコーンや飼料用トウモロコシの倒伏を中心に全道で約5000ヘクタールに被害があった他、停電に伴う生乳廃棄が約108トンに上りました。また、8月20日からの台風11号と9号で、畑の冠水によるタマネギやテンサイの被害が発生し、26日時点で5775・6ヘクタールに被害が発生しています。
 畠山氏は19日に本別町、足寄町、士幌町、25日に日高町、新ひだか町、紙氏は26日に美瑛町、富良野市に調査に入りました。また27日には両氏が北見市に入り被災状況を調査するとともに、被災者や行政から要望を聞きました。
 緊急申し入れでは、こうした現地調査を踏まえ、冬が来る前に農地が復旧できなければ来年の作付けに影響を及ぼすだけでなく、営農意欲の減退にも結び付く恐れがあるとして、農地の速やかな復旧をはじめ、共済金の早期支払いと共済の対象となる農作物被害に対する国の適切な対応、農・漁業施設や農機具等の修繕・改修などについて、現場の要望にこたえた支援を行うこと等を要請しました。
 塩川審議官は、「農地の復旧は、雪が降る前までにできるよう、査定前着工の仕組みを周知するなど早急に対応したい。生産者の皆さんの来年への生産意欲がそがれないよう対策を急ぎたい」と述べました。
 申し入れには北海道議団から真下紀子、菊地葉子、宮川潤、佐野弘美の各議員が参加しました。('16年8月30日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

今般の台風における北海道の農漁業被害対策に関する緊急申し入れ(案)

 

 7号、11号、9号と、相次ぐ台風の直撃を受けた北海道では、河川の氾濫、住民の避難や床上・床下浸水、土砂崩れによる道路の寸断やJR石北線の路盤の崩落など、深刻な被害が発生している。とりわけ収穫期を目前に控えた畑の冠水等による農作物等への被害は甚大であり、被災状況の把握と農地の復旧等、迅速な対応が求められている。
 よって、この間の現地調査を踏まえ、緊急に以下の点を申し入れる。

 

 

○全面的に農地が崩壊・流出するなど、被害の状況はきわめて深刻である。冬が来る前に復旧しなければ来年の作付に影響を及ぼすだけでなく、営農意欲の減退にもなりかねない。農地の復旧に当たっては、あらゆる手続きや工事などが速やかに進むよう、財政面も含めて万全の措置をとること。
○関係機関と協力し、経営支援はもとより技術指導などきめ細かい対応をおこなうこと。
○被害の全容把握を急ぐとともに、共済金の支払いを早期におこなうこと。また、共済の対象から漏れる作物等については、国として適切な措置を取ること。
○畜舎などで病気が発生しているとの報告もある。国として情報収集を急ぐとともに、万全な体制を持って対応にあたること。
○シカ防護柵の設置など急を要する対策には、既存事業の柔軟な活用も含めて迅速に対応すること。
○海が荒れたことで昆布が根から流された恐れが指摘されている。漁業被害に対する調査を急ぐこと。
○農・漁業施設、農機具等の修繕・改修など、現場の要望にこたえて支援をおこなうこと。

以上

 

農地回復へ支援早く/紙・畠山議員ら 台風被害を調査

 

台風被害の説明を受ける(左2人目から)宮川、紙、熊谷、畠山、森、菊子也の各氏=27日、北海道北見市常呂町

 

 台風7、11、9号の三つの台風が次々と直撃し、住民の避難や畑の冠水、道路の崩落など各地で大きな被害を受けた北海道北見市で27日、日本共産党の畠山和也衆院議員(道委員会台風被害対策本部長)と紙智子参院議員、宮川潤道議、森つねと道国政相談室長ら、党道委員会台風被害対策本部が、菊池豪一、熊谷裕両北見市議らとともに、台風被害の調査を行いました。
 常呂(ところ)町では、観測史上最大の大雨により常呂川が氾濫し、道路や畑の冠水、住民の避難などの被害がありました。22日には常呂川沿いで住民の男性が遺体で見つかっています。
 広範囲に及ぶ冠水被害を受けたタマネギ畑には、まだ一部分に水が残っており、タマネギの腐った臭いが鼻をつきました。
 辻孝宗常呂自治区長は「ここで生活していけないのではないかと不安に思っている住民も多い。若い農家が希望を持ってここで頑張っていこうと思える対策が必要。国の支援もお願いしたい」と訴えました。
 畠山議員らは「農地の回復などを急いで進めていきたい。みなさんの声を伝え、国に要請していく」と応えました。('16年8月28日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)

 

台風 北海道各地に被害/旭川・上川地域 真下道議が調査

 

ペーパン川流域で状況を調査する(左から)真下、能登谷の両氏ら=20日、北海道旭川市

 

 北海道では台風7、11号に続き、23日に9号が上陸しました。河川が氾濫し、住居への浸水、橋梁の倒壊とともに、収穫直前の農産物へ被災が拡大しています。
日本共産党の真下紀子道議と能登谷繁旭川市議は、上川地域に大雨が降り始めた20日、避難所が開設された東旭川地域などの状況を調査しました。
ペーパン川にかかる福島橋近くが決壊し、田んぼに水があふれ出していたため、上川総合振興局と旭川市対策本部に連絡して対応を求め、周辺住民にも注意を呼びかけました。その後、工事中の福島橋の仮構付近に陥没が見つかり、一時通行止めの対策がとられました。
 真下道議は台風11上陸直前の21日、生出栄東神楽町議と1時間40_bを超える雨量が観測された忠別ダムで、対応状況等を確認しました。忠別ダムからの放水開始後4〜5時間で旭川に到達した情報を知らない住民もいたことから、安全確保のため自治体などとの連携を要請しました。
 また、東神楽町の稲荷川、八千代川が氾濫し地域で、田んぼやハウス野菜への影響なども調査し、町と上川総合振興局が土のうの準備に入ることを確認しました。('16年8月27日付「しんぶん赤旗」掲載記事より)