「選挙へ行けば変えられる」を青年の中に広げよう 青年学生道後援会が「アクション2デイズ」

 日本共産党北海道青年学生後援会は、3月23日、24日の両日、石川ともひろ知事候補、日本共産党の道議候補を押し上げる「アクション2デイズ」を行ないました。

 一日目の小樽市では小樽青年学生後援会とともに、小樽駅前などでメガホンで元気よく「消費税増税反対、だから道議は菊地よう子」と声をそろえて宣伝。シールアンケートにも取り組み、対話になった青年から「北海道はカジノがなくても十分魅力があると思うから、カジノには反対です」「カジノは窃盗や犯罪が増えそうでこわい」という声が寄せられました。

 二日目は深川市と旭川市でメガホン宣伝に取り組み、重山まさよ、真下紀子道議候補を押し上げました。

 旭川では真下道議候補も参加しつどいを開催しました。

 「小池さんになんでも聞いてみよう」DVDを視聴したあとに感想を交流すると、「お金持ちの人たちからあまりお金をもらっていないということが初めてわかった」「財源は消費税以外にもある、という考えを初めて知れた」など共感の声が広がりました。

 高すぎる学費、奨学金の悩みや消費税10%増税への不安も交流され、「貯蓄が全然できない」「毎月、奨学金も返済していて払うものが多すぎて負担。増税は怖い」「今の給料では、スーパーで安売品しか買えない。本当は新鮮なものを買いたいのに・・・」と切実な実態も出されました。

 真下道議候補は参加者一人ひとりの顔を見つめながら「政治を変えれば今の社会を変えることができます。今回の選挙で日本共産党を躍進させ、市民と野党の共同が広がれば消費税の増税も止めることができる。全力で頑張り抜きます」と力強く訴えました。

 宮内史織同後援会代表は「消費税の問題は若い人全員に共通する問題。選挙へ行けば変えられるという思いを若い人の中にこそ広げていこう」と語りました。