日本共産党創立99周年の15日、七飯町になる「道南地方解放運動途上で倒れた日本共産党員追悼の碑」で献花式が開かれました。

 党函館地区委員会と党渡島・檜山地区委員会が共催しました。

 三国武治函館地区委員長が、追悼碑は党創立50周年の1972年に建立し、現在に至ったと紹介しました。

 原田有康渡島・檜山地区委員長がこの1年間で亡くなった党員26人の名前を読み上げ、黙とうしました。

 「創立99周年の党は、私が生まれる前から国民の苦難軽減へ奮闘してきました」と語り始めた本間勝美函館地区副委員長。「今日から党創立100年に向けてたたかいが始まります。私たちの前に衆院選という大きな目標があります。菅政権は、コロナ対策で失政を続け、支持率が急落しています。市民と野党が力を合わせて、政権交代を実現させましょう」と訴えました。

 参加者一人ひとりが献花しました。

(「しんぶん赤旗」7月20日付より)