26日午前、日本共産党の真下紀子道議と旭川市議団(団長・のとや繁)が降雪によるビニールハウス倒壊の調査を行いました。


 21日夜からの降雪により、市内各地の農家でビニールハウスが倒壊し、水稲用52棟、園芸用33棟、市内全体で合計87棟が被害を受けました。
 東旭川上兵村の園芸農家では、ビニールハウス13棟のうち2棟が被災。就農7年目で、「そろそろ軌道に乗るかなと思っていたら、今回の被害」、「5月にスターチスを植えるために発注済だったところがやられた」、「共済をかけているが、6、7割しか出ない」と肩を落としました。
 真下道議らは、「若い人が農業に携わり、意欲を持ち続けていけるような支援が必要」「北海道を食糧基地として守っていきたい」と激励しました。
 強風の中でしたが、関西から移住してきた経過や「農業を魅力あるものにしたい」という熱い思いを聞くことができました。