私がいわぶち友さんを知り、出会い、そして入党したのは7年前のことです。2016年参議院選挙のちょうど1年前に開かれた、かえるネット北海道(現在は党道青年学生後援会)主催のつどいに参加しました。

 当時の私は民青同盟に加盟して2か月で、日本共産党のことはあまり知りませんでした。それでも入党を決意できたのは、つどいや入党訴えの中で感じた友さんの誠実さに「私もこういう生き方をしたい」と思ったからです。

札幌駅前でのウクライナ侵略反対の宣伝後、いわぶちさんと

深く問いかける友さんだからこその熱い国会論戦

 つどいでは、「参院選をこうたたかいたい」などをテーマに、参加者がボードを記入し発表しました。参加者がどれだけ話していても、友さんは「うんうん」と寄り添い、同じ熱量で話を聞いていました。それは今、私がつどいを開く側になってからも変わりません。

 参加者がはじめに話したことだけではわからなかった根底にある思いなどが、友さんの問いかけによって見えてくるのがおもしろいです。市民の声に耳を傾けるだけでなく、深く問いかける友さんだから、現場に寄り添った熱い国会論戦ができるんだと思います。

真っ直ぐな眼差しに背中を押されて入党

 あの日なにより印象的だったのは、友さんから入党訴えを受けた時のことです。民青同盟に加盟した時、友人に誘われて参加した企画の最後に訴えを受け即日加盟したため、入党は即日ではなく一度持ち帰って考えてみたいと思っていました。

 でも友さんが真っ直ぐ私を見て手を握りながら「一緒に頑張ろう」と声をかけてくれたことで、私の中にあったやりたい思いを引き出してもらい、背中を押されました。今でも友さんに会うと、その真っ直ぐな眼差しに元気をもらいます。

 私は20歳で党専従者になり、今は同盟専従者として生きています。その中で大変なことがたくさんありました。これからどうしていこうか迷っている時にいつも思い浮かべるのは友さんでした。また会えた時に、胸を張れる自分でいたい。そう思って乗り切ってきました。

 出会った時はまだ予定候補者で、今は国会で頑張る参議院議員のいわぶち友さんを心から応援しています。私自身もっと力をつけて、これからも一緒に頑張っていきたいです。

 大好きな友さんの再選へ、仲間たちと共に全力で頑張ります!

 

――「ほっかい新報」6月5日付より――