6月24日(月)に「差別・偏見・ハラスメントのない 誰もが自分らしく生きられる社会を」と、札幌市内で日本共産党のトーク集会が開かれ、30人ほどが参加。参院北海道選挙区予定候補のはたやま和也さんは、「泣き虫」で「男らしくない!」とからかわれた幼少期の体験も交えつつ、ジェンダーの不平等や性暴力の問題を「自分ごととして一人ひとりが受け止める必要」を訴えました。
 弁護士の皆川洋美さんは「セクハラは性犯罪だとの認識が必要」と話し、真下紀子道議が道議会での党の論戦を語りました。
 会場からは、性暴力に対する女性と男性の認識のズレがいかに大きいか、自身の体験なども含めた切実な発言が相次いで、認識を深めて分かち合う時間となりました。