選挙へ行く? 行かない? シールアンケートで党道青年学生後援会が宣伝

 「4月選挙に向けたシールアンケートを集めています。若者の声を政治に届けます」と、日本共産党北海道青年学生後援会は3月18日に札幌駅前で宣伝し、対話を広げました。

 「選挙へ行くか行かないか」聞くとともに消費税増税やJR路線廃止、カジノ誘致の賛否を問うシールアンケート。

 「選挙は行かない」にシールを貼った二人組に、後援会のメンバーが「消費税増税はどうですか?」とボードを示すと、「絶対反対!」と声が揃いました。

 そこで「その思いを届けるためにも選挙が大切」と言ってメンバーが石川リーフを見せると、「絶対に選挙に行きます」とリーフを受け取りました。

 別の男性とは「法人税を減らしているのに消費税を上げるのはおかしいですよね」と30分以上も対話に。「生活保護は大事な権利だから本当はもっと上げなきゃいけない」「どういう家庭で生まれたかで格差が生まれるのはおかしい」という男性に、共産党の政策や歴史を伝えると「草の根でずっと頑張っているところがいいですね」と共感が寄せられました。

 他にも「鉄路が廃線になれば通学に困る人もいる。反対です」「カジノがある北海道なんて想像できない」「消費税10%って1割ってこと。本当にきつい」などの声が出されました。