小樽市の日本共産党小樽女性後援会は16日、総選挙で日本共産党を躍進させ、はたやま和也前衆院議員を国会へと、菊地葉子道議、高野さくら、丸山晴美両市議らが市内繁華街で宣伝しました。

 「日本共産党」の赤いたすきを掛けて、菊地、高野、丸山各氏が次々マイクを握り、ワクチン接種が十分に進まない中で、国民の声に耳を貸さず、五輪にしがみつく菅自公政権を批判。「五輪より命が大切です。みなさんの声が届けば政治は必ず変わります。政治が変われば私たちの暮らしが変わります」と元気いっぱい日本共産党への支持を訴えました。

 車の窓を開けて声援を送る人や、遠くから手を振って声援する人が相次ぎました。

 衆院道4区は、党小樽地区副委員長の松井真美子氏が立ち、女性後援会は、松井氏を先頭に宣伝・対話を強めることにしています。

(「しんぶん赤旗」7月24日付より)